2019-06-07 第198回国会 参議院 本会議 第24号
本年四月には戦術誘導兵器、五月には短距離飛翔体、さらには短距離弾道ミサイルを発射しました。進展しない米朝関係を背景に、揺さぶりを掛けているとの見方もあります。いずれにせよ、間違いなく国連安全保障理事会の決議に反します。 不確定要素は北朝鮮だけではありません。六月六日現在、沖縄県尖閣諸島周辺の接続水域で中国公船の航行が五十六日連続で確認されています。
本年四月には戦術誘導兵器、五月には短距離飛翔体、さらには短距離弾道ミサイルを発射しました。進展しない米朝関係を背景に、揺さぶりを掛けているとの見方もあります。いずれにせよ、間違いなく国連安全保障理事会の決議に反します。 不確定要素は北朝鮮だけではありません。六月六日現在、沖縄県尖閣諸島周辺の接続水域で中国公船の航行が五十六日連続で確認されています。
敵基地攻撃能力を有する精密誘導兵器の導入の検討についてお尋ねがありました。 新たな防衛大綱、中期防のもとでも、いわゆる敵基地攻撃を目的とした装備体系を整備することは考えていません。 いわゆる敵基地攻撃については、日米の役割分担の中で米国の打撃力に依存しており、今後とも、我が国の政策判断として、こうした日米間の基本的な役割分担を変更することは考えていません。
であるならば、イージス・アショアよりも、策源地攻撃力を有する精密誘導兵器の導入など、抑止力となり得る装備の導入を急ぐべきではないでしょうか。にもかかわらず、イージス・アショアという高額の装備の配備にこだわるのは、トランプ大統領の御機嫌取りという側面もあるからだと言わざるを得ません。防衛費は限られています。より効率のよい防衛体制を構築すべきではないでしょうか。 総理に質問をいたします。
○国務大臣(河野太郎君) 五月四日に、北朝鮮は大口径長距離放射砲及び戦術誘導兵器の火力打撃訓練を実施したと発表いたしました。これに対して韓国側は、南北間の軍事合意の趣旨に反するものとして大変憂慮しており、朝鮮半島の軍事的緊張を高める行為を中断することを求めているというふうに承知をしております。
○国務大臣(岩屋毅君) 朝鮮中央放送は、十八日、金委員長が十七日に新型の戦術誘導兵器の射撃試験を視察をして、当該兵器の開発、完成は軍隊の戦闘力強化で極めて大きな意義を持つなどと述べたと報じていることは承知をしております。
○岩屋国務大臣 ただいまの総理の答弁は、やはり、現代の軍事技術が極めて進展をしていて、例えば精密誘導兵器というのは非常に命中精度が高い。一たび攻撃を受ければ、これを回避することは極めて困難という状況になっております。
機体の映像も公開されまして、精密誘導兵器も搭載している様子も報じられております。 この発表文の中で、中央軍の司令官はこういうふうに言ってF35Bの能力を高く評価しているんですね。
なお、既に策定済みの将来戦闘機ビジョンのほか、現在、無人機及び誘導兵器、この二分野においても作成中ということでございます。
○浜田和幸君 無人機、誘導兵器に加えて、ロボット化というのはどうですか。以前のこの外交防衛委員会でも、アメリカが研究開発中のロボット兵器について質問したことがありますけれども、我が国でも、ロボット化ということも、ロボット技術が民生部門では大変優れた蓄積があるわけですから、この兵士あるいは装備のロボット化については、今現状どうなっているんでしょうか。
例えば誘導兵器につきましては、「能力向上に迅速に対応し、技術的優位性を確保するため、一定の誘導武器について今後も国内開発を継続できる基盤を維持・強化していく。」ということを記述しております。 今後とも、この特性をよく見きわめながら、防衛生産基盤の維持強化に努めてまいりたいと思っております。
能力を持っているということと、それを実際に使うということはまた違うわけですから、能力を保持しているということが抑止力の強化につながるわけなので、例えば精密誘導兵器によるピンポイントの攻撃能力であるとか、あるいは戦闘機による空対地攻撃能力であるとか、あるいは、福島の原発の上を最初に飛んだのはあのグローバルホークだったわけでしょう、無人であってもなくても、足の長い偵察能力の獲得であるとか、こういうものについて
