2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
私は、減反政策という言葉を使うかどうかは別として、何か生産調整そのものが全部悪いように言って、いわゆる減反をやるのがけしからぬ農政だというイメージをつくってきた、その意味での安倍農政からは脱却した方がいいと思うんです。特に米というのは、その中でも特殊だと思いますからね。 だから、全く生産調整をしないで、自由につくって、それでその年に米価が下落したら、それはほっておきますという政策ならいいですよ。
私は、減反政策という言葉を使うかどうかは別として、何か生産調整そのものが全部悪いように言って、いわゆる減反をやるのがけしからぬ農政だというイメージをつくってきた、その意味での安倍農政からは脱却した方がいいと思うんです。特に米というのは、その中でも特殊だと思いますからね。 だから、全く生産調整をしないで、自由につくって、それでその年に米価が下落したら、それはほっておきますという政策ならいいですよ。
そうした中で、症状がないということもあり、また、先ほど申し上げましたように、それぞれの方々の事情等々に応じながら入院や宿泊先の調整をしているわけでございますけれども、多数に上っているというところもあり、その調整そのものにやはり時間を要しているということがあるというふうに聞いておりまして、私どもといたしましても、保健所等の職員の状況など体制整備、あるいは宿泊療養先の確保等の取組を改めて東京都の方にもお
御講演録を拝見しましたときに、権利制限というのはまさに著作者と利用者との調整そのものであり、その適切な調整が文化の発展をもたらすのでありますというふうにおっしゃっていましたけれども、今回の改正案はこれとして私はよろしいかと思っているのですが、今後、日本文化発展の可能性という観点から日本版フェアユースについてこのような議論がなされるべきという御見解、おありでしょうか。
このため、各般の施策をやっていくわけでありますが、今御指摘の需給調整そのものということになりますと、私も、かつていた経済産業省で、いろんな産業で需給調整、一番長いもので電力の需給調整、それでも二十年、三十年先なんですね。
したがって、このペーパーの中身、直接は見ておりませんが、獣医学部新設についての調整そのものは大臣とも連携を取りながら行われていたということ、そのことは事実であるというふうにお話をいただいたというふうに理解をしております。 では、これ実際に調整なんですけれども、調整というのは、ここに登場いたします農水省あるいは内閣府、内閣官房、そうしたところと直接副大臣がやり取りをされていたんでしょうか。
そうした討議資料の一つといたしまして、原子力に限らず、一般水力、原子力、地熱、こういうものは、国産エネルギーである、あるいは準国産エネルギーであるということ、それから、出力調整そのものに技術的制約があるということで、運転を可能な限りしていくという前提で、その出力の設備の稼働につきましては電力会社別の震災前の過去三十年の設備利用率平均というものを用いてはどうかということを事務局の資料に提出しているわけでございます
○稲田国務大臣 内閣補助事務については、内閣の重要政策にかかわる機能、企画立案、総合調整、そのもののほか、これまでも、例えば、情報の収集調査に関する機能、また、法律案、政令案等の審査に関する機能といった機能も、内閣の重要政策に関する機能と連携し、これを支援強化する機能として内閣補助事務とされてきたところであります。
こういう中で、静かな構造改革をしていくというわけですが、今回の検討の中では、そういう生産調整をだんだん廃止していく、生産調整そのものも、選択制も含めてということだと思いますが。 この場合に、まさに農家が今後の見通しを持って経営計画、生産計画をどう立てていくかというときに、やはり見通しが必要だ。
しかしながら、ゼニガタアザラシにつきましては、環境省が作成しておりますレッドリストにおきまして我が国における絶滅危惧種に選定している動物であるということで、個体数調整そのものについては慎重に検討していく必要があるのではないかということ、さらには、一定数捕獲したとしても被害が本当に減少するのかどうか、こういったことの確実性が低いのではないか、こういった御議論もございます。
