1996-04-09 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
現在、食品加工用や医薬用、それから家畜用、香辛調味料用、これは味塩とかそういうものも含めてでございますが、そういうものも含めまして年間約十五万トン程度が流通していると承知しております。
現在、食品加工用や医薬用、それから家畜用、香辛調味料用、これは味塩とかそういうものも含めてでございますが、そういうものも含めまして年間約十五万トン程度が流通していると承知しております。
大体現在アルコールを含んだ粉末製品は飲料用途には販売を私ども自粛しておりますけれども、ただ、いわゆる業務用、調味料用でありますとか、加工食品の添加用といたしまして、従来から業務用の素材として販売をいたしておりますけれども、その量は大体年間二十数トンくらいは売っておりますので、お酒の免許に出てきます下限よりは現時点におきましても十分超えておると思いますので、免許の下限以上の量は確保できると予想いたしております
酒はお菓子用にも調味料用にも使われておるのですから、粉末だともっと使いよいと思いまして、そういう方面もお酒として扱っていただいて、お酒となれば、先ほど水割りと言われましたですけれども、たとえばウイスキーの水割り、これはウイスキーを乾燥しまして、ウイスキーのアルコール分の倍量のデキストリンが入っていますのですから、現行の酒税法の解釈からいっても、これは水に溶かしましたら一種のリキュールであろうと思うのです