2021-08-24 第204回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
視覚障害等のある方々の読書環境の整備を推進するため、デジタル化した所蔵資料から生成される全文テキストデータを提供することなどに必要な経費として、八千百万円を要求させていただきたいと考えております。 最後に、別途の事項といたしまして、国内刊行図書のデジタル化の推進がございます。
視覚障害等のある方々の読書環境の整備を推進するため、デジタル化した所蔵資料から生成される全文テキストデータを提供することなどに必要な経費として、八千百万円を要求させていただきたいと考えております。 最後に、別途の事項といたしまして、国内刊行図書のデジタル化の推進がございます。
○伊藤孝恵君 二〇一九年六月二十八日に公布、施行されました視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律、いわゆる読書バリアフリー法、これはマラケシュ条約批准に連なるものですが、先ほど書籍へのアクセシビリティーの質問をされた佐々木委員もまた私も法案提出者の一人でありまして、この読書バリアフリー法第十一条一項でも、著作権法第三十七条との関連、具体的には、第一項又は第三項の本文の規定により製作される視覚障害者等
著作権法の一部を改正する法律案の質疑に入る前に、昨年六月四日の本委員会で質問いたしました、読書バリアフリー法の環境整備のために出版関係者との検討の場を設けることと、その後の進捗状況について質問させていただきます。 代読いたします。 読書バリアフリー法が施行され、二年がたちます。昨年七月に、視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画が策定されました。
○国務大臣(萩生田光一君) 障害種によってもいろいろ対応は変わってくるんだと思いますが、今、例えば先生のような方がテキストデータを活用しながら自分なりにその読書の環境を整えているというお話を聞きました。いろんな方がいらっしゃると思いますので、あらゆる人たちがこの読書にアクセスができる環境というのを国として一つでも前進させていくことが必要だというふうに思っております。
そこで、もちろん現在でも文科省として様々な支援はされていると思いますが、例えば、SESにかかわらず、学力向上に効果的と言われている読書活動の推進又は非認知スキルを上げるためのコミュニティ・スクールなどを中心とした地域の力、地域力の充実について今後更にどのような取組を行おうとしているのか、文科省にお伺いします。
御指摘のとおり、耳塚教授の調査におきましても、読書活動が学力の向上に良い影響があるというふうな調査結果が出ているところでございます。御指摘のとおり、読書活動につきましては、子供たちが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものとし、人生をより深く生きる力を身に付ける、欠かせないものだと思っているところでございます。
○佐々木さやか君 子供たちの読書、本を読んでいない率、不読率というんでしょうかね、これは、小中学生については中長期的には改善傾向にあるそうですが、高校生については依然として読んでいない子供たちの率が高いというふうに指摘をされております。この読書というのは非常に重要だと思いますし、是非子供たちには本を楽しんでもらいたいなと思うわけであります。
子どもの読書の日というのがありまして、四月二十三日でございました。子供たちにとってこの読書というものは非常に重要であるというふうに思っております。 この子供の読書の推進について、文科省の取組を伺いたいと思います。
委員御指摘のとおり、四月二十三日は子ども読書の日ということで、これは平成十三年に成立いたしました子どもの読書活動の推進に関する法律によって定められているところでございます。
これも、プラスの面も随分指摘をされておりますし、文科省の指摘ではプラスの面が随分言われておりますけれども、ただ、記憶の定着に関して紙の方が優位という結果とか、それから、このOECDのPISAの調査のデータから分析した結果でも、プラスの影響はない、脳への悪影響、読書において紙媒体の方が理解度が高い、いろいろあります。
