2008-04-09 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
いわゆる事故がどのようなことで起こっているのかということを客観的、中立的、科学的に明らかにするということが使命でございますので、それを害さない範囲では、今までの例えば福知山事故につきましても、私は、積極的に事故調査の結果あるいは中間の報告でもいいけれども、誠心誠意被害者の方々に対して説明をしてほしい、こういうことを申し上げまして、そのような説明会を何回も開いてしてきた経過があります。
いわゆる事故がどのようなことで起こっているのかということを客観的、中立的、科学的に明らかにするということが使命でございますので、それを害さない範囲では、今までの例えば福知山事故につきましても、私は、積極的に事故調査の結果あるいは中間の報告でもいいけれども、誠心誠意被害者の方々に対して説明をしてほしい、こういうことを申し上げまして、そのような説明会を何回も開いてしてきた経過があります。
この処理に当たりましては、当施設庁の職員が誠心誠意被害者の方々とお話し合いをして、当時においては円満な解決を見たと承知しておるわけでございます。 その後、いろいろまた被害者の方から御異論が出てまいりまして、現在東京地裁において係争中の案件でもありますので、私どもはその裁判の結果を待ちたい。これも近く、そう遠からず結審になると聞いておりますので、その裁判の成り行きを見守りたいと思います。
業者、自動車業者が事故を起こした場合には、その後の補償その他につきまして、ただいま申し上げましたような損害賠償保険の制度もありますが、さらにその以上に損害賠償を請求する場合には、これは民事上の請求、争いになるのでありますが、そういう場合は訴訟その他をやるのでありますが、そういう場合におきましても事故の原因となった、あるいは加害者となった自動車につきましては、賠償あるいは話し合いその他において、誠心誠意被害者