2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
○古屋(範)分科員 認知症対策室を課に格上げしてくださるということでございます。感謝を申し上げたいと思います。しっかり、厚生労働省一丸となって、この認知症の施策に取り組んでいただきたいと思っております。 最後の質問になります。 介護離職が後を絶たない。なかなか、介護休業、介護休暇の取得が少ないと思っております。
○古屋(範)分科員 認知症対策室を課に格上げしてくださるということでございます。感謝を申し上げたいと思います。しっかり、厚生労働省一丸となって、この認知症の施策に取り組んでいただきたいと思っております。 最後の質問になります。 介護離職が後を絶たない。なかなか、介護休業、介護休暇の取得が少ないと思っております。
この中で、今まで厚生労働省では認知症対策室でありましたこの対策室を課に格上げすべきだということをこの中の提言で述べております。 ぜひとも、今、現在でも五百万人の認知症の人がいる、二〇二五年には七百万人にまで増加をする、さまざまな意味で、認知症の施策の推進というのは我が国にとっても最重要課題であると思っております。ぜひ室から課に格上げをしていただきたいと思っております。
つまり、認知症対策は国家プロジェクトだと言って、厚労省の中にも認知症対策室というのがありますけれども、そこは国庫負担、税金で補助を出して対応している部署。そこが縦割りで、介護保険給付のところまで、そこの対象者にまでなかなか手がついていない、そこでお見合いになって縦割りになっている、こういうことが今起こっているというふうに私は思っております。
その後、老人保健福祉部、それが老人保健福祉局になり、今日老健局になっているわけですが、そのタスクフォースの事務局はただいま申し上げました老人保健福祉担当分野のところでやられてきており、昨年、老健局に痴呆性対策室も設置をしていただき、今度名称も改めまして認知症対策室になっているということでございまして、委員御指摘のとおり、原課が様々分かれておりますので、認知症に関して取り組むべき課題は多岐にわたりますけれども