2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号
二〇一〇年前後から、まず検察不祥事、栃木県の幼女四人連続誘拐殺人事件で冤罪になった菅家さんの事件、それから、厚生労働省の郵便不正問題で冤罪になった村木さんの事件、その後、事務次官になられました。それから、当時、西松事件というのがありまして、小沢一郎議員の秘書が逮捕され、これも冤罪だったと。
二〇一〇年前後から、まず検察不祥事、栃木県の幼女四人連続誘拐殺人事件で冤罪になった菅家さんの事件、それから、厚生労働省の郵便不正問題で冤罪になった村木さんの事件、その後、事務次官になられました。それから、当時、西松事件というのがありまして、小沢一郎議員の秘書が逮捕され、これも冤罪だったと。
でも、ここで言ってしまってもあれなんですが、最後に、退任された後なんですけれども、東京、埼玉連続幼女誘拐殺人事件、もう死刑にされた方なので名前はあえて言いませんけれども、世の中を騒がせた事件です。その方の死刑執行をされたんですね。
○有田芳生君 ここでもう一度、北関東連続幼女誘拐殺人事件に戻ります。 菅家利和さんは今でも、私は冤罪になったことは非常にうれしいことだけれども、じゃ真犯人はどうなんだと、それが検挙されない限り私は完全に白ではないと、今でもずっとそう思っていらっしゃいます。
○政府参考人(露木康浩君) 委員御指摘の五つの事件でございますけれども、いずれも幼女を対象とする誘拐容疑あるいは誘拐殺人といった事案でございます。また、行方不明になった場所などが近接をしているということもございまして、同一犯による犯行の可能性は否定できないと考えておりまして、当時の国家公安委員長の答弁における考え方と今も変わっておりません。
秋葉原の連続殺傷事件であったり、あるいは連続幼女誘拐殺人の宮崎勤、当時の被告、あるいは、もっと昔でいえば永山事件の永山則夫さんや、大久保清さんなど、私がいろいろな報道を調べてみると、十三点、いろいろな、それぞれの殺人事件で有罪が確定した方々による著作が出版されているんですね。 他方で、今回の「絶歌」の著者の方と、私が確認できた他の著作の方と、異なる点があります。
余り時間がなくなってきたわけなんですけれども、次に、一九八八年から八九年、首都圏を震撼させた連続幼女誘拐殺人事件、これは警察庁広域重要指定一一七号事件で、この容疑者は既に死刑執行されていますが、その容疑者はわいせつ未遂事件で警視庁に逮捕され、そのわいせつ未遂事件の取り調べ中に、東京と埼玉で女の子を四人誘拐して殺したのは私ですと上申書を提出して、次々とほかの事件を自白していったということであります。
私は、足利事件なども含めた北関東の連続幼女誘拐殺人事件の真相解明について、超党派であるいは家族会とともに今でも行動をしておりますけれども、菅家さんだけではなくて、やはりこの数年間を見ても、検察は何でこんなことをしてしまったんだろうかという点でいえば、あの富山県の強姦事件であるとか、あるいは鹿児島の志布志事件であるとか、そういった一連の問題点がずっと浮かび上がって報道をされてきて、みんな驚きましたよ。
警察としましても、これらの事件につきましては、いずれも幼女を対象とする誘拐殺人事件や行方不明事件であること、行方不明になった場所等が近接していることなどから、一般的には同一犯による犯行の可能性が否定できないものと考えておりまして、警察庁の見解は変わったということはございません。
この五件の連続誘拐殺人事件で、ほぼ唯一残されている物証があるんです。これは足利事件で殺害された松田真実ちゃんが着ていたTシャツ、このTシャツに付いている犯人の体液なんです。昨年、菅家さんの再審鑑定の際、このTシャツが再審鑑定されまして、菅家さんのDNAの型と真犯人の型が違っていたということで菅家さんは無罪が確定をいたしました。
栃木、群馬で起きました連続幼女誘拐殺人事件、この事件の被害者家族会が六月二十九日に結成されました。そして、家族は捜査と真犯人の逮捕を訴えました。国家公安委員長には、七月十四日、家族会とお会いいただき、真犯人検挙に向けた強い御決意を御家族の皆さんの前で語っていただいたところであります。私からも心より御礼を申し上げます。 中野委員長に改めてこの事件解決に向けた御決意をまず伺いたいと存じます。
これは、報道を通して我々は栃木県の足利市で起きた単独の幼女誘拐殺人事件というふうに認識をしているんですけれども、最近、テレビ、雑誌の取材によりまして、一個の単独犯行ではなくて、どうやら五件の連続した幼女誘拐殺人事件である可能性が高いということが明らかになりつつあります。 この五件の被害者はいずれも五歳前後の幼い女の子ばかりです。うち四件は誘拐された幼女が遺体で見付かっています。
