2016-04-05 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
まず、本年度からは、語り部事業の着実な実施に努めるというとともに、その実施状況を検証した上で、地域ごとの取組など、今後の取組について、地方自治体の皆さん方、各方面の御意見をいただいて、どういうようなことをすればうまく地域のそれぞれの御苦労の語り継ぎができるのかということを検討をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。
まず、本年度からは、語り部事業の着実な実施に努めるというとともに、その実施状況を検証した上で、地域ごとの取組など、今後の取組について、地方自治体の皆さん方、各方面の御意見をいただいて、どういうようなことをすればうまく地域のそれぞれの御苦労の語り継ぎができるのかということを検討をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。
そのため、現行の事業、三つほどございますが、具体的には、語り部事業、二番目に特別展運営事業、三番目、平和学習推進連携事業の三つがございますけれども、これらの事業内容の拡充を行うこととしてございます。
この事業は、我々は昭和三十三年に設立している団体でありまして、その後に、北対協が昭和四十四年、そして北海道に北方領土復帰期成同盟という団体があるんですが、これが昭和四十年、それと北海道が計画された語り部事業ということで活用させていただいておりますが、もっともっとこれを充実した活用をしていただければ、もっと国民世論に訴えられるのかな。