2017-06-08 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第17号
また、今後、事業者が登録されれば、実際に利用者に対する説明態勢というものが十分機能しているかどうかにつきましては、これは検査監督を通じて的確にモニタリングしてまいりたいというふうに考えております。
また、今後、事業者が登録されれば、実際に利用者に対する説明態勢というものが十分機能しているかどうかにつきましては、これは検査監督を通じて的確にモニタリングしてまいりたいというふうに考えております。
「地方銀行のなかには「店頭対応Q&Aの策定を検討」や一部の信用金庫では「ホームページか店頭ポスターで顧客に注意喚起を検討」するなど、事前事後の説明態勢を整備する動きもある。」この記事の最後のところで、「「顧客が騒ぐような事態になればイメージダウン」は避けられないだけに、説明態勢を整備する必要がありそうだ。」こういうふうに報道しております。
こういったことにつきましても、具体的には、監督指針等におきまして、金融機関が与信取引に関する説明態勢、あるいはそれを補完するさまざまな相談態勢、こういったことを整備することを示しているところでございます。 また、私どもは、さまざまな手段で借り手の立場のお声もお伺いしながら、今後とも円滑な金融機能が発揮されますよう努めてまいりたいと考えております。
あわせて、「融資の際の説明態勢」というところで、融資条件、これは金利、返済期間ということらしいんですが、一方的に決定されることが多いほか、融資謝絶においても理由の説明がされないなど、説明不足と見られる事案があるというふうな記述もございます。
また、具体的な相談事例でございますけれども、一つは、預金取扱金融機関における預金、融資業務に関するもの、例えば預け入れ時の説明態勢や融資の実行、返済に関する相談等でございます。
御指摘の点につきましては、金融庁としましても、金融機関が独占禁止法上問題となる優越的地位の乱用と誤認されかねない行為を防止する説明態勢が整備されていることが重要であると考えております。
これは一般論としてお答えをさせていただきたいと思いますけれども、仮にRCCにおいて、顧客への説明態勢でありますとか、あるいは相談・苦情処理機能、こういった内部管理態勢について疑義がある場合につきましては、私どもとして、必要に応じて二十四条の報告を求めて、その内容を検証し、さらに業務運営の適切性あるいは健全性に問題があると認められた場合には、法令に基づいて厳正に対処することになります。
過日の委員会におきましても、銀行法においても適正な説明態勢というものを整備している、そのことを義務づけているというお話もさせていただきましたし、また、私どもの監督指針においてもそうした説明態勢というものがしっかりとられているかどうか、それを検証していく留意点の中にしっかり明示をしているというお話もさせていただいたところでございます。
したがって、そうした説明態勢に問題があれば、私どもとしては、法令に基づいて適正に対処してまいりたいというふうに思います。
また、契約条件の内容について、金融機関が顧客に対して適切かつ十分な説明が行えることが極めて重要であると認識をいたしておりますので、法律の施行に合わせて、顧客への説明態勢にかかわる事務ガイドラインの所要の改正を行うとともに、取引関係の見直しに際して、包括根保証の禁止を口実とするなど、説明態勢が不適切なものになっていないかどうか、しっかり監督をしてまいりたいと考えております。
金融庁といたしましては、保証の限度額を初めとする契約条件等について、金融機関から顧客に対して適切かつ十分な説明が行われることが極めて重要であると認識をいたしておりますので、民法改正の施行される四月一日に合わせて顧客への説明態勢に係る事務ガイドラインへの所要の改正を行っていくとともに、取引関係の見直し等に際して包括根保証の禁止を口実とすることがないように、不適切な説明体制がとられないように、しっかり監督
このことにおきましては私どもの総合的な監督指針においても明示をされておりまして、債権譲渡等の場合における適切な説明態勢が整備なされているかどうかということを検証するものといたしているところでございます。
金融庁としても、昨年七月にこの事務ガイドラインを改定しておりまして、与信取引に関して、貸し手の責任において整備すべき説明態勢について、これを、当局が銀行の内部管理態勢の検証を行う際の着眼点というのを類型化して、公表して、しっかりとやっていこうという体制になっているところでございます。
したがって、アクションプランの中でも、顧客に対する説明態勢というものをちゃんと整備して、そして、相談や苦情処理機能というものをやはり強化していくということも明確にうたっておりますので、そうしたことも踏まえて、各金融機関はリレーションバンキングの機能強化に向けての計画を出していただくことになっておりますので、私どもとしては、その自主的につくられた計画というものがしっかり実現していくことをフォローアップ
しかし、私たちも、当局との折衝の中で今法案が国会審議中であるにもかかわらず、この法案が通る、あるいはすでに通ったかのような印象を受ける例のパンフレットなどを流すことについては言語道断であるし、また、下部についての説明態勢というものについても、この法案がきまったというような印象を与える説明を現に各地でしたという事実を指摘しております。