これにつきましては、いずれも幼女を対象とする誘拐殺人・死体遺棄事件でありますこと、それから、行方不明になった場所及び遺体遺棄場所が足利市内の近接した場所であるということ等から、一般的には同一犯人による犯行の可能性が否定できないものというふうに警察としても認識をいたしております。
さらに、この足利市に隣接するまさに隣の群馬県太田市、この両市で連続幼女誘拐殺人事件が起きておりました。いずれの事件もこの県境の両市、その二十キロ圏内に集中をしておりました。菅家さんの事件はその一つであり、九〇年に起きたわけであります。 本年四月、最高検察庁は、足利事件の捜査の問題点について報告をまとめた中で、同一犯による連続犯行である可能性もうかがわれる状況にあったと記しています。
○森まさこ君 今大きな影響を与えた事件というふうにおっしゃっていただきましたが、例えば松本サリン事件、地下鉄サリン事件、坂本弁護士一家殺害事件の首謀者である麻原彰晃こと松本死刑囚、奈良市女児誘拐殺人事件の死刑囚、名古屋やみサイト殺人事件の死刑囚など、世間を大きく騒がせた、影響の大きかった事件もあります。
そして、国民世論の多数が、現状において極めて悪質、凶悪な犯罪については死刑もやむを得ないと考えており、多数の者に対する殺人、誘拐殺人等の凶悪犯罪がいまだ後を絶たない状況等にかんがみますと、一国の秩序、また治安に責任を負う法務大臣としましては、その罪責が著しく重大な凶悪犯罪を犯した者に対しては死刑を科することもやむを得ないのであり、死刑を廃止することは現状において適当でないと考えております。
さらに、近年、いわゆる長崎市幼児誘拐殺人事件や佐世保市同級生殺人事件など、低年齢の少年による世間の耳目を集める重大事件が発生しております。それに加え、最近の少年犯罪の特徴として、少年が些細なきっかけで凶悪、冷酷とも言える犯行に走り、動機が不可解で少年自身にも説明できない場合があるなど、従来の少年犯罪との質的な違いも指摘されております。
それで、例えば長期裁判の例を一つ挙げたいと思うんですが、宮崎勤、連続幼女誘拐殺人事件がありました。これは一九九〇年三月三十日に東京地裁で第一回の公判が開かれまして、一九九七年の四月十四日、三十八回の公判で死刑の判決が言い渡されました。七年ぐらい掛かったわけです。この裁判の長期化した理由は、私なりに、中身知りませんが、報道等で見ると、三通の鑑定書が出ています、その責任能力に。
その一方で、平成十五年には、先ほど御指摘のような事件を含むいろいろな凶悪重大な事件、例えば長崎市で十二歳の少年による幼児誘拐殺人事件、平成十六年には佐世保で十一歳の少年による同級生殺人事件が発生するなど、十四歳未満の少年による凶悪重大な事件も発生しておりまして、こういう点を深刻に受けとめているということでございます。
○長勢国務大臣 内容は省略いたしますけれども、お話しすれば思い出すような事件を若干申し上げますと、例えば、平成十五年には、長崎において、十二歳の少年による幼児誘拐殺人事件というのがありました。十六年には、佐世保において、十一歳の少年による同級生殺人事件というのがありました。
奈良市の女児誘拐殺人事件の場合も、やはりその被告も二度の性犯罪の前科を持つ男でした。 そこでお尋ねしたいんですが、統計的にはこのように性犯罪は繰り返すというふうに出ているんですが、そのことは合理的に、大げさな言葉を使いますと科学的に証明することは可能なんでしょうか。
しかし、最近、秋田県の男子及び女子殺害・死体遺棄事件のように親が子をあやめた事件、あるいは広島市の女子殺人・死体遺棄事件、奈良県の女子誘拐殺人事件などのように子供が被害者となる凶悪な事件が多発しております。犯罪白書によりましても、児童虐待による殺人や傷害等の検挙件数は平成十一年以降増加傾向にあるわけであります。このような子供が被害者となる事件については、法務省だけでは解決できないわけであります。
しかし、この十年、これからの十年、今までの十年は、神戸市の酒鬼薔薇殺人事件始め、長崎での男子誘拐殺人事件とか、もう本当に毎年のように嫌な事件が起こっております。 そして、二ページ目にお示しをしましたが、学校のいじめ、暴力等の状況でございます。
少し事件を分析いたしてみますと、例えば奈良の小学生誘拐殺人事件のような、いわゆるロリコンものを背景にいたしましたわいせつ目的の殺人事件もございますれば、池田小学校事件のように、社会への恨みといいますか、そうしたものが子供に向けられた事件というものも多うございます。
この問題が生じた背景は、きっかけは、二〇〇四年十一月に起きた奈良の少女誘拐殺人事件ということでもございました。こういうこともありますもんですから、まずは子供の安全をということだったかというふうに思います。