1947-11-17 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第35号
○水谷國務大臣 ただいまの神田さんの御質問の點に關しましては、これまで繰返し御説明申し上げた通りでありまして、勞働は神聖であるとか、あるいはまた職業に貴賤なしとかいうその言葉と、この法案におきまして、勞働者が國家的見地の上に起つて誇りをもつという言葉とは違うのであります。その區別は、これまで繰返し述べたような次第でありまして、その點を御了承願います。
○水谷國務大臣 ただいまの神田さんの御質問の點に關しましては、これまで繰返し御説明申し上げた通りでありまして、勞働は神聖であるとか、あるいはまた職業に貴賤なしとかいうその言葉と、この法案におきまして、勞働者が國家的見地の上に起つて誇りをもつという言葉とは違うのであります。その區別は、これまで繰返し述べたような次第でありまして、その點を御了承願います。
○政府委員(伊原隆君) 昨日お尋ねのございました政府紙幣の盗難事件等に関聯いたしまして、大藏省の印刷局長が見えておりますので、印刷局長から御説明してよろしうございましようか。
○説明員(原久一君) 昨日お尋ねがございました銀行券の盗難事件につきまして申上げたいと思います。ちよつと速記を止めて頂きたいと思います。
○委員長(黒田英雄君) それではこの問題につきまして印刷局長が見えておりますが、政府委員ではないのでありますけれども、この際説明員として、説明を聽いたらいかがでございましようか。御異議ございませんが。
○宮幡委員 議事進行についてでありますが、ただいま提案理由の御説明を伺いました。もちろん冒頭に概要の御説明であるとのお言葉がありましたので、微に入り、細に入る御説明は希望いたしておりません。
國民衣料の配給につきましては、戦前におきましては相當の消費量がありまして、御承知の通り國民一人當りの消費量にいたしましても、大體一人當り約十ポンド半から十一ポンドくらいの消費であつたのでございますが、先般も御説明申し上げましたように、今日は食糧あるいはその他の復興資材の輸入に引當てまするために、これらの原料であります綿花、羊毛、麻その他の繊維原料の輸入によりましてでき上りました製品は、極力これを海外
後でその理由をもう一度御説明申上げますが、そういう修正案であります。これに対しまして農政局長のご意見は、こういうようにいたしますというと、農業経営者の負担が重くなり、農地改革による自作農が兄弟に対して小作人の地位になる。そしてこの特別相続分があつたほうが、次に又相続が起こるのでありますから、その次の相続までの間に財産價値の回復が容易である。
即ちその差引額は待遇改善費の計上のために、非常に増加する結果と相成つておるのでありまするが、又今日本院の本会議におきまして米窪勞働大臣からも御説明があつたのでありまするが、官公廳を初め現在の千八百円ベースでは、どうしてもやつて行けない。
○西郷吉之助君 亦今いろいろ御説明を頂きましたが、お話の中に行政官廳と事業官廳とを切り離して行つてはどうかというふうな説もあるので、鉄道及び通信についてのお話がございましたが、そういうふうなことも一つの必要な考え方と考えるのでございますが、そういう際には、今日大蔵省の所管になつておりますところの専買局等も、当然鉄道、通信と共に事業官廳の方に移るべきものであろうと考えまするが、若し今お話のように事業官廳
この中勞委の裁定につきましては、実は本日初めて全文を拜見したような次第でございましてなお中勞委その他からも、いろいろ説明を聽くことにも相成つております。中勞委で又財源等についても、今後なお説明等もあろうと思うのであります。何分そういうような状態でございまして、政府といたしましては、今検討を始めたところでございまして、ここでこうだということは今少し時間を仮して頂かないと何も申されん次第でございます。
昨日提出され、財政及び金融委員會に付託になりました政府の所得税法の一部を改正する等の法律案、あるいは非戰災者特別税法案等については、本委員會にも重要な關連がありますので、この際これらの税法に關する政府の御説明を願いたいと存じます。
先ず私といたしましては、治水の恆久對策に關し、その根本方針につきまして、一言大體の心組みの方針だけを申上げまして、詳細は事務當局の專門家國土局長が參つておりますので、國土局長から御説明を申上げたいと思うのであります。 治水事業は各種産業の基盤でありまして、日本再建の基礎であり、産業の開發促進に俟つところが大きいものであるということは今更私から申上げるまでもないことでございます。
