2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
今後、アジアGAPにつきまして、アジアで主流の認証の仕組みとするために、令和元年度の当初予算等におきましても、交付金事業を通じた認証取得の拡大、認証取得農産物の輸出のための商談会の開催、日・ASEAN連携によりますアジアでの認知度向上、こういう取組を支援してございまして、引き続き官民連携して推進してまいりたいと存じます。
今後、アジアGAPにつきまして、アジアで主流の認証の仕組みとするために、令和元年度の当初予算等におきましても、交付金事業を通じた認証取得の拡大、認証取得農産物の輸出のための商談会の開催、日・ASEAN連携によりますアジアでの認知度向上、こういう取組を支援してございまして、引き続き官民連携して推進してまいりたいと存じます。
食材供給との関係でございますが、現在のところ、東京大会におきまして必要な食材の量ですとか品目が決まっておりませんので、国産農産物の供給に係る正確な見通しを示すことはできないんですけれども、農林水産省がGAP認証取得者のうち聞き取りが可能でございました約五百八十経営体を対象に行った調査では、少なくとも穀類については約一万トン、青果物については約八万トンのGAP認証取得農産物の年間の出荷数量となってございます