1967-11-09 第56回国会 参議院 文教委員会 閉会後第3号 したがって、五年制度をもう一年延長するか、さもなくば思い切って専門科目を減らし、自由な時間を持たせるべきである」との詰め込み教育反省論を開陳されました。 このような学生の状況は、教官についても同様で、高校が週当たり授業時数三十六に対して、高専は三十八、教師の受け持ち時間数は高校が週当たり十八程度に対して、高専は二十から二十四という激務であり、したがって研究や国内留学など思いもよらない。 楠正俊