○政府委員(岩沢忠恭君) 本日の課題になつておりまする砂防につきまして、一應從來からと又今後においてどういうようなことを計畫しておるかという大體のことを御説明申上げたいと思います。 砂防工事は御存じの通り大體明治三十一年度頃から府縣砂防を施行いたしまして、そうしてこの土砂の流出とか、或いは山腹砂防というようなことを施行いたしたのであります。
○岡元義人君 生業資金の問題は後程に御説明を伺うといたしまして、その他に是非政務次官にお伺いし又お願いしたいと思うのですが、先日告示を以ちまして、閉鎖機関の取立申告書を十月二十五日までに日本銀行から申請せよという告示が出たのであります。これが全國的に徹底していないのであります。
それからもう一つ続けて申上げますが、北支方面のいわゆる野戰郵便局の通帳が、先程貯金局長の御説明によりますと、只今とにかく千円まで拂われておる。併し原則としては千円で実際に打切るべき性質のものではないということは明らかなんですが、この点について大藏省関係の見解をば一つはつきり述べて頂きたいのであります。
伊東 隆治君 田村 文吉君 政府委員 外務事務官 (管理局長) 大野 勝己君 大藏政務次官 小坂善太郎君 大藏事務官 (主計局次官) 河野 一之君 厚生事務官 (社会局長) 葛西 嘉資君 逓信事務官 (貯金局長) 村上 好君 労働事務官 (職業安定局 長) 上山 顯君 説明員
そこで一體どういう關係でこれが措置されることになるかという大體の輪郭を申し上げますならば、第一はこのたびの災害によつて養蠶に生じた損害の額がどの程度であるかという問題、第二はただいま御質問の差益金の額と関連いたしまして一應財源をこういう方面に轉用し得るかという問題、第三は手續上どういう處置をとる必要があるか、この三つを御説明申し上げることが適當かと存じます。
○平田(左)政府委員 本年の春の價格改訂に伴う差益金の金額につきましては目下計算中でありますので、總額を正確に申し上げることはできませんが、大體の内譯を御説明申し上げますと、本年の五月末日までに發生した差益金の金額は、國庫納付の分が一億一千五百萬圓、繭絲價格安定資金として積み立てらるべきものが一億一千五百萬圓、なお両者の所要經費として残さるべきものが同じく一億一千五百萬圓くらいになつております。
○大島(義)委員 繭の保証についてはまことにていねいな御説明を頂戴しまして満足しておるのでありますが、養蠶の基礎となるべき桑園が今囘の水害によつて相當荒廢しておるのであります。この荒廢桑園の復舊に関してはいかなる見解をおもちになつておるか。この點もこの機會にお伺したいと思います。
次いで各請願について紹介議員の熱心な説明があり、審議の結果、これら請願はいずれも当該地方の交通の需要に対し、自動車運輸能力が不足しているから、あらゆる方法によつて政府は速かに自動車運輸能力の強化を図られたい。
委員会は本月の十三日に開催されまして、先ず政府より提案理由の説明があつたのでありまするが、これによりますと、現在索道事業はその数が多いわけではありませんが、鉄道に比べて施設は簡單でありまして、建設費も左程多額を要するものではないので、相当地方的に発展を見るものと予想せられまするし、又公共的の事業でもあるから、危険防止の点から十分監督を必要とする。
請願第二百十九号は岩手縣八漁港修築に関する請願でありまするが、紹介議員千田正君からその要旨について御説明がありました。同港は青森縣八戸港と岩手縣宮古港の間四十里の海岸線に唯一の良漁港であり、避難港であります。又同漁港は三陸漁業の中心地であるばかりでなく、本州と北海道との中継港として重要なる位置にあります。
政府からは片山総理大臣、米窪國務大臣その他の政府委員が出席せられ、眞摯なる答弁、説明があつたのであります。以下、その主要な点を申し上げます。 まず、本法案審議の前提となる政府の経済再建計画、労働政策、産業合理化の基本方針及び完全雇用、失業対策について政府の所信を質しましたところ、政府よりは次のやうな答弁があつたのであります。
以下、その内容の細部についてなお若干の説明を附け加えておきます。
○阿竹齋次郎君 当局の只今の御説明によつて、この上私が問うて行くと議論になるのですから、もうそれ以上は出られませんが、ただそういう御心配のないという御意見には、私共は現在の普通の人間では余程むずかしいことだと思います。
○説明員(加藤陽三君) 只今の問題は非常に私は重大な問題であると思うのでありますが、一應この法案におきましては、國会が全國民の代表である、從つて國会が同意しなければ罷免はできないということに相成つておるのでございます。
○委員長(吉川末次郎君) この機会に企画課長が説明をしましたことを多少訂正したいというお申出がありますから発言を許可いたします。
