1974-09-10 第73回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号
はっきりとした具体的な説明をしてほしい、そうして私たちはその説明によって私たちのできる範囲で判断をする、そういうデータを添えてほしい、私たちがかりにみずから能力がなくとも、判断すべき方法がいろいろあるのであるから、具体的な検討の結果を示してほしいということを申しておりましたので、私たちには、先ほどの知事のような説明がかりにあったとしても、納得し得ないものでございます。
はっきりとした具体的な説明をしてほしい、そうして私たちはその説明によって私たちのできる範囲で判断をする、そういうデータを添えてほしい、私たちがかりにみずから能力がなくとも、判断すべき方法がいろいろあるのであるから、具体的な検討の結果を示してほしいということを申しておりましたので、私たちには、先ほどの知事のような説明がかりにあったとしても、納得し得ないものでございます。
今後、再びこれで十分だという説明がかりになされたとしても、県民として受け入れる可能性が非常に少なくなっているだろう、そういうふうに思います。自由民主党の県連ですらも、安全審査あるいは総点検を要求している事態を考えますと、私は、陸奥湾に入るということは非常に困難であろうという判断をせざるを得ないのでございます。
ですから、たとえばこういうようなものというふうに例示をして説明していただければ——この法案の説明がかりに新聞なり何なりにもつと十分出なければいけないと思いますけれども、その場合にもわからないわけですね。
従って、私があらかじめくぎをさしておいたような言いのがれでなしに、今回の原子ロケット砲を日本に持ち込んでも日本が原爆基地にならないという御説明がかりになし得るものとすれば、私はそんなことはなし得ないと思いますが、かりになし得るものとするならば、それはいかなる理論的展開によるものか、納得し、了解を得られるところの御答弁をお願いいたしたいと思います。
○小林(與)政府委員 今の問題になりますと、その開会が法律的に全く説明がつくかつかぬかという問題と、それから法律上の説明がかりにつくにしてもこういう問題をそういうやり方でやることがいいか悪いか、こういう問題と、私は両方あろうと思うのであります。それでこういう問題は法律上の要件さえかなっておれば申し分ないかといえば、そこは当然いろいろ批判が出てくる余地はあるだろうと思います。
ただいまの法案の問題ですが、憲法違反でないということは、先ほど法制局長官に出席していただいて説明を聽くことになつておりますが、われわれは法制局長官の説明がかりに憲法違反にあらずとしても、こちらが憲法違反なりと信ずる場合には、最高裁判所の判斷を求めるということはあり得るかもしれません。