1947-08-18 第1回国会 参議院 本会議 第23号
現在のような需要者、販賣業者が生産地に対して認証を貰つたり、再ぴ需要地に又行つて証明書がなければ、移入も自由にできない。誠にこの機構が複雑多岐に亘りまして、容易でないことと考えておるのでございます。これが改善を図ることは最も急務なるをことと痛感しておるのでございます。木材の需要者に対しましては、極めて簡單に着手できるよう処理をすることが、住宅建設の意欲を高めることは一目瞭然たるものがあります。
現在のような需要者、販賣業者が生産地に対して認証を貰つたり、再ぴ需要地に又行つて証明書がなければ、移入も自由にできない。誠にこの機構が複雑多岐に亘りまして、容易でないことと考えておるのでございます。これが改善を図ることは最も急務なるをことと痛感しておるのでございます。木材の需要者に対しましては、極めて簡單に着手できるよう処理をすることが、住宅建設の意欲を高めることは一目瞭然たるものがあります。
それで裁判権の尊ぶべきことを認識することにおいて何人にも劣らないつもりでありまして、私は最高裁判所長官、判事各位が親任式並びに認証式を終つて、役所に帰られますや、第一に私はお伺いをいたして、司法大臣として敬意を表し、御祝辞を呈したのでありまして、それからただ精神的な尊敬だけでは、生きている人間でありまするから、十分にその任務を盡して頂くことができないと考えまして、私共が助力すべき権限を持つておりまする
出荷証は荷受機関の入荷認証印を押しまして返し、農業会はこれによつて肥料の配給或いはその他の資材配給の基礎材料といたすことにいたします。勿論荷受機関も府縣單位程度の大きな範囲内におきまして数箇所或いは数十箇所設置され、荷引きの競争をなし得るようにし、適当期間を限つて入荷数量の割当をなして、一地区に蔬菜の入荷が片寄らないような方法をとるようにいたします。
即ち公正取引委員会の委員長は、その任免について天皇の認証を必要とするいわゆる認証官とするのが適当であると認めます。そこで、現行の規定では委員長は委員の中から一人を内閣総理大臣が命ずることになつていたのを改めまして、委員長は委員とは別に委員長という官名のものとし、その任免について天皇の認証を必要とすることにしたいのであります。 以上の説明がありましてから質疑に入つたのであります。
そこで、公正取引委員会の委員長は、その任免につきまして、天皇の認証を必要としまするいわゆる認証官とするのが適当であると認めまして、現行の規定では、実は委員長は委員の中から一人を総理大臣が任命することになつていたのでありますが、その現行法を改めまして、委員長は委員とは別に、委員長という官名のものにいたしまして、その件免について天皇の実は認証を必要とするということにいたしたいのであります。
○高瀬荘太郎君 今度の改正の要点は、委員長を認証官にするという点にあるのであると思いますが、私は委員長の職責は非常に重大でありますし、責任も非常に重いことでありますから、今度の改正案が最も適当と考えまして賛成したいと思います。
させることになつておりまして、その委員は、年齢が一定以上で、法律または経済に関する学識経驗ある者の中から、内閣総理大臣が衆議院の同意を得て任命することに、現行法はなつておるのでありまするが、委員会の性質からいたしまして、委員といたしましては、法律または経済に関する学識経驗のほか、高邁なる識見と十分なる社会的信用とが要求される現実に顧みまして、特に委員長に対し特別の考慮を加えて、その任免については、天皇の認証
すなわち公正取引委員会の委員長は、その任免について天皇の認証を必要とするいわゆる認証官とするのが適当であると認め、現行の規定では委員長は委員の中から一人を内閣總理大臣が命ずることになつていたのを改め委員長は委員とは別に委員長という官名のものとし、その任免について天皇の認証を必要とすることにいたしたいのでありまして、ただいま上程せられました法律案の趣旨は以上に尽きるのであります。
けれども各省大臣が揃つた上で任命式に出られ、認証式に出られることが、憲法運用上においてよろしいではないか。片山内閣は、約一週間たつた一人でもつて各省大臣を兼ねられたということがあることは、私は憲法運用におきまして、必ずしも新憲法の精神ではなかろうと思います。