1995-01-30 第132回国会 衆議院 予算委員会 第4号
その場合には、当然のことながら、各国の持っております例えば基準・認証一つをとりましても相当な制度上の開きもございます。あるいは知的所有権等についての保護の体制の差異もございます。また、すそ野産業としての中小企業の育成についての考え方も、昨年中小企業大臣会合をいたしてみますと相当な開きがございます。
その場合には、当然のことながら、各国の持っております例えば基準・認証一つをとりましても相当な制度上の開きもございます。あるいは知的所有権等についての保護の体制の差異もございます。また、すそ野産業としての中小企業の育成についての考え方も、昨年中小企業大臣会合をいたしてみますと相当な開きがございます。
やはり輸出を大にするために、この間新聞にあるように、当分輸出は禁じておりますが、併しこれは通産大臣の認証一つで輸出はできるのであります。根本観念が、通産省としてはただ紙を作ればいい、そういうお考えないと思いますが、併し国全体の考えはお持ちになつておるか。これはむしろ安本に私は聞くべきだと考えておりますが、それに対して通産省のお考えを先ず承わりたい。
公社の大切なお金が濫費されたというようなうわさもあるのでありますけれども、大臣の認証一つがこのような大きなむだになり、從業員の勤労意欲を阻害することのないように、議員各位の賢明な決定を私はくれぐれもお願い申し上げたいと思うのであります。 第三点の主張でございますが、客観的な條件という言葉を私どもは何回かで聞かされておるのであります。