1975-01-30 第75回国会 衆議院 予算委員会 第2号
ところで、ただいま御指摘の日中平和友好条約の問題でございますけれども、先ほど御指摘のありましたように、一九七二年の九月二十九日の両国間の共同声明の八項で「平和友好条約の締結を目的として」と書いてございますが、このことの意味は、先ほど総理が言われたとおりでありまして、と申しますのは、この八項には、その前に修飾語が、説明語がついておりまして、「両国間の平和友好関係を強固にし、発展させるため、平和友好条約
ところで、ただいま御指摘の日中平和友好条約の問題でございますけれども、先ほど御指摘のありましたように、一九七二年の九月二十九日の両国間の共同声明の八項で「平和友好条約の締結を目的として」と書いてございますが、このことの意味は、先ほど総理が言われたとおりでありまして、と申しますのは、この八項には、その前に修飾語が、説明語がついておりまして、「両国間の平和友好関係を強固にし、発展させるため、平和友好条約
私が同ページの二段、久原国務大臣の説明語を引用した。これは、明らかに当時の速記録からそのままの説明であります。これに対して局長は、大臣の説明外にこの経費があるかもわからないという根拠を示すようなことを言っておられますが、根拠を示されるのですかどうか。
今先生のお話のように、この順序で文章を運んで来れば、特別の給与というものは、最初予算の総額で決定しておらなかつた、予測していなかつたものが起きた場合に、それが特別の給与である、こういう解釈でありますが、私も今言うたような主格、説明語から考えてそういうように思われる。私はそのときの質問で伺つたのです。