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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-06-28 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第2号

そこに試驗官試驗を受ける子供が、自分が子供試驗官であつたという場合であつても疑問を持たれるくらいのものなので、余程試驗官競爭者を別にすることが必要だと私は思うのです。ですからこれは必要がないのかも知れないけれど、どつちがより公平に行くかというと、私は書いて置いた方がより公平になる、私はこう思うのであります。

鈴木直人

1949-05-31 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第35号

波多野鼎君 陪審式というのは、この言葉から我々が受取る感じは、試驗官がおり、受驗者がおり、そうして誰かが陪席しておるという観念ですがね。誰かが陪席しておる。第三者が陪席しておる。これは文字から來る感じですが、それなら意味が分る。併し今の御説明を聞いておると、從來我々が観念しておる口頭試驗に外ならん。口頭試驗以外に何ら変つたところがない。

波多野鼎

1949-04-26 第5回国会 衆議院 法務委員会 第11号

そしてこれによつて試驗される人は、どんなにその試驗官が何しようとも、その人の頭はまことに空疎な、片ちんばな学問で試驗されて、裁判官、檢事、弁護士になつて行く。その結果というものは推して知るべき法律運用が現われて來る、こういうことになろうと思うのであります。その中に入れなかつた理由がほかにあればよろしい。私は法律だけでは人間は完全なものではないと思う。

上村進

1948-06-10 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

その試驗制度によります者につきましては、一面から申しますると、勉学の機会が與えられない者が試驗制度によつて登用せられるということは、きわめて民主的なるように考えられるのでございますが、実はそうでなくして、その理容師の資格を與えますために、試驗をいたしますその試驗官が、多数の不正をしておるということであります。

榊原亨

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