さらには、精密誘導兵器等によって、策源地というか、敵の基地という言い方は余り私は好きじゃないんですが、そういう打撃力をやはり我が国も持っていっていいんじゃないか。あるいは、戦闘機に空対地攻撃能力がないというのもおかしなことなのではないか。我が国の抑止力を強化する、また日米同盟の抑止力を強化する、その能力は持っていていいんじゃないか。
合衆国の分析、そしてまた私どもの分析からしたときに、中国が強化をしているのは海軍力、空軍力ですが、その中においても特に、潜水艦の能力、そして巡航ミサイル、精密誘導兵器のことですね、そして弾道ミサイル、サイバー能力、宇宙攻撃能力、これを物すごく高めつつあるんです。 中国は、かつてのソ連のような失敗は絶対にしません。
また、その延長線の中で、やはり逆に、今度は通常兵器は重要だと、精密誘導兵器もそうですし、今回の米国海兵隊の実戦部隊を沖縄に置いておくという意味がより一層重要となると考えるんじゃないかと思っているんですね。これが二点目です。 で、済みません、両方で一点なんですが、二点目でもう一点ありましたのが、一九九四年に米朝枠組み合意ってあったんですね、これ。
これ、衆議院での議論を聞いておりますと、これは石破さんの、大臣の答弁でありましたが、精密誘導兵器を使ってできるだけ民間人犠牲を少なくしていると、こういう答弁もあったんですね。しかし、今も誤爆はあります、本当に誤爆だけなんだろうかと、こういうことなんですね。 このCBSの番組では現地の米空軍の大佐のインタビューを交えております。
○笠井委員 精密誘導兵器と幾らいったって、そのもとで大変な被害が起こっているという実態があるんですよ。しかも、何回も空爆をやっているという実態がある。まさにそういう中で、こんなことは許されないわけであります。平和と和解のプロセスに賛成というならば、自衛隊が撤収している今こそ平和の努力を後押しする、そういう方向に外交を転換する、それが必要です。
精密誘導兵器というのは、いかにして民間人の犠牲を少なくするかと同時に……。信教の自由も基本的人権も民主主義もすべてタリバン政権のときは否定をされていたのです、そして、あの九・一一を引き起こしたアルカイダというのをかくまっていたのはタリバン政権なのです。
今、外務大臣から御答弁がありましたように、精密誘導兵器を使ってピンポイントでたたくということはあり得ることでございます。
今はもう核というものに関しましては、大陸間ミサイルというものが物すごい勢いで発達したという現実に立ちましたときには、この種の核というものを常に空母に積んで何とかしなくちゃいかぬという時代と今とはもう、武器というか、そのあれを搬送する技術の進歩が著しいことになっておりますので、PGMって、プリサイス・ガイデッド・ミサイルですかね、精密誘導兵器、そういったようなものの発達によって、この種の話というのは今現実問題
PGM、超精密誘導兵器等々を含めて、そういった軍事技術の進歩というのが片方に非常にあります。 そういったものが両々相まって、日本としては、米軍の抑止力というものを維持してということに関して、前提に言われましたけれども、米軍の抑止力というものの向上は、いわゆる日米安全保障条約の強化というものにつながります。
つまりは、軍事革命、軍事技術革命と言ってもいいかもしれませんが、いわゆる運搬手段、あるいはミサイル、精密誘導兵器、こういったもののいわゆる軍事技術の革命によって、戦われ方が変わってきた。つまりは、前方展開する必要も必ずしもなくなってきて、遠いところからまさに攻撃もできる。あるいは、もっと言えば、相手もRMAが進んでいて、前方展開することについての問題点というものもむしろ出てきている。
あるいは、我が国はその能力を保有していないけれども、精密誘導兵器というもので、国民に被害を与えずピンポイントでたたくということもできるようになっている。そのときに、なぜそれを、新たに核を持たなければ抑止力がないということを我が国は言わねばならないのか。
○国務大臣(額賀福志郎君) もう浅尾委員がおっしゃるように、テロだとか大量破壊兵器、あるいはまたミサイル防衛等々の新しい脅威にどう対応していくか、あるいはまた冷戦後の安全保障環境の変化で、従来どおり、かつてのように同盟国、至るところに固定的に米軍のプレゼンスを置いてその安全保障の抑止力を維持するということを考えるよりも、言ってみれば、技術の進歩等々によりまして、これは精密誘導兵器とか輸送力の向上とか