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87567件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-11-17 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第35号

水谷國務大臣 ただいまの神田さんの御質問の點に關しましては、これまで繰返し御説明申し上げた通りでありまして、勞働は神聖であるとか、あるいはまた職業に貴賤なしとかいうその言葉と、この法案におきまして、勞働者が國家的見地の上に起つて誇りをもつという言葉とは違うのであります。その區別は、これまで繰返し述べたような次第でありまして、その點を御了承願います。

水谷長三郎

1947-11-15 第1回国会 衆議院 商業委員会 第20号

國民衣料の配給につきましては、戦前におきましては相當の消費量がありまして、御承知の通り國民一人當りの消費量にいたしましても、大體一人當り約十ポンド半から十一ポンドくらいの消費であつたのでございますが、先般も御説明申し上げましたように、今日は食糧あるいはその他の復興資材輸入に引當てまするために、これらの原料であります綿花、羊毛、麻その他の繊維原料輸入によりましてでき上りました製品は、極力これを海外

鈴木重郎

1947-11-15 第1回国会 参議院 司法・農林連合委員会 第2号

後でその理由をもう一度御説明申上げますが、そういう修正案であります。これに対しまして農政局長のご意見は、こういうようにいたしますというと、農業経営者負担が重くなり、農地改革による自作農が兄弟に対して小作人の地位になる。そしてこの特別相続分があつたほうが、次に又相続が起こるのでありますから、その次の相続までの間に財産價値の回復が容易である。

松村眞一郎

1947-11-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第21号

西郷吉之助君 亦今いろいろ御説明を頂きましたが、お話の中に行政官廳事業官廳とを切り離して行つてはどうかというふうな説もあるので、鉄道及び通信についてのお話がございましたが、そういうふうなことも一つの必要な考え方と考えるのでございますが、そういう際には、今日大蔵省の所管になつておりますところの専買局等も、当然鉄道通信と共に事業官廳の方に移るべきものであろうと考えまするが、若し今お話のように事業官廳

西郷吉之助

1947-11-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第21号

この中勞委の裁定につきましては、実は本日初めて全文を拜見したような次第でございましてなお中勞委その他からも、いろいろ説明を聽くことにも相成つております。中勞委で又財源等についても、今後なお説明等もあろうと思うのであります。何分そういうような状態でございまして、政府といたしましては、今検討を始めたところでございまして、ここでこうだということは今少し時間を仮して頂かないと何も申されん次第でございます。

栗栖赳夫

1947-11-15 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第14号

先ず私といたしましては、治水恆久對策に關し、その根本方針につきまして、一言大體の心組みの方針だけを申上げまして、詳細は事務當局專門家國土局長が參つておりますので、國土局長から御説明を申上げたいと思うのであります。  治水事業各種産業の基盤でありまして、日本再建基礎であり、産業開發促進に俟つところが大きいものであるということは今更私から申上げるまでもないことでございます。

木村小左衞門

1947-11-15 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第14号

政府委員岩沢忠恭君) 本日の課題になつておりまする砂防につきまして、一應從來からと又今後においてどういうようなことを計畫しておるかという大體のことを御説明申上げたいと思います。  砂防工事は御存じの通り大體明治三十一年度頃から府縣砂防を施行いたしまして、そうしてこの土砂の流出とか、或いは山腹砂防というようなことを施行いたしたのであります。

岩沢忠恭

1947-11-15 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第13号

岡元義人君 生業資金の問題は後程に御説明を伺うといたしまして、その他に是非政務次官にお伺いし又お願いしたいと思うのですが、先日告示を以ちまして、閉鎖機関取立申告書を十月二十五日までに日本銀行から申請せよという告示が出たのであります。これが全國的に徹底していないのであります。

岡元義人

1947-11-15 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第13号

それからもう一つ続けて申上げますが、北支方面のいわゆる野戰郵便局の通帳が、先程貯金局長の御説明によりますと、只今とにかく千円まで拂われておる。併し原則としては千円で実際に打切るべき性質のものではないということは明らかなんですが、この点について大藏省関係見解をば一つはつきり述べて頂きたいのであります。

岡元義人

1947-11-15 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第13号

           伊東 隆治君            田村 文吉君   政府委員    外務事務官    (管理局長)  大野 勝己君    大藏政務次官  小坂善太郎君    大藏事務官    (主計局次官) 河野 一之君    厚生事務官    (社会局長)  葛西 嘉資君    逓信事務官    (貯金局長)  村上  好君    労働事務官    (職業安定局    長)      上山  顯君   説明

矢野酉雄

1947-11-15 第1回国会 衆議院 農林委員会 第46号

そこで一體どういう關係でこれが措置されることになるかという大體の輪郭を申し上げますならば、第一はこのたびの災害によつて養蠶に生じた損害の額がどの程度であるかという問題、第二はただいま御質問差益金の額と関連いたしまして一應財源をこういう方面に轉用し得るかという問題、第三は手續上どういう處置をとる必要があるか、この三つを御説明申し上げることが適當かと存じます。

