1972-03-23 第68回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号
間違って人間さまを撃つというような誤殺事件等もしばしば新聞等でおうかがいするような内容でございます。
間違って人間さまを撃つというような誤殺事件等もしばしば新聞等でおうかがいするような内容でございます。
「薄れた殺人容疑、猟銃誤殺事件告訴、ハマ地検近く結論」と題する記事が載りました。これによると「横浜地検では中込刑事部長検事、豊島検事係で取り調べていたが、殺人の証拠となるべきものがない、疑えば二、三疑える点があるが、これも無理に結びつけてのことだ、捜査すればするほどますます過失致死の証拠が強まるばかりである。」とございます。
今まででも、警察官の誤殺事件が相当起つておりました。つい先年でありましたか、やはりこれは民事訴訟事件にまで発展いたしまして、誤殺した警察官に対しまして都が八十数万円の損実賠償を命ぜられたという判決さえ出ている際であります。拳銃の発射に対しましては、相当事件がひんぴんとして起つておる。
○猪俣委員 今國警本部から見えられたそうでありますから、昨日私が質問いたしました徳島市における少年の誤殺事件のことについて御報告を願いたいと思います。