2021-04-14 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
で、この場というのも、それぞれの住民の方々、高齢者が社会参加をできる場ということで、その中で、私どもの事例として一つ御紹介したいのが認知症予防とフレイル予防の事業なんですけれども、単に体操とか脳トレではなくて、絵本の読み聞かせの手法をマスターしてもらうと。
で、この場というのも、それぞれの住民の方々、高齢者が社会参加をできる場ということで、その中で、私どもの事例として一つ御紹介したいのが認知症予防とフレイル予防の事業なんですけれども、単に体操とか脳トレではなくて、絵本の読み聞かせの手法をマスターしてもらうと。
例えばこうした事業を活用するなどして、食と認知症予防との関係性を明らかにし、その後の食品衛生行政や認知症施策に適切に反映していくことが重要であると考えますが、政府の対応方針について伺います。 また、先ほどの研究では、毒物への暴露もアルツハイマー型認知症の原因になり得るとしていますが、こうした毒物は食品中の残留農薬、生物濃縮、カビなどの形で食品を通じて体に取り込まれることが考えられます。
次に、認知症の問題について、認知症予防のための取組について聞きたいと思います。 昨年の七月に発表されました若年性認知症の調査結果によると、我が国の若年性認知症有病率は十八歳から六十四歳の人口の十万人当たり五十・九人ということで、若年性認知症の総数は三・五七万、三・五七万人と推計をされています。 治療ももちろん重要ですが、この発症する前に、予防の段階にももっと力を入れるべきではないかと考えます。
いずれにいたしましても、厚生労働省としては、こういうことをしっかりと啓発をさせていただく中において、通いの広場等々でいろんな認知症予防の対応、いろんなことをやっておることというようなこともしております。
一方で、コロナ禍の中で認知症の方たち、通いの場に行きたくても行けない状態が続いていまして、今工夫しながらみたいなところも出てきているんですけれども、この認知症の方々、今後、通いの場へ積極的な参加が難しくなっていくんですけれども、この認知症予防の観点で、通い場の拡充の推進から政策転換をしていくのか、何か追加するのか、数値目標を変えるとか、そういうような御見解ございますでしょうか。
御相談でございますけれども、認知症の予防効果などを標榜する商品等につきまして、消費者から消費生活センター等に対し、例えばでございますけれども、軽度のアルツハイマー型認知症だ、ネットで認知症予防の健康食品を見付け定期購入で飲んでいる、効果があるかを知りたいという御相談や、ネットで、ネット通販で認知症予防のサプリメントを購入し飲用したが体に合わない、今日二回目が届き、解約の電話をしているがつながらないといった
感染症との闘いが長期戦であるとするならば、特に高齢者の方々のフレイル予防であったり認知症予防であったり、生活習慣病の予防とかまた健康づくりということも、これ同時に目配りを私はしなければいけないというふうに思っておりますけれども、全世代型社会保障改革の中核に予防、健康づくりを位置付けるということも含めて、大臣の御所見をお伺いをいたします。
認知症も、今なかなか治せる薬が厳しい状況で、ただ、このデータもそうなんですが、いわゆるエビデンスベースの分析の高い方のメタ分析とか、これランダム比較やっているんですが、そういうエビデンスでも高いデータでも、この認知症の障害と認知症リスクと歯の本数、また歯周病もそうですが、大分これは関係が出てきておりますので、そこもしっかりと我々は進めさせていただき、少しでも認知症予防になっていけばと思っております。
一方、その因果関係やメカニズム、難聴補正が認知症予防につながるかどうかにつきまして、エビデンスというレベルまではまだ十分に確立されていない状況だと承知しております。 そうしたこともありまして、今、日本医療研究開発機構、AMEDにおきまして、平成三十年度より三か年計画で聴覚障害の補正による認知機能低下の予防効果を検証するための研究を行っているところであります。
運動機能を体操をして高めていこうだとか、あるいは認知症予防をやっていこう、これは全部かかわりがあるわけです。 口の中の健康は、とりわけ物を食べる摂食機能、そして飲み下す嚥下、そしゃく、これは本当に大事なことであって、運動機能にも直結しております。
この医療ビッグデータを用いた研究が進むと、健康、医療、介護の各分野で大きな成果が期待できまして、例えば、認知症予防を始め、国民の健康寿命を延ばすことにも貢献できると思います。そのためにもできるだけ多くの医療データを提供してもらうことが望ましいわけですが、もとよりこの医療情報というのは個人情報の中でもプライバシーがもう集約されたものであります。
