運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2001-11-28 第153回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

それから、よく読書人などが、良書を十選とか百選というふうに述べることがありますね。これは、先ほどのバイオリンコンクールにおける傑出したバイオリニストが審査員として参加することに非常に近いです。  しかし、それらとは、やはりこの五条で言われている問題について言えば、肥田先生は大変悩んだと今お話しになったけれども、それは悩むに値することだと思うんですね。

児玉健次

1988-03-31 第112回国会 参議院 法務委員会 第2号

ちなみに調べてみますと、この図書館協会選定図書というのは一定の厳しい基準に基づきまして、国立国会図書館からも委員が出ておりますが、選定委員が選ぶということになっておりまして、そういう結果指定されますと図書館協会の月報に載せられる、あるいは「読書人などという、こういうその道の権威ある書籍に載せられまして、学校図書館公共図書館で本を購入するときの参考にされるというように扱われておるようでありますから

橋本敦

1982-04-01 第96回国会 参議院 外務委員会 第3号

戦後、鳩山さんとともに日ソ間の調整に努めたところの防衛庁長官であった杉原荒太君は外務省きっての読書人であり、私とは一晩眠れないでウィッテの回想録を読んで、ロシアの中にもやっぱり悪いことは悪い、間違ったことは改めなけりゃならないという良識者もあるんだが、帝政ロシア冒険主義者によってこれは崩壊するという冷徹な眼で記録を残しているんです。

戸叶武

1958-03-26 第28回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

一日平均千三百六十六人の閲覧者、赤坂の方は現在のところ五百七人入っておりまして、これは利用の方法も違いますけれども、人数から言うと、そういう形になっておるわけでございまして、この上野の方を閉鎖するとすると、この千三百六十六人の読書人希望を達するわけにいかぬ、こういうことになりまして、そこで今度新しい図書館では、ある程度、読書人員をふやすということになっておりまするが、とてもこの全部を入れるだけの体積

金森徳次郎

1956-05-30 第24回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第4号

次に、図書館の行き道でございますが、日本の今までの図書館は、科学とか、産業とかいうことと多少縁遠い感じがございまして、それを科学産業の線に沿って、図書館というものは、ただ、いわゆる読書人ひまつぶしのものでなく、ほんとうに生きた世の中に連なるものであるということを明らかにいたしますために、科学技術関係の資料を整備するということを努力いたしまして、今まで国会方面から格別の御援助を得ておるのでありますが

金森徳次郎

1956-04-09 第24回国会 衆議院 文教委員会公聴会 第2号

たちのような一介の読書人の立場から口幅ったいことを申すのは差し控えますが、要するに、第五十二条につきましては、その行使に当って、あるいはその審議に当って慎重な考慮がなさるべきではないかというふうに考えます。  それから、人事行政一般についてでありますが、原案では、人事行政という点につきましては確かに一つの筋は通しております。

池田進

1955-09-10 第22回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第4号

そういうこの読書人に対するところの広い意味におけるサービスの面がおろそかにされている。そういうことに対してどういう配電が行われているか。  特にああいうふうに熱心に一日中若い青年たちが夢中になって本なんか読んでいる場合においては、ときどきは息を入れるための休憩の部屋とかあるいはお茶を飲むところとか、そういうぜいたく、決してぜいたくじゃない。

戸叶武

1955-06-09 第22回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号

しかし、それではこの貴重なる図書利用することにも不便でございまするし、また読書人希望にも沿いかねるということで、この三月から一時間延ばしまして、夜九時までといたしました。相当利用者の増加になっております。これは新しい年次において予算をある程度充実していただきまして、昭和三十年度におきましては、夜間開館をもう少し充実することができるように考えております。  

金森徳次郎

1950-12-02 第9回国会 衆議院 図書館運営委員会 第2号

閲覧者数もかなり多いのでありまするし、漸次発展の姿にあると申しまするか、あるいはほかの言葉で言えば、世の中はもつと強く要求しておるけれども、われわれが働きのないために、たとえば十分な夜間開館もできない、冬のさ中におきましても、読書人はただ外套を着てふるえ上つて本を読まなければならない、こういう哀れな状況にありますので、何とかしてこれに対しましても相当の充実をはかりたい。

金森徳次郎

  • 1