2018-12-04 第197回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
○国務大臣(世耕弘成君) まず、既に掛かっている費用として、これ誘致関連費用というのがあります。これは、平成二十九年度から三十年度にかけて、例えば誘致のためのコンテンツを制作したりパンフレットを作ったり、いろんなことがありました。あるいは、海外での誘致イベントなんというのも頻繁に行ってまいりました。
○国務大臣(世耕弘成君) まず、既に掛かっている費用として、これ誘致関連費用というのがあります。これは、平成二十九年度から三十年度にかけて、例えば誘致のためのコンテンツを制作したりパンフレットを作ったり、いろんなことがありました。あるいは、海外での誘致イベントなんというのも頻繁に行ってまいりました。
そういう点で言うと、今年度末までに各候補地で宣伝等々の誘致関連に使われたお金が幾らかと私調べてみましたけれども、それが十一道県で財政出費というのは九億七千二百万円あるんですね。東京都は首都移転に反対している。だから、マイナス誘致ということで、この間使ったお金が四億四千万円なんですよね。来年度、東京都のそのための予算計画は六千万円なんですよ。
○河本(嘉)国務大臣 西中先生御承知の関西文化学術研究都市は、関西の復権を図るための核となる事業と受けとめておりまして、今後、三府県にわたる全体計画の策定や土地、施設の誘致、関連公共施設の整備等に取り組む考えでございます。国土庁といたしましては、これらの関係省庁、地元府県との積極的な連絡調整を図って本都市の建設に努めてまいりたいという考えでございます。