先生、さっき丁寧なお話をしてくれたんですけれども、例えば、小学校一年生で読書の姿勢なんかを学びますよね。それは、ちっちゃなタブレットだったら持てるかもしれないけれども、パソコンを配備している学校の子は、一年生がパソコンをこうやって持って画面を見ながら読むなんてことはあり得ないわけですし、これはページが変わらないですよ。
地域と学校の連携、協働の推進、学校安全の推進、いじめや不登校への対応、SNS等教育相談体制の構築、児童生徒の自殺予防の取組の推進に加え、道徳教育や人権教育の充実、教育支援センターやフリースクールなど多様な教育機会の確保、夜間中学の設置促進、充実、家庭教育支援の充実、読書・体験機会の提供推進などにしっかりと取り組んでまいります。
地域と学校の連携、協働の推進、学校安全の推進、いじめや不登校への対応、SNS等教育相談体制の構築、児童生徒の自殺予防の取組の推進に加え、道徳教育や人権教育の充実、教育支援センターやフリースクールなど多様な教育機会の確保、夜間中学の設置促進、充実、家庭教育支援の充実、読書・体験機会の提供推進などにしっかりと取り組んでまいります。
視覚障害等のある方々の読書環境の整備を推進するため、他機関では製作が困難な学術文献を中心として、録音図書、テキストデータ等の製作に必要な経費として、五千五百万円を要求させていただきたいと考えております。 第二は、デジタル・アーカイブの利活用の促進に必要な経費でございます。
○国務大臣(萩生田光一君) 確かに、先生のように障害をお持ちでなかなか紙ベースの読書に親しむことがしづらい方々のみならず、高齢化社会を迎えますと小さな字を追ったりすることが大変で、それをパソコンなどで転換、展開しないと読み物もなかなか読み込めない高齢者の方が増えてくることも実態だと思います。
委員御指摘のとおり、読書バリア法の目的である読書環境整備を進めていくためには、出版社から視覚障害者等の方々に対するテキストデータの提供を促進していくことが大変重要であるというふうに認識しております。
さて、近年、高齢化が進み、読書困難な人が増えています。読書のバリアフリーは失われた市場を回復するものです。文化発展のため、意気込みを是非大臣、御見解をお願いいたします。
国の基本方針等を作成する際に障害者の意見を反映させるための措置を講ずると明記している法律の例として、視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律がございます。
そういう思いの中で、本日も御出席の山本博司先生始め各党の先生方に御指導、御協力いただきながら、障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟の事務局長として、昨年の通常国会で、議員立法で視覚障害者等の読書環境の整備推進に関する法律、いわゆる読書バリアフリー法を成立させることができました。 つきましては、この読書バリアフリー法につきまして、施行状況を政府にお伺いしたいと思います。
○政府参考人(橋本泰宏君) 御質問のいわゆる読書バリアフリー法でございますが、これは、視覚障害を始めといたしまして、発達障害や肢体不自由等の障害のある方々の読書環境の整備を進めるために昨年六月に議員立法により成立した法律でございます。
町づくりについて具体例を挙げますと、これは海外、英国の事例でありますが、英国では国を挙げて認知症フレンドリーコミュニティーを目指す取組を進めておりまして、例えば、町の図書館が認知症の人でも参加可能な読書会を開催したり、バス会社が御高齢のお客さんの乗り降りする停留所をあらかじめヘルプカードに記録して運転手が自動的に把握できるようにするなど、社会的な取組として広がっております。
その間は読書をしてもいいし、勉強してもいい。それを新しい生き方として、おっしゃるとおり、今度、地方のところに、こんなに集まる必要があるのかと、こんな東京みたいに集まる必要があるのかと、そういう意識も出てくると思います。 短期、中期ということで言うならば、そこに行くためには、東京の人が地方に行って、そこにオフィスを建ててという動きが必要です。
これも地元から連絡があったんですけれども、今週、読書週間が終わったところです。「出会えたね。とびっきりの一冊に。」というのを標語に読書週間が行われましたけれども、その中で、今、子供たちが家にいる中で、気持ちもとても沈んでいると思います。読書というのは本当にいろいろな世界が見られる、そして、沈んだ気持ちが晴れやかになる、世界の彩りを私は変えるものだと思っております。
