1947-08-01 第1回国会 参議院 農林委員会 第2号
特に取扱業者の指定という點はその及ぼす影響が重大でありますから、その實施につきましては經濟安定本部總務長官が條件を定めて、農林大臣が認可を行うことにいたしたのであります。 尚油糧配給公團におきましては、油脂原料又は魚油等の集買機關、油脂販賣業者、油粕販賣業者及び大豆販賣業者の指定を實施する方針であります。
特に取扱業者の指定という點はその及ぼす影響が重大でありますから、その實施につきましては經濟安定本部總務長官が條件を定めて、農林大臣が認可を行うことにいたしたのであります。 尚油糧配給公團におきましては、油脂原料又は魚油等の集買機關、油脂販賣業者、油粕販賣業者及び大豆販賣業者の指定を實施する方針であります。
昭和二十一年下期の分はようやくその期末に認可になつたのであります。本年度上期分は未だに認可のないようなところが相當多いのであります。從つて資金の入手も遲れ、あるいは適時でないため、一般設備、坑内復興、炭住、炭車計畫などの實施見込みが立たず、これに加うるに諸物價の値上りのため、工事完成にはなはだしい支障を來しておる状況であります。
また宿屋、料理屋等の認可につきましても保健所がおやりになると言つておりますが、これにいたつては、豫防衞生に掌つておるところの、豫防衞生に専念しておるところの醫師の堕落だとさえ私は思つておるのであります。從つてそういうことになれば、人口稠密であつて、しかも醫者が多數ある所にどうしてもわが國の保健所は設立しなければならないことになつてくるのであります。
すなわち銀行その他の金融機關が、金融機關經理應急措置法によつて主務大臣の認可を受けて、新勘定において増資をした場合におきましては、當該出資をなした株主等は當該出資に關しては確定損失を負擔しないこととするとともに、當該金融機關は、株主等が指定時における資本の全額に相當する金額の確定損を負擔しなければならないときにおいても解散することなく、そのまま存續し得る途を開こうとするものであります。
即ち銀行その他の金融機関が金融機関経理應急措置法によつて主務大臣の認可を受けて新勘定において増資した場合におきましては、当該出資をなした株主等は、当該出資に関しては確定損失を負担しないこととすると共に、当該金融機関は株式等が指定時における資本の全額に相当する金額の確定損を負担しなければならないときにおいても解散することなく、そのまま存続し得る途を拓こうとするものであります。
一例を申しますと、例えば公共事業の認可はこの調達廳でやらせるというふうな場合も予想はしておりますが、差し当りはございません。
○平野國務大臣 先刻來申し上げておりますように、この機構は大體國家機構、國が配給の任に當る、こういう建前をもつておりますので、やはりこれも定款等については農林大臣及び經濟安定本部長官の認可を受けてこれを變更できる。かように考えておるのでありますが、その點かように御了承願います。
○清澤委員 次にお伺いしたいのは、油糧公國の方でありますが、細かい話になりますが、主務大臣の認可がありましたり、あるいは經濟安定本部長官の認可があつたり、あるいはある場所においては、十九條のごときは、經濟安定本部長官の認可を求めるということになつておりましたり、またそのあとの方には主務大臣と安本長官の認可を得るというように、非常に權限が複雑化しておりますが、これはどういうわけでありますか、どうして複雑多岐
海運組合法廃止の結果、現行海運組合が解散した後に、政府としては組合組織による同業者の團体を結成させるよう行政指導するとのことであるが、これらの團体は数をどの程度認めるものであるか、これらの團体は根拠法規により設立され、從つて政府の認可とか届出を要するものであるか、又その組織や人事には政府は干渉はしないものであるのかとの点について質疑がありました。
尚組合の許可或いは認可がいるかという問題でありますが、一應我々は任意組合と考えておりまして、別に法人格を持たそうとも考えておりませんので、その点は届出に許可というものはいらない、かように考えております。
○北條秀一君 任意組合を作るということでありますが、而もそれを余り大きくならんように、又濫立せんように統制をすると、その統制は業者と役所との間に十分懇談をしてやるということになつておりますが、今日まで他のいろいろなアンチ・トラスト法による各業界の処置につきまして、私共考えることは、兎角すると、その官廳における認可、乃至は官廳側と業者側との懇談の基礎が、過去におけるところの実績という問題は常に問題になるのであります
しかしながらさような安定ということを考えましてもどうも立ちにくいというものに對しては、この際第二會社の設立を認可せぬ、そうして直ちに合併いたすとか解散いたすとか、さような方向にいたしたいと考えております。
私なぜそのことを申し上げるかと言えば、第二會社を設立する場合においては、この點を考慮して認可するかしないかということをよく考えないと、從來までその營業を續けてきたから、これはすべて第二會社に認可するということであれば、これはとんでもない將來に禍根をのこすのではないか。從つて太平洋戰爭前において會社がかくのごとききずを負うた原因はどことにあるか。すべてこれは經營能力です。
○郷野政府委員 貨物自動車の運賃を一日一車貸切り九百圓ということにいたしまして、先般の鐵道の貨物運賃改正と同時に實施をいたしたのでございますが、實際に運賃の九百圓を基準にいたしまして、運賃の認可の際につけてあります條項によりまして、惡路、あるいは特に天候の惡い日、あるいは早期深夜などの時間外の勤務などにつきまして、ある程度の割増しを認めてございます。
○郷野政府委員 タクシーの料金につきましては、先般統制して三十圓くらいで認可をいたしたと記憶しております。この取締りは、第一線におきましては警視廳の經濟關係の方で取締つております。それから各府縣におきましても、經濟關係におきまして取締りをいたしております。これは第一線の取締りでございますが、この關係におきます價格の違反につきまして、輸送行政の面における處置を要する場合には私の方でやります。
從いましてその記載事項又定款の変更については、主務大臣と安本長官の認可が必要であるというようなことを規定いたしておるのでございます。 第五條につきましては、これは登記のことを書いております。公團登記令に定めるところによりまして登記をしなければならない。又登記をすることが第三者に対抗する要件となつておるのであります。
第一の点につきましては、先程和田さんから御説明がありました通り、これは窮迫せる食糧事情の爲に採られた非常処置でございまして、それが爲に犠牲になるところの業者及び従業員の各位に対しては政府としても誠に同情しておる次第でございまするが、これは國務を遂行するための必要なる手段でございまして、六箇月後に事情が好転をしてそういう休業を続けて行くことの必要を認めない時になつたならば、再び認可を求めて来た時にはこれを
旅館、喫茶店というようなものの許可認可は厚生大臣であります。料理店の許可は内務大臣が持つておりますが、これもこの度の政令によりましては、農林大臣の配給するところの許可がなければこれは許可ができないことになつております。その点どうぞ御了承を願いたいと思います。
またこの料理飲食店のほかに、喫茶店及び外食券食堂、旅館等は、許可を申請すれば、これを再認可することになつておるのでございまするから、料理飲食店がこういう方面へ轉業し得る途は、開けておると思うのでございます。從つてこれによつて若干の業者及び從業員は救われるのではないかと考えております。