2020-02-19 第201回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
これは、かつての教育特区という枠組みで認められた仕組みでして、こちら、特区研究開発学校というふうに認められますと、自治体の協力を得て、廃校などの施設が利用できれば、今、外国人学校が抱えている課題、学習指導要領の問題、教員資格の認定、また外国語で行う教育の問題、認定教科書の話等々がクリアできるわけです。
これは、かつての教育特区という枠組みで認められた仕組みでして、こちら、特区研究開発学校というふうに認められますと、自治体の協力を得て、廃校などの施設が利用できれば、今、外国人学校が抱えている課題、学習指導要領の問題、教員資格の認定、また外国語で行う教育の問題、認定教科書の話等々がクリアできるわけです。
例えば小学校の理科では、自然環境を大切にする心やより良い環境をつくろうとする態度の育成につながる活動、また中学校は、社会科の公民的な分野におきましては地球環境・資源エネルギー問題について、例えば酸性雨や地球温暖化の問題を生徒が自ら調べたりする課題学習を行うことなどと取り組んでおります。
あるいは、中学校の社会科ですと、資源、エネルギーの問題についての課題学習を行う。中学校の理科で、原子力などのエネルギーの有効利用の重要性について教える。また、高等学校に参りますと、理科の時間の中で、原子力などのエネルギー、資源の特性、利用、あるいは放射線の性質といったことについて学ばせる。
例えば、小学校六年生の理科では、自然環境を大切にする心やより良い環境をつくろうとする態度の育成を図るための学習ですとか、中学校社会科の公民的分野では、地球環境、資源、エネルギー問題について酸性雨や地球温暖化の問題を生徒が調べたりする課題学習といったようなことを展開をしているところでございます。
特に、理数科教育につきましては、観察、実験や課題学習などを通して知的好奇心、探求心などを育成いたしますとともに、スーパーサイエンスハイスクールなどの科学技術・理科大好きプランを推進しているところであります。
具体的なこと、細かくは省略させていただきますけれども、例えばこの四月から実施になりました新学習指導要領におきましても、観察とか、実験とか、あるいは課題学習、あるいは総合的学習、いろいろなテーマでもって自然との触れ合い、不思議との触れ合いを刺激するようにしたいと思っておりますし、また、科学技術・理科大好きプランというのをスタートすることにいたしました。
また、理科離れ等の指摘に対しましては、今回の学習指導要領の改訂に当たりまして、観察、実験、また課題学習等を重視して、児童生徒の学ぶ意欲や知的好奇心あるいは探求心を高め、さらには理科好きな児童生徒が増えるように内容の改善を図ったところでございまして、これらの改善が十分反映されていない教科書の申請図書、申請本につきましては、そうした観点から検定意見を付し、修正を求めたところでございます。
ども、きちんとした分析がなされていないところでございますけれども、授業の理解度が学校段階を経るに従いまして全体として下がっていることなどを考えますと、今後のあり方として、学ぶ意欲や知的好奇心、探求心を高めるために、きめ細かな指導を通じて基礎、基本を確実に身につけさせ、みずから学び、みずから考える力を育成することが重要であると思っているところでございまして、特に理科におきましては、観察、実験、また課題学習等
新しい指導要領におけるゆとりの考え方は今、委員がおっしゃったとおりでございまして、教育内容を厳選することによって時間的、精神的なゆとりが生ずる、そういう時間的、精神的ゆとりを活用して、例えば理解や習熟度の程度に応じて、理解の進んだ子にはより発展的な学習をし、また理解が後れた子には繰り返しの指導をしたり、あるいは学習の在り方として実験観察あるいは調査研究、課題学習的な学習を進めるといったような、そういう
○国務大臣(遠山敦子君) 新しい学習指導要領におきまして、特に理科について、知識をただ暗記したりあるいは表面的な理解にとどまるということでは身に付かないわけでございまして、日常生活との関連を一層深めながら、観察、実験とか課題学習などの体験的、問題解決的な学習を通じて本当に実感を伴った理解を促していく、そういうことが非常に大事だと思っているわけでございます。
