1959-12-08 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号
○小倉説明員 十一月三十日に開催予定の村議会でありますが、その際に約百名内外の反対派の人たちがここに参りまして、助役あるいは副議長等に対しまして、ミサイル反対の請願書を受理するようにということで、多数食い下がり、また議長も反対派の話し合い戦術に応じまして議場に入場できない。こういうようなことで時間切れになり流会となった。こういう事実はあるのでございます。
○小倉説明員 十一月三十日に開催予定の村議会でありますが、その際に約百名内外の反対派の人たちがここに参りまして、助役あるいは副議長等に対しまして、ミサイル反対の請願書を受理するようにということで、多数食い下がり、また議長も反対派の話し合い戦術に応じまして議場に入場できない。こういうようなことで時間切れになり流会となった。こういう事実はあるのでございます。
もう少しわれわれの言うことを虚心坦懐に聞いて、話し合い戦術にひっかかったというような先入観念を捨てて、警察が介入したならば介入したでよろしいから、この調達庁の測量につきまして、いろいろ法律上疑いがあるとか、また行政措置としても困った点があるから、何とか話し合いを続けようというわれわれの誠心誠意が、警察官としてのあなた方に曲げてとられるということははなはだ心外であります。
これが四日から八日間にわたりまして、十数回にわたり繰り返されたのでありますが、その間四日の日と十日の日でしたか、調達局の職員が六名、測量会社の職員が一名、都の立会人一名合計八人が傷害を受けておるのでありまして、話し合いと申しますが、話し合い戦術という言葉が明らかにしておりますように、単なる話し合いだけではない、もう実力阻止に近いものがあったというふうにわれわれは認めたのでございまして、いよいよこの状態
○永田委員 今お話があった話し合い戦術というものの違法性の問題ですが、一体社会党議員団によって行われた話し合い戦術というものが、よくわからぬけれども、どういうことなのか、あるいは合法的なものであったかどうかということと、それからもう一つその十二日までに私服警官がずいぶん傷害を受けたということを聞いておるのです。
○江口参考人 その点につきましては午前中にもお話申し上げたと思うのでありますが、四日から測量が開始されまして、まあどういう事態になるか、われわれとしましてはその事態を注視していたわけでございますが、四日からの測量の実際及びそれに対する反対の運動の実際を見まするのに、話し合い戦術と申しますか、戦術という言葉がついておりますように、話し合いによって何とか測量を中止、延期させようとするような動きもある。
具体的には、今月四日以来調達庁の測量班が連日にわたりまして測量すべく現地に出向いたのでありますが、いわゆる話し合い戦術と申しますか、話し合いをしようということで絶えず進路を妨げられまして、目的の測量地点に到達できないで、むなしく日を過したというように私どもは承知をいたしておるのであります。そうして十月十二日を迎えたのであります。