それを単に窓口だけじゃなくて、極端なことを言えば、そこへ行けば答えが出る、そういう仕組みにしていかなければ、また、そういうことをするから初めていろいろな情報が復興局や復興庁に集まって、まさに全体を見た、視点に立った政策の推進ということに、あるいは総合調整そのものも進めていける。やはりそういうところは考えないと、うまい流れにならない、私はこういうふうに思うんです。
ところが、これに加盟して関税がゼロになると需給調整そのものができなくなるんです。戸別補償政策なんて、こんなものどっかにすっ飛んじゃいますから。その辺りをどのように、片ややろうとしている、片や関税撤廃の条約に入ろうとしている。これは少し疑問だ、どんな世界になるんだろうかと思うんですね、私は。
しかし、同時に、先ほど申し上げたのは、それは米をつくらないことについての所得補償ではなくて、主食米をこれだけつくる、それ以外はこれだけつくる、こういう生産について面積に応じて支給するものだということでございまして、さらに申し上げたのは、今検討していることでございますが、主食米以外のものについてインセンティブを与える、そのことによって、需給調整そのものがなくても需給がバランスを保つというふうな状態に持
これまでの転作奨励金と同じように、時間がたった、面積が増えた、予算の問題が出てきた、単価水準がどんどん落ちてくるということで、これまでは生産調整そのものに対しても意欲をなくしてきたんだということをこの前私申し上げました。 今回のこの二万五千円、通るかどうかよく分かりませんけれども、考え方としては、今年だけではない、十年後のイメージ、十年後も八万円でいいんですね。
そして、生産調整そのものが、選択制という言葉が独り歩きをしておるわけでございますが、私が選択制を軸にとかそんなことを申し上げたことは本当に、いろんなものを御覧いただいても結構ですが、寝言でも言ったことはないぐらいでありまして、そんなことを言っているわけではございませんです。 ただし、この食管制度から新食糧法へ移行しますときに、この選択制というものはどうなのだという議論が相当に行われました。
今後、米の生産調整そのものが、販売に主眼を置いたり、より消費者の視点に立って、米をどんどん食べてもらうということをやりながら生産調整をするということに変えていかなければならない部分がたくさんあるんじゃないか。
○若林国務大臣 大変反響を呼んだということは承知いたしておりますけれども、これは一部、生産調整そのものに反対である、つくるだけ米はつくらせるべきである、そういう考え方に基づく人たちからの抗議と、それから、生産調整、米の需給の状況というのを、我々の説明が浸透していないということもあり、それらが十分理解されていない、誤解に基づく意見と、いろいろさまざまだというふうに思いますが、御質問の点につきましては、
このことというのは、全く生産調整、今の政府のお話のあった生産調整そのものではないかという気が私はいたしております。 しかし、これを言うと、民主党の方は需給調整であって生産調整ではない、こう言われるわけであります。
まず伺いたいと思いますのは政府の側でございますけれども、今話題になっておりますが、米の生産調整そのものにつきまして、これは本来、一体どういう機能を期待された政策であるのか、そしてまたどういう能力を発揮しているのか、ここのところをまず御説明いただきたいと存じます。
米について、行政が生産数量目標を設定し、その割り当てられた数量目標の範囲内で生産した農家に所得補償を行うということ、これは生産調整そのものですよね。そう思うしかないわけであります。
そこでお伺いをしたいんですが、るる質問等の中でも触れられておりました、今回の医療分野における、とりわけ財政調整そのものの是非もあるんですが、医療分野における格差というものが、昨日、そして本日の参考人質疑の中でも、所得による健康格差であったり、あるいは僻地医療を中心とする地域間格差であったり、さらには小児、産科を初めとする診療科間格差、そういったものの増大の指摘がございました。
したがって、今回のこの財政調整そのものが必ずしも今までの不公平、それを是正するような制度であるということは言えないのではないかというふうに私は思うわけなんですけれども、その点は、局長、いかがお考えですか。