そこではさらに一層、例えば理科六年生では、自然環境を大切にする心や、よりよい環境をつくろうとする態度の育成を図るとか、あるいはまた中学校社会科の公民的分野では、地球環境、資源エネルギー問題について各自が課題学習を行うような一層の改善を図っております。
特に理科につきましては、観察、実験といった方法あるいは課題学習といったような学習方法を重視いたしまして、児童生徒の学ぶ意欲、知的好奇心、さらには探求心を高めて、理科好き、算数好きな児童生徒がふえるように、そういう観点で内容の改善を図ったところでございます。
成績は国際的に見て上位に位置しておるんですが、理科が好き、あるいは将来科学を使う仕事がしたいという生徒の割合が最低レベルであるということは御承知のとおりでございまして、そういう意味では、科学技術離れ、理科離れが指摘されておりますので、具体的に我々は、新しい指導要領において、理科については観察や実験、課題学習などを重視して、児童生徒の学ぶ意欲を伸ばしていきたい、あるいは、知的好奇心、探求心を高めていきたい
そういう意味で、私どもの立場といたしましては学校における理科教育の充実は大変大事なことと考えているわけでございまして、そういう観点に立ちまして、来年度から新しい学習指導要領がスタートするわけでございますけれども、そういう新しい学習指導要領の中では、観察、実験あるいは課題学習などを通じて児童生徒の学ぶ意欲、知的好奇心あるいは探求心を高めて、理科好き、数学好きな児童生徒がふえるように内容の改善を図ったところでございます
そのために一たん学校からは外して、家庭なりそういう機関なりでしっかりとその行動について反省も行い、そしてでき得れば学習ということもあると思いますけれども、日記、読書、その他の課題学習ということも大切でございますでしょうし、また精神的な意味で情緒を安定させていくためのいろんな専門的なアプローチも必要かと思われます。
そこで、新しい学習指導要領によりますと、観察、実験や課題学習などを通して児童生徒の学ぶ意欲、この意欲が非常に重要なところでございますが、学ぶ意欲や知的好奇心、探求心を高めていきたいと、理科や数学好きな児童生徒がふえるような内容の改善を図っているところであります。
こういった観点から、小中高等学校を通じまして、教科の内容については学習指導要領では定めない総合的な学習の時間というものを小学校で三時間、中学校で二時間ないし三時間、あるいは高等学校では卒業までに三単位時間、三単位分というようなことを必ずどこの学校でも実施していただいて、そこで地域の文化、伝統あるいは環境問題、福祉の問題、こういった問題に教科を超えて横断的に課題学習を体験的に、実際に社会に出ていったり
○国務大臣(町村信孝君) 一斉に対面式で授業をやることの是非はただいま総理からお答えがあったとおりでございまして、現在でもチームティーチングでありますとか、個に応じた学習でありますとか、課題学習、グループ学習、いろんな姿が行われております。私も幾つかの学校を見てまいりましたが、そこはそれぞれの教室で、学校でかなり工夫が行われているなということは感じておりました。
その上で、子供たちの興味、関心を引くという意味では私はグループ学習もいいと思いますし、課題ごとの課題学習のような形あるいはチームティーチングのようなやり方、いろんな工夫があっていいと思います。
予想問題をつくったり課題学習を班で取り組んだり、さまざまな助け合い学習を組織することができました。 そういう中で私たちは、学校で問題行動が起こらないというような学校がいい学校だというぐあいに最初から思わなかったわけです。
それから課題学習は知能の低い子供には無理であったとか、合同体育の管理が主であったとか、あるいは授業を映写会に切りかえた、プリントによる学習があった。」とか、こういうのを支障のあったというようなことに書かれているわけですが、そういうことで、直ちにこの三十七条の争議行為というようなそういう飛躍的な断定がされるということは、どうしても私はこれは納得できない。