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413件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1994-06-06 第129回国会 参議院 本会議 第19号

また、二十一世紀の農業農村基盤の構築のための担い手対策、あるいは土地基盤整備農家の先行き不安から進んでいないということでありますけれども、担い手確保、育成につきましては、これは昨年制定されております農業経営基盤強化促進法の適切な運用、これによります認定農業者への農地利用集積あるいは法人化推進など、それぞれの施策というものの推進を図ってまいりたいというふうに考えます。

羽田孜

1993-06-08 第126回国会 参議院 本会議 第23号

委員会におきましては、三法律案を一括して議題とし、群馬県に委員派遣を行い、また参考人を招致してその意見を聴取するとともに、農業基本法農政に対する評価と反省、食糧自給率の向上、農林水産予算確保必要性農業担い手対策、今後の価格政策あり方農地流動化の方策、認定農業者あり方農業生産法人構成員要件の緩和と企業参入高性能農業機械化等の開発及び実用化、中山間地域活性化対策及び財政金融措置

吉川芳男

1993-06-04 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

反対の第二の理由は、認定農業者制度導入することです。これは、新政策が目指す大規模な望ましい経営体農地集積し、その法人化を進めるために都道府県と市町村に育成すべき担い手認定させ、農家選別して補助事業や低利な融資、税制上の優遇措置などを集中できるようにするものです。中小農民の切り捨てにつながるこうした構造政策を認めることはできません。  

林紀子

1993-06-03 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

それから、認定を受けた農家に対するメリットでございますけれども、一つ利用権設定等促進を図るために、農業委員会認定農業者申し出内容を勘案して農用地利用関係調整に努める。課税特例といたしまして、認定計画に従い新規就農または大幅な規模拡大を実現した場合には、五年間農業用機械・施設、大家畜等所得税法人税割り増し償却を行う。

入澤肇

1993-06-02 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

それでまずお伺いしたいんですが、認定農業者認定市町村がやること自体に対する御意見をちょっとお伺いしたいと思います。そして、今の市町村認定をしていく役割をこなしていける、職員の方々の教育も含めて、体制が実際に現時点でおありなのかどうか。  それからもう一点、国に対して、財政措置も含めてやってもらいたいということはどういうことがあるのかという注文がありましたら、教えていただきたいと思います。

風間昶

1993-06-01 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

そういうところで、この地域はひとつこの農家農業経営を担ってもらおうじゃないかというふうな要件が整ったところで意欲のある農業者認定基準に従って認定農業者として認定して、そこに農業経営の主たる担い手となってもらうための諸施策を重点的にやっていこうというのでございまして、現に皆さんが競い合って一生懸命やっているところを、この農家だけを選んでエリートとして育成していくという、そういう政策ではございません

入澤肇

1993-06-01 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府委員入澤肇君) 認定農業者は、市町村基本構想に基づきまして、その基本構想は具体的に地域皆さん方話し合いの結果一つ基準をつくるわけでございますが、その基準に適合しているかどうかということで認定農業者認定されるわけでございますけれども、その認定農業者を広範に育成していこうという基本的な考え方で各般の政策メリットを付与しようとするものでございます。

入澤肇

1993-05-19 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

それから、認定農業者施策を集中することによって集落の和が、相互信頼が壊れるんじゃないかということでございますが、そういうことのないように十分に集落の中で話し合いをして、地域全体としてコミュニティーが維持され、さらに地域全体として生産が増大していくというふうに指導してまいりたいと考えております。

入澤肇

1993-05-19 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

このため、市町村は、まずこの制度趣旨につきまして、地域農業者関係団体十分普及徹底を図る、その上に立って、本制度に対する地域関係者の理解と協力のもとに、将来の地域農業担い手認定農業者として育成されるように進めていくことが重要であると考えておりまして、そのような趣旨のもとに、これからきちんと指導してまいりたいと思います。

入澤肇

1993-05-18 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

それから、一九九一年には中山間地域農地保有合理化促進特別事業、中山間地域についても農地保有合理化促進には特別事業をやろうじゃないかという、こういうことで認定農業者に焦点を絞った施策というのは、今日までもいろいろしてきているわけです。  そうした上に立って、このたびは農業経営改善計画認定制度を創設するという。

藤原房雄

1993-05-18 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

まずは、資金の前に、利用権設定等促進を図るために、農業委員会認定農業者申し出内容を勘案いたしまして、農用地利用関係調整に努める。そして必要に応じまして、農地所有者に対する利用権設定等の勧奨を行うとか、あるいは、市町村長に対して農用地利用集積計画作成の要請をします。

入澤肇

1993-05-12 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

倉田委員 今回の法案の中で、いわゆる認定農業者制度導入をされているわけでございます。農家の中で認定農業者というのをつくっていく、これが選別なのかあるいは農家方々に選択の自由を幅広く保障するものであるか、当委員会でもさまざまな議論があるわけでございますが、この点をまず確認をする意味で少しお尋ねをさせていただきたいと思います。  

倉田栄喜

1993-05-11 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

さっさと記録をとったわけですけれども、そう敏感にお答えできるかどうかわかりませんが、第一点目の認定農業者制度についてどう考えるか、こういうことでございますけれども、今の農村の実態を考えてみますと、地域によって相当違いがあるのじゃないかということでございます。農地の出し手がいるけれども受け手がない地域が広がっているという反面、まだまだ受け手があるというようなところもあります。

池田昭雄

1993-05-11 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

また、市町村経営規模拡大を図ろうとする農業者の策定した改善計画認定し、その認定農業者に対して課税特例資金貸し付け、あるいは研修等の実施というような支援策が組まれるわけですが、しかし一方では、その基本方針基本構想にのらないそういう人たち認定されない人たち、そういう農民がやはり選別されていくことになりはしないか、せっかくのこの集落の団結、そういう和やかな一つの固まりがそこでばらばらになりはしないかという

藤田スミ