平田左武郎

1947-11-15 第1回国会 衆議院 農林委員会 第46号

○平田(左)政府委員 本年の春の價格改訂に伴う差益金金額につきましては目下計算中でありますので、總額を正確に申し上げることはできませんが、大體の内譯を御説明申し上げますと、本年の五月末日までに發生した差益金金額は、國庫納付の分が一億一千五百萬圓繭絲價格安定資金として積み立てらるべきものが一億一千五百萬圓、なお両者の所要經費として残さるべきものが同じく一億一千五百萬圓くらいになつております。  

平田左武郎

1947-11-15 第1回国会 参議院 本会議 第52号

委員会は本月の十三日に開催されまして、先ず政府より提案理由説明があつたのでありまするが、これによりますと、現在索道事業はその数が多いわけではありませんが、鉄道に比べて施設は簡單でありまして、建設費も左程多額を要するものではないので、相当地方的に発展を見るものと予想せられまするし、又公共的の事業でもあるから、危険防止の点から十分監督を必要とする。

板谷順助

1947-11-15 第1回国会 参議院 本会議 第52号

請願第二百十九号は岩手縣八漁港修築に関する請願でありまするが、紹介議員千田正君からその要旨について御説明がありました。同港は青森縣八戸港と岩手縣宮古港の間四十里の海岸線に唯一の良漁港であり、避難港であります。又同漁港三陸漁業中心地であるばかりでなく、本州と北海道との中継港として重要なる位置にあります。

木下辰雄

1947-11-15 第1回国会 衆議院 本会議 第59号

政府からは片山総理大臣米窪國務大臣その他の政府委員が出席せられ、眞摯なる答弁説明があつたのであります。以下、その主要な点を申し上げます。   まず、本法案審議の前提となる政府経済再建計画労働政策産業合理化基本方針及び完全雇用失業対策について政府の所信を質しましたところ、政府よりは次のやうな答弁があつたのであります。  

加藤勘十

1947-11-15 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第34号

黨首會談も開く手はずになつていたということを傳え聞いたときに、私は正木氏の言う青天井にはおそらく大陽がなくやみの青天井であると思つた、この扱い方黨内デモクラシー信條とする社會黨にとつてまつたく不可解千萬と言わなければならない」こういうことをいろいろ考えてみますと、委員長にお伺いいたしたいのでありますが、商工大臣も先ほどからよくお聽きになつておられるようでありますが、一體商工大臣最善最良の案なりと御説明

神田博

1947-11-14 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第30号

森下政一君 このすき入紙製造取締法案、この法案自體についてではありませんが、過般新聞で共同印刷ですか、印刷濟紙幣で、番號の入つていないものが盗難に罹つたということを報道しておるのを見ましたが、ああ言つたことはこれまでにもあつたことなんでしようか、相當監督は嚴重にさるべきものだと思うのですが、あの眞相を一度御説明願えませんでしようか。

森下政一

1947-11-14 第1回国会 衆議院 予算委員会 第21号

○渡邊(喜)政府委員 貿易資金内容につきましては、昭和二十二年度豫算の説明書の中にも書いてございますが、年度末における輸入資金不足額を百四十五億八千六百萬圓と推定いたしまして、さらに輸入不足資金の中には輸出入資金の中で將來圓貨收入となるべきものを賄う部分が考えられますので、この部分を借入金で賄うものとしまして、その金額九十億八千五百萬圓、差引きまして約五十五億圓、これを貿易資金に繰入れる。

渡邊喜久造

1947-11-14 第1回国会 衆議院 司法委員会 第56号

修正案については、ただいま鍛冶君から提案理由説明された通り、われわれも第一條及び第二條の各第二項については、憲法の建前國會の權威のために、なるベく政令に委ねることを避けて、法律原則とするという建前から、本修正案を支持しなければならぬと確信するものであります。他の修正案の點は、法令の整備として當然のことでありますから、これについても異議なく贊成する次第であります。

佐瀬昌三

1947-11-14 第1回国会 衆議院 司法委員会 第56号

聞くところによれば、今般議會に提出されております警察法の大改革によりまして、五千以上の人口の市町村に警察權を渡すというようになつておるようでありますが、そうすると、今御説明なつた二つの警察のところに一つ簡易裁判所を置くという考え方が、全然訂正されなければならないと思われるのですが、そういう點について、あるいは別に立案をなさる御準備をなさつていらつしやるかどうか、これもひとつ關係の事項がありますので

中村俊夫

1947-11-14 第1回国会 参議院 予算委員会 第20号

なお序にちよつと一つつて置きたいのは、六・三制の問題でですが、六・三制の予算は今度は七億に削られて非常に皆心配おる方面もあるのですが、聞くところによると來年度は百億とか、或いは次の年になると二百億にもなるというようなことも伝えられておるのですが、六・三制の予算來年度或いは明後年度所要額、それを種類別にしたり、或いは地方地方負担を別にして、簡單にご説明願えれば仕合せだと思います。

木内四郎

1947-11-14 第1回国会 参議院 予算委員会 第20号

木内四郎君 只今政府委員から、極めて詳細な御説明がありまして、第一・四半期、第二・四期半期、第四・四半期又第三・四半期についても大体分つたのですが、第四・四半期ついては、まだできておらぬということであり、且つ非常に楽観的なお見透しをしておえらるのですが、我々必ずしも楽観的に見えることができるかどうか。大いに疑問に思つておるのです。

木内四郎