1994-12-01 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第10号
また、しばしばお話がございました昨年のドゥニ調停案受諾、十二月十四日。総理、当時社会党委員長としても大変な御苦労をなさいましたですね。私も深刻な思いをして党本部で詰めていたことを思い起こします。
また、しばしばお話がございました昨年のドゥニ調停案受諾、十二月十四日。総理、当時社会党委員長としても大変な御苦労をなさいましたですね。私も深刻な思いをして党本部で詰めていたことを思い起こします。
○片山虎之助君 そこで、話を変えまして、衆議院では皆さん嫌になるぐらい御質問があった三度の国会決議なり八党覚書とこのドゥーニー調停案受諾との関係でございますけれども、三度の国会決議、これは五十五年と五十九年と六十三年ですか、に行われているわけでありますが、何か聞きますと、官房長官は衆参両方で決議をやったのに参議院の決議は御存じなかったようですね、衆議院の予算委員会での話だと。
殊に調停案の受諾期間というものがないということを盛んに申しましたけれども、今度はその調停案受諾の勧告の(八)のロの中に、受諾すべき期限を定めるというふうなことをお入れいただいたことなどは評価いたしております。
○赤桐操君 建設省に伺いたいと思いますが、千葉県の公害審査会が昭和五十四年十二月二十七日に出された千葉市幕張地区の申請人に対する調停案受諾勧告でありますが、この中には前回の建設委員会でも私はお尋ねしておるのでありますが、大別して調停事項については二つに分かれております。
この間には、いろいろ組合員の中にわれわれの立場を理解をして、最終的には調停案受諾、これによって円満に問題を収拾するようにと、こういう線を打ち出したことも、新聞等ですでに大臣はごらんになっておられると思うのです。
そこで私は、大乗的見地に立って、仲裁まで待たずに、一つ調停案受諾の方向を示されたらどうか、最後の検討等は、これは話し合いでいくのでありましょうが、政府がそういう大方針を示されれば、これは、公社側におきましても、その方針で臨むと思うのですが、その点についての政府の指導的立場というものがあるのですから、それをどうされるかということが、それこそ政治じゃないかと私は思う。
調停案受諾という意味じゃないですよ。それだったら拒否をして、あらためてやるということになるじゃありませんか。そういう受諾ということは、職員部長だと思うのですが、一体あなたは労働関係をどう思っていらっしゃるのですか、そんな受諾の仕方がありますか。
すなわち較差ということが給与の取扱いに重要なる問題でありますが、すでに調停案受諾後の今日において、こういう各現業間においてそれぞれ取扱いが異なっていくということは、将来へさらに大きな較差を残すということに触る。これは私は見過すことができない。当然平等に取り扱うための政府の監督があってしかるべきだと思うのでありますが、所管大臣としてどういうふうにお考えになりますか。
○受田委員 先般の三公社五現業の調停案受諾をめぐるいろいろな動きを私たちは監視しておったのでありますが、総裁はあのときに調停案を出した当該委員長に対して、この予算措置については別途の措置をとるのか、あるいはその部内における部内操作で済ますのかというお伺いを立てたそうですね。
その運用されていないのは、こういうような道があまり開かれていないからでありますが、答申案の趣旨は、自主解決ないしは調停案受諾による協定、これらをも含めて道を開いてもいいんだ、こういうふうに理解した方がよろしいのではないか、労働法本来の自主解決の意味においてよろしいのではないかと考えますが、いかがでございましょうか。
そうして本改正案で裁定があった場合においては、これだけの道を開いてやるということで、調停案受諾あるいは自主解決の場合においても——本来自主解決がとうといのであります。労働法の基本原則でありますからそのときにもこれを実施しろというふうにしてこそ、ほんとうに——長年続いております、一旦要求を出してから解決をいたしますまでに半年も一年もかかります。
○国務大臣(清瀬一郎君) 私どもはこの間の調停案受諾によって、すなわち業績手当支給によっては、不均衡は生じておらんと思っておるのです。
○大倉精一君 それで本年度の国鉄予算——来年度ですかの予算から見ますと、この前の説明によると、あれを引き延ばしていくと六十億の赤字が出る、こういう説明を聞きましたが、そういうような状態の中で今度の争議の解決、いわゆる調停案受諾というようなことと、運賃の値上げというような問題について、どういうような関連性炉あるように考えておられるのか。それと無関係ですか。
ベース・アツプを考えることは困難と思われるので、少くとも本年九月までは次の暫定措置をとることを適当と認める」ということで、この前文から読んで参りますと、はつきり現行料金の範囲内或いは現在の経理の中で、今までの実質的な賃金の低下、それからそれを補い或いは労働生産性を向上しつつある事実に鑑みてこの程度のことはできると、こういう調停案だと私は思うのでありますが、そういう調停案の精神、解釈を認めての上で調停案受諾
この調停案受諾により、公労法適用者と非適用者との間に不均衡を生じ、札幌、函館、旭川、室蘭、根室、稚内、江差、伊達、札幌鉄道郵便の九局では、主幹又は平主事で課長の俸給を凌駕する者十二名を生じ、甚しきは同一の課内で課長を凌駕する者六名を出しておる現状でありまして、かかる現象は幹部の士気に悪影響を与えはせぬかと懸念せられるのであります。
○佐々木(更)委員 今回の不公正給与の是正の調停案受諾の財源について、私は何も無理に一般会計から繰入れろというわけではない。先般来大臣を初め政府委員が、一般会計から繰入れがなければこれを是正することはできない、調停案を受諾できないというから、われわれは一般会計から繰入れろということを主張したわけであります。
今政府側の方針としては、予算等の関係から六月一日ということに起点を置くらしいのだが、そうすると政府案の六月以降という趣旨で調停案受諾ということになるのでしようか。その点法律的の解釈、運用の問題かと思うのでありますが、調停委員会の慣例等も考えてみて、その点どうお考えになつておりますか。
そこで郵政大臣に私は希望して、ぜひその点お尋ねしておきたいことは、少くとも衆議院の本会議に予算案が、上程されるまでは、調停案受諾については拒否するというような回答だけはしていただきたくない。予算案が七月十三日か十五日に本会議にかかつたときに、その予算案の中を見て受諾するかしないかの態度をきめていただきたい。そういう御用意があるかどうか、ひとつお尋ねしてこれで最後にします。
○吉田(賢)委員 これはあなたと大蔵省の方との折衝の内容に立ち入つて、次の機会に大蔵省の方に伺つてもいいのですが、結局あなたの方としては、三十五億七千万円が調停案受諾の場合には必要であつて、積極的に大蔵省の方へ一般会計からの協力を求めなければならぬというのが七億円であるというのに重点を置いて交渉しておられるのではないでしようか。まつたく総額を大蔵省に依存して行くというのか。
労働協約締結に至らなかつたことは事実ですが、双方の調停案受諾という事実があつたと認められると、ここで前の調停は成立しておつた、今度新らしく労働組合が調停を申請したという分について、それが何らか第一段階との不可分の関係において新らしい調停というか仲裁に入つた。
○参考人(藤林敬三君) 今の御質問誠に御尤もであるのですが、調停委員会の態度といたしましては、調停案受諾後の労資双方が公労法第十六条に基く協定を自主的におやりになるということについては、先ほども一言いたしましたように、むしろ調停委員会としてそういうことをなさつて下さることについては妨げはいたしませんし、大いにそう自主的におやり下さることを歓迎も恐らく若しやつて頂ければしたのであろうと思います。