2007-06-05 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第17号
そこで教わったことというのは読み書き算数で、時間が一杯ありました。田植もいたしましたけれども。時間が一杯あって、その空いた時間、空想にふける時間が一杯あったということ。それから、世界文学全集という子供用のがありまして、それ片っ端から読んだというようなことがありますけれども。
そこで教わったことというのは読み書き算数で、時間が一杯ありました。田植もいたしましたけれども。時間が一杯あって、その空いた時間、空想にふける時間が一杯あったということ。それから、世界文学全集という子供用のがありまして、それ片っ端から読んだというようなことがありますけれども。
このアメリカにしてもイギリスにしても、教育の改革を推し進めていくということに着目されて、そして、教育の危機は国家存亡の危機であるという認識のもとに、日本で言う読み書きそろばん、つまり、読み書き算数というこれを基本にして、日本のきょうまでの教育というものを手本にして改革をなされて、そして進められてきたとも聞いております。そしてまた、青少年のいろいろな犯罪が多発をした。
フィンランドだけでなく、イギリス、アメリカ、フランス、どこの国も、読書をすることによって、さまざまな数学的リテラシーも科学的リテラシーも身につけることができるのだと思いますので、これはやはり読み書き算数というのは基本だと思っております。 それからもう一つ、時間数でございます。中山大臣は、子供たちの勉強の時間が足りない、特に自習の時間が最下位ではないかとおっしゃいました。
要は、社会に出たときの多分最低限の、昔で言うと読み書きそろばん、先生の言葉で読み書き算数ですが、例えば買い物をして足し算、引き算程度の計算が瞬時にできる、あるいは本を読める、あるいは地図が見られるとか、そういった社会に出たときの最低限の、これが多分基礎学力というものになるのかもしれませんが、それすら、先生のデータではフタコブラクダ的な、多少できる子と全然できない子と分かれる傾向にある。
もっとお互いに素直に、ここは教育を論じる場ですから、いやいや、確かに読み書き算数、いろいろ検査の仕方はあるかもしらぬけれども最近の検査によるとこうなっているね、これはこれで一つの参考として、やはり自分たちはもっと危機感を持ってきちっと調べなきゃいけないね、こういう基準が必要だねと。また、評価の問題も、評価の客観性というのを国際的にも、また日本においてもどうするかというのを早く確立しなきゃねと。
だから、学校では遊びとか集団生活の、またしつけをやってほしい、読み書き算数は地域の都市部におきましては塾とか予備校に行かせますよという非常に保護者の目がきつくなってきたのが第三期で、教師が生きがいを失ってくる。 それでは困るので、私の提案としては、第四期から授業の腕を上げたり、それからボランティア活動というのもやってはいかがかという提案をしております。
やっぱり学校の使命は教科指導、読み書き算数。よく言うんですよ。ちょっと名前を挙げてあれなんですけれども、公文というのがあります、ベネッセというのがありますね。これからの学校教育というのは公文とベネッセに負けない学校教育の再生、これをやっていかないともう結局、お父さんお母さんは内心は、さっき申しましたように学校と教師は選べませんから、やっぱり自分で都市部の方は行かせるんですよ。
○参考人(明石要一君) 私も、先ほど申し上げましたように、教師は教科指導で読み書き算数を教えてほしい。そこで免状をもらっているんです。 それで、塾の勉強のあり方と学校の勉強のありようというのは、塾というのは週二回しか行けませんもので、多くて四時間です。だから、すぐ答えを覚えるという、ここが勘どころなんですよ、覚えなさいねと。刺激と反応、SRで覚えていきますし、そういう意味では非常に特効薬である。
また、今回の調査は国語、算数の二教科について標本抽出による基本調査、これは中学校の一年生と小学校の五年生を対象としているわけですが、それと補充調査、これは国語、算数の歴史比較調査、それから計算力の発達調査、算数の理解度調査、算数の意識調査という幾つかのものを組み合わせたわけですが、これを実施して、特に国語では漢字の読み書き、算数では計算力を中心として、多面的に今日の児童生徒の学力の実態が浮き彫りにできるように
プラス読み書き算数であります。別な言い方をしますと、工業時代には、伝票を回して読めないような人間は、なかなか同じ社会に入っていけない。したがって、どうしても全員に読み書き、算数を普及させなければならぬ。これは国の仕事になります。
その一つはまず第一に、好きなような教育を好きなようにやらすということを自由主義教育だということで、いやなことをやらさない教育をした結果、読み書き算数等の基礎実力というものが非常に目立って低下をしてきたということであります。これは科学をしっかりやろうという与党政府の精神からいうと、こういう教育方針はよくない。そういう経過が一つ出てきておることが欠陥の一つの現われだ。
御承知のように矢嶋さんは教育のことは御専門でいらつしやつて甚だ失礼でありますが、今の教育はただ読み書き算数だけではありませんで、やはり広い社会性を獲得させるということが重大な教育の使命であります。あすこにただ一人の先生がいて、小さいところでやりまして、果して一人前の社会性を獲得した社会人ができるかどうか、私は社会性の欠如した奇形児を作る以外には何ものもない。