2001-06-07 第151回国会 参議院 総務委員会 第13号
安定した移動受信あるいは話速変換等の高齢者、障害者に優しいサービスの充実など多くのメリットを国民にもたらす上に、アナログ方式と比較しまして使用周波数を大幅に削減できる。
安定した移動受信あるいは話速変換等の高齢者、障害者に優しいサービスの充実など多くのメリットを国民にもたらす上に、アナログ方式と比較しまして使用周波数を大幅に削減できる。
○小坂副大臣 地上デジタル放送は、高品質な映像、音声サービスが可能である、またデータ放送が可能となり、通信網と連携した高度な双方向サービス、そして安定した移動体による受信、また話速変換等の高齢者、障害者にも聞きやすい、見やすい、そういったサービスを充実させることができるなど、多くのメリットを有しております。
五番目に、話速変換等の高齢者、障害者に優しいサービスの充実が図れます。すなわち、お年寄りが聞いている上で聞きやすいパターンというのがあるようでございまして、デジタルで放送することによって、話している速度を変換して聞くことができるようになる、こういった技術も開発されまして、そういったものがデジタルによって可能になってまいります。
一つは高品質な映像、音声サービスが提供できる、またデータ放送をあわせて行うことができる、通信網と連携した高度な双方向サービスが実施できる、そして安定した移動受信が可能となり、また高齢者、障害者に優しい話速変換等の高度な技術を駆使した新たなサービスが充実できる、以上の五つのメリットがあると考えられております。
まず、品質面といいますか、デジタル化そのものとして、高品質な映像、音声サービスが提供できる、またデータ放送が可能になり、通信網と連携した高度な双方向サービスが可能となる、また安定した移動受信、あるいは話速変換等の高齢者や障害者に優しい、そういうニーズに適合したサービスを提供することができる、こういうことが一つございます。
また、国民の、利用される側といいますか、国民の側にとりましては、高品質な映像、音声サービス、データ放送、通信網と連携した高度な双方向サービス、話速変換等の高齢者、障害者に優しいサービスの充実など、多くのメリットをもたらすものと考えられます。