1992-09-18 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
金丸さんと佐川との関係では、昭和五十八年、佐川会長と元衆議院議員中尾さんが金丸事務所に一億円を持っていったと週刊誌でも中尾さんの側近が語っていると伝えられていますが、一方、山梨佐川はその時期、昭和五十八年から急に認可車両数がふえています。五十七年まではずっと二十二両が続いていたのに、五十八年に突如約倍に近い十五両がふえて、五十九年にはまた十七両と新たに増車をしていっているんです。
金丸さんと佐川との関係では、昭和五十八年、佐川会長と元衆議院議員中尾さんが金丸事務所に一億円を持っていったと週刊誌でも中尾さんの側近が語っていると伝えられていますが、一方、山梨佐川はその時期、昭和五十八年から急に認可車両数がふえています。五十七年まではずっと二十二両が続いていたのに、五十八年に突如約倍に近い十五両がふえて、五十九年にはまた十七両と新たに増車をしていっているんです。
すなわち、全国的に見ました場合に、認可車両と、それに必要であります乗務員のバランスの問題、数の問題、これを私どもで調査いたしましたところが、約一〇%ほど乗務員が足らないだろう、こういうふうに私ども判断をしておるわけでありますが、その不足分の車両というものがガレージに放置されまして、ハイヤー、タクシー本来の使命を全うされておらない、こういうことが言い得るということになります。
○原山政府委員 現在ハイヤー、タクシーの認可車両数でございますが、二万五千八百十八両でございます。それに対して必要運転者数は五万九千七百四十二人、それから在籍運転者数は五万一千七百三十三名ということで、タクシー、ハイヤー両方でございますけれども、タクシーの関係だけで言いますと千三百四十一人の不足でございます。
○説明員(原山亮三君) 関光汽船株式会社のトラック関係の経営の状況でございますが、この会社の主たる事業はもちろん港湾運送なり海上運送の業務でございますが、貨物自動車運送事業につきましては、昭和三十六年から事業の範囲といたしまして関光汽船株式会社が取り扱います安治川沿岸に発着する貨物につきまして一般区域の貨物運送事業の限定の免許を持っておりまして、車両数は十三両の認可車両でございます。
○政府委員(木村睦男君) 車両は、免許をいたします場合にも、一応確認いたしまして両数をきめ、さらに増車する場合、あるいは減車する場合、それぞれ認可いたしますので、事業廃止の当時における認可車両数が百十九両ということでございます。
○政府委員(木村睦男君) 相鉄交通は、認可車両数が百十九両でございます。もちろん、事業廃止を認可したときには、一応これだけの認可車両は持っておる。ただ稼働しておるかどうかということは別でございますが、認可車両はそれだけであります。それから、従業員の数は、ちょっと手元に資料を持っておりませんので、わかりかねます。
そのために認可業者、認可車両数、一台に対する最近の運収、人口比率一日一キロ当り運収というこの数字が、日本における大都市あるいは中都市の一等ひどい計数というものが出てきて、不当競争がそこに生ずることは当然だと私は見ている。どうして役所が一体二十六台という増車をしたか、この内容はわかりませんか。たとえば申し上げますが、権力の作用かあるいはまた涜職の疑いがあるのか。