○萩生田国務大臣 読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、また表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につけていく上で欠くことのできないものだと思っております。
障害のある方々が生き生きと地域生活を営むことができるよう、日常生活の支援、グループホームの整備、文化芸術活動や視覚障害のある方々等の読書環境の整備の推進などに取り組むとともに、重度の障害がある方々の通勤や職場等における支援を含め、労働施策と福祉施策において切れ目のない支援の確立を目指します。
○吉良よし子君 先ほど、午前中にイタリアの校長先生のメッセージ紹介されましたけれども、やはりこういうときだからこそ散歩とか読書とかふだんできないことをしましょうねと、そういうメッセージがあったわけです。
文部科学省では、今年度、日本学校保健会による文部科学省補助事業、児童生徒の健康状態サーベイランス事業において、視力と携帯電話、スマートフォン、読書、運動などの時間など、生活習慣に関する項目等との詳細な分析を行いました。
子供の読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものだと思います。 今回の臨時休業は新型コロナウイルスの感染の拡大を防止するための措置であり、子供たちは基本的に自宅で過ごす時間が長くなります。この機会に本や新聞などの活字に親しむことは大変意義があることだと考えております。
多忙を極めていた現代っ子に自分を見詰める時間ができた今、読書を勧めてみてはいかがでしょうか。読書を始め、新聞、雑誌の活字に親しむ習慣を身に付けられるとよいかと思います。 アメリカのエマソンは、良書は最良の大学の代わりをすると言いました。この機会に古典や名作などの良書の読書を始め、活字に親しむ習慣を促してみてはいかがでしょうか。
各図書館の取組の例としましても、例えば、一人当たりの貸出冊数を通常よりもふやしたり、あるいは、図書館としては休館なんだけれども、あらかじめ予約した本の貸出しやレファレンスサービスは行うとしたり、さらに、子供たちの読書活動を支援するために、地域によっては図書をバスで自宅まで届ける取組とか、それから、学校におきましても、自宅で過ごすことが難しい子供に対して図書館などを自主学習スペースとして提供したりする
また、この臨時休業のときこそ、子供たちをゲームやSNSのチャットから取り戻し、文字、活字文化、読書に親しむ最大のチャンスだと私は思っております。公立図書館や学校図書館に子供たちが長時間集まってクラスターになることは避けなければなりませんけれども、私の知っている方でも、先日、子供たちを連れて本を一人十数冊借りてきた、子供も、この休みの間にしっかりと本を読みたいということもありました。
むしろ、私は、この期間中に、子供たちには、ふだんできない読書や、これまでの学習の復習、自分の興味、関心に基づいた探求活動を行うチャンスであると思ってもらいたいし、そのような働きかけを我々大人がすべきだと思っております。
地域と学校の連携、協働の推進、特別の教科道徳の実施、ハンセン病に対する偏見、差別の根絶など人権教育の充実、いじめや不登校への対応、SNS相談体制の構築、フリースクールなど多様な場で学ぶ子供への支援、夜間中学の設置促進、充実、家庭教育支援の充実、読書・体験機会の提供の推進、登下校時の子供たちの安全確保対策も含めた学校安全の推進などにしっかりと取り組みます。
また、新学習指導要領の着実な実施のための取組を進めるとともに、情報教育、外国語教育、道徳教育の充実を図るほか、ソサエティー五・〇に向けた人材育成、虐待やいじめ・不登校対応、子供の体験活動、読書活動、幼児教育の振興、キャリア教育、職業教育、学校健康教育等を推進します。
地域と学校の連携、協働の推進、特別の教科道徳の実施、ハンセン病に対する偏見、差別の根絶など人権教育の充実、いじめや不登校への対応、SNS相談体制の構築、フリースクールなど多様な場で学ぶ子供への支援、夜間中学の設置促進、充実、家庭教育支援の充実、読書・体験機会の提供の推進、登下校時の子供たちの安全確保対策も含めた学校安全の推進などにしっかりと取り組みます。
また、新学習指導要領の着実な実施のための取組を進めるとともに、情報教育、外国語教育、道徳教育の充実を図るほか、ソサエティー五・〇に向けた人材育成、虐待やいじめ・不登校対応、子供の体験活動、読書活動、幼児教育の振興、キャリア教育、職業教育、学校健康教育等を推進します。