1951-08-15 第10回国会 衆議院 決算委員会 第25号 富裕税の課税標準額算定上における不動産の時価標準と、不動産についての登録税の課税の場合の不動産の価格標準とは、その一方が適正であれば、他はその適正な方と一致するか、または似通つた価格であつてよろしいのであります。しかるに塩田については、税務署の見積り価格を一〇〇としました場合、高松法務局においては五三という関係にあります。これについてはさらに調査を要することと思料いたします。 田中不破三