三黨首會談も開く手はずになつていたということを傳え聞いたときに、私は正木氏の言う青天井にはおそらく大陽がなくやみの青天井であると思つた、この扱い方は黨内デモクラシーを信條とする社會黨にとつてまつたく不可解千萬と言わなければならない」こういうことをいろいろ考えてみますと、委員長にお伺いいたしたいのでありますが、商工大臣も先ほどからよくお聽きになつておられるようでありますが、一體商工大臣が最善最良の案なりと御説明
○神田委員 ただいまの委員長の説明でややわかつたような氣がいたしますが、委員長は、つとめてひとつ各黨の理事を十分活用していただきまして、私ども平委員、また黨といたしましても、よくわかるように御配慮願いたいと思います。
これは商工大臣からの御説明を待つまでもなく、私も昨年出ておりますし、また常識といたしましても、さようなことは考えておりません。この點もう一度御答辯を願いたいと思います。
御署名を願つておりまする間に、企業再建整備法等の一部を改正する法律案竝びに企業再建整備法の一部を改正する法律案の兩案を議題にいたしまして、政府委員から先日お手許にお配りしました法律案の要旨につきまして、説明を求めたいと思います。
○森下政一君 このすき入紙製造取締法案、この法案自體についてではありませんが、過般新聞で共同印刷ですか、印刷濟の紙幣で、番號の入つていないものが盗難に罹つたということを報道しておるのを見ましたが、ああ言つたことはこれまでにもあつたことなんでしようか、相當監督は嚴重にさるべきものだと思うのですが、あの眞相を一度御説明願えませんでしようか。
既に政府の提案の理由の説明は先般あつたのでございまするが、何かこれについて御質問がございましたならばお願い申したいと思います。
○森(直)委員 新聞によりますと、いわゆる安全通信というようなことが各地に波及するように感じられますが、實情はどんなふうでありますが、御説明を願いたい。
なお米價の細目についての御質問でありましたが、それは後日政府委員から御説明するなり、あるいはその計算の提出をさせることにいたします。
○渡邊(喜)政府委員 貿易資金の内容につきましては、昭和二十二年度豫算の説明書の中にも書いてございますが、年度末における輸入資金不足額を百四十五億八千六百萬圓と推定いたしまして、さらに輸入の不足資金の中には輸出入資金の中で將來圓貨收入となるべきものを賄う部分が考えられますので、この部分を借入金で賄うものとしまして、その金額九十億八千五百萬圓、差引きまして約五十五億圓、これを貿易資金に繰入れる。
○和田國務大臣 これは最初に御説明申し上げましたように、大體七、八月頃ということでありますが、あとのもので多少變つたものはやはり修正を施しております。
修正案については、ただいま鍛冶君から提案理由が説明された通り、われわれも第一條及び第二條の各第二項については、憲法の建前と國會の權威のために、なるベく政令に委ねることを避けて、法律を原則とするという建前から、本修正案を支持しなければならぬと確信するものであります。他の修正案の點は、法令の整備として當然のことでありますから、これについても異議なく贊成する次第であります。
聞くところによれば、今般議會に提出されております警察法の大改革によりまして、五千以上の人口の市町村に警察權を渡すというようになつておるようでありますが、そうすると、今御説明になつた二つの警察のところに一つの簡易裁判所を置くという考え方が、全然訂正されなければならないと思われるのですが、そういう點について、あるいは別に立案をなさる御準備をなさつていらつしやるかどうか、これもひとつ關係の事項がありますので
○鍛冶委員 今坂本さんの説明を聽きまして、釧路から何か高等裁判所支部を設置してくれという申出でもあるのでしようか、ただそういう想像で言われたのでしようか、ちよつと聽きたいと思います。
なお序にちよつと一つ伺つて置きたいのは、六・三制の問題でですが、六・三制の予算は今度は七億に削られて非常に皆心配おる方面もあるのですが、聞くところによると來年度は百億とか、或いは次の年になると二百億にもなるというようなことも伝えられておるのですが、六・三制の予算の來年度或いは明後年度の所要額、それを種類別にしたり、或いは地方地方の負担を別にして、簡單にご説明願えれば仕合せだと思います。
○木内四郎君 只今政府委員から、極めて詳細な御説明がありまして、第一・四半期、第二・四期半期、第四・四半期又第三・四半期についても大体分つたのですが、第四・四半期ついては、まだできておらぬということであり、且つ非常に楽観的なお見透しをしておえらるのですが、我々必ずしも楽観的に見えることができるかどうか。大いに疑問に思つておるのです。