1954-02-25 第19回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
まずお伺いいたしたいのですが、先般この予算委員会であつたと記憶いたしますが、四トンに大体一人の人が乗るということでありまして、大体一万トンの船には二千五百人の人が乗ることが必要だ、そうしますと、ことし予算の説明書通りに三万六千三百七十トンの船が、アメリカの貸してくれる分とともにできるとすれば、四トンに一人乗れるとするならば、九千九十四人の増員にならなければならない。
まずお伺いいたしたいのですが、先般この予算委員会であつたと記憶いたしますが、四トンに大体一人の人が乗るということでありまして、大体一万トンの船には二千五百人の人が乗ることが必要だ、そうしますと、ことし予算の説明書通りに三万六千三百七十トンの船が、アメリカの貸してくれる分とともにできるとすれば、四トンに一人乗れるとするならば、九千九十四人の増員にならなければならない。
その点についてこれで需給の問題は説明書通りでよろしいという自信があるのだというお考えであるかどうか。その点をお伺いしたい。
それで私は昨日政務次官が説明されたとき、不幸にしておりませんでしたので、おそらくこの説明書通りなさつたのだと思いますが、「歳入不足を生ずるのであります。」という言葉が大蔵省のこの法律に対する態度ではないかと思いますが、そこを次長からひとつお聞きしたいのであります。