昨年九月に設置した産業構造審議会二〇五〇経済社会構造部会において、高齢者活躍の場の整備や中途採用、経験者採用の促進、保険者による生活習慣病、認知症予防などの議論を行っているところです。厚生労働省とも協力し、未来投資会議での議論を通じて全世代型社会保障の実現に取り組みます。 第四次産業革命が進展する中、データは国家や企業の競争力の源泉となります。
昨年九月に設置した産業構造審議会二〇五〇経済社会構造部会において、高齢者活躍の場の整備や中途採用、経験者採用の促進、保険者による生活習慣病、認知症予防などの議論を行っているところです。厚生労働省とも協力し、未来投資会議での議論を通じて全世代型社会保障の実現に取り組みます。 第四次産業革命が進展する中、データは国家や企業の競争力の源泉となります。
今年九月には、産業構造審議会に二〇五〇経済社会構造部会を設置し、高齢者活躍の場の整備や中途採用の促進、保険者による生活習慣病、認知症予防の促進について議論をしております。厚生労働省とも協力しながら、未来投資会議での議論を通じて全世代型社会保障の実現に全力を尽くします。 二〇二五年国際博覧会の開催国が日本に決定し、大阪、関西への誘致を勝ち取りました。
今年九月には、産業構造審議会に二〇五〇経済社会構造部会を設置し、高齢者活躍の場の整備や中途採用の促進、保険者による生活習慣病、認知症予防の促進について議論をしております。厚生労働省とも協力しながら、未来投資会議での議論を通じて全世代型社会保障の実現に全力を尽くします。 二〇二五年国際博覧会の開催国決定投票が、いよいよ今月二十三日に行われます。
やはり、これは誤嚥性肺炎の予防にもつながるし、しっかりとかめる歯を持っているということは認知症予防にもなるわけですよ。だから、そういったことで、繰り返しになりますが、ケアマネジャーさんにおける歯科医療の知識の普及啓発、そういったことをしっかりやっていただきたいんですが、そこに関して、もし御答弁いただければ、大臣、御答弁いただきたいです。
現在行っております糖尿病、大腸がん検診ということに加えまして、御指摘のように、フレイルあるいは認知症予防といった分野においてもこうしたソーシャル・インパクト・ボンドという手法が活用されることが期待されるところでございます。 もちろん、こうしたソーシャル・インパクト・ボンドをやる中におきまして、成果指標の設定が重要だというのは御指摘のとおりであります。
また、このような普及啓発に加えまして、やはり、先ほど糖尿病とがん検診と申し上げましたが、例えば介護予防とか認知症予防といったような分野でのニーズも高まっているということでございますので、新たな分野での案件形成への支援ということも取り組んでまいりたいと思います。
そういった意味で、例えば、歩くことは健康にいいというふうに言われて、健康にいいというか認知症予防にもつながるというふうに言われていますけれども、その効果をはかろうとすると、では、比較対照群をつくって、ある人は歩かないでくださいと言えるのかどうかというようなことがあって、なかなか、医薬品開発と同じように、厳密に比較対照群を設けての研究をするというのは難しい。
また、議員がおっしゃいました認知症の予防法の確立に向けての研究でございますけれども、今年度、平成二十九年度より、国立長寿医療研究センターにおきまして、認知症予防に効果的な運動などの介入方法の調査、多くの自治体で実施可能な運動プログラムの開発、認知機能が低下しました高齢者を対象とした実証研究などを行っているところでございます。
そういった意味で、認知症予防というのも非常に重要になってくるかと思います。これから迎える超高齢社会において、七百万人を超える方が認知症になるとも言われております。ですので、スピード感を持って認知症対策に取り組んでいく必要があります。
先生御指摘の福岡県志免町社会福祉協議会の事業は、高齢者の学びたい意欲に働きかける趣旨から、学校の授業形式によって、国語として俳句を詠んだり、地理として地方の食品消費に関する特色について学ぶなど、学習を通じた認知症予防に取り組むとともに、体操による機能訓練等を行っているものと承知しており、現場で創意工夫を凝らされているものと伺っております。
手先もしっかりと細かい仕事をしていただくとか、ある人に言わせますと、ちょっと危険を帯びるとあれですが、土にはだしで歩くということが認知症予防、軽度の認知症の方々には予防とか、また、いわゆる回復するんじゃないかと言う方もいらっしゃいます。
横須賀ではこれは特別養子縁組、福岡では認知症予防、尼崎では就労支援という形であります。このように、可能性を秘めたプロジェクトであります。課題は、どうやって社会的課題解決の成果を数量化、定量化して計算をしていくのかというような基準作りであるというふうに思っております。