2011-03-25 第177回国会 参議院 内閣委員会 第2号
○岡田広君 これは来月の二十一日が試験通水です。五月の連休に大体茨城では田植をします。しかし、それまでに、今回の地震でパイプラインが相当やられていると思います。まだ全て、太い管は目視ができますけれども、細い管はなかなか通水してみないとどこが破損しているか分からないという状況の中で、土地改良の予算というのは御承知のように前年度比六三%マイナスという予算です。戸別所得に回したのかもしれません。
○岡田広君 これは来月の二十一日が試験通水です。五月の連休に大体茨城では田植をします。しかし、それまでに、今回の地震でパイプラインが相当やられていると思います。まだ全て、太い管は目視ができますけれども、細い管はなかなか通水してみないとどこが破損しているか分からないという状況の中で、土地改良の予算というのは御承知のように前年度比六三%マイナスという予算です。戸別所得に回したのかもしれません。
北千葉導水事業によります導水は、本年、平成十年度末に試験通水を行うという予定にいたしております。最大で十トン、毎秒十立方メートルの浄化用水の導入を行おうというものでございまして、これによりまして相当の効果があるものというふうに考えております。
この辺はどういうわけで試験通水がおくれてしまったか、今後の見通しをお聞きをします。
御指摘のとおり、平成九年度末から、利根川への水質の影響を十分調査しながら、慎重に試験通水を行います。その結果を見ながら、平成十一年度からの本格運用を目指してまいりたいと考えておるところでございます。
そういった中において、北千葉導水事業というのが、国の事業でありますが、県の段階においても、この問題をお尋ねするときに、いや、それは建設省がやっておられる北千葉導水事業が私の理解に間違いがなければ平成七年度で完成をするんだ、そして、間もなく試験通水も始まりますからこれに期待を注いでいるんだというような一般市民の方々の声を聞くわけであります。
このため、試験通水に必要なポンプその他導水路の水を流すのに必要な施設が整備されるのは平成九年度というふうに考えてございます。 建設省といたしましては、北千葉導水事業の完成が手賀沼の水質改善に非常に大きく寄与すると いうことから、その効果を早期に発揮することは極めて重要であると従来から考えてございまして、工事は諸般の事情でおくれましたけれども、鋭意促進することにしております。
○長浜分科員 そこで、今お話にありました一番注目すべき点なのですが、いわゆる利害関係者と言ってはなんですが、利根川の漁民の方とか、いわゆるそういったところのお話し合いの進展の状況のぐあいとか、それから端的に言えば、試験通水は一体いつになるのか、それから、その試験通水をする時期が確定したとして、本通水までどのぐらいの時間がかかるのかということを、できればといいますか、具体的に教えていただければというふうに
今先生の御質問の中で、試験通水の後、本格運用まで一体どのくらいかかるのかという御質問でございましたが、私ども、試験通水を万全にデータを積み重ねて、それらの皆様方にきちんと公表して、御理解を得た上でやっていくというお答えに現在とどめさせていただきたいと考えております。
○長浜委員 そうしますと、試験通水をしたその結果から本通水に至るまではある程度またタイムラグが生ずる可能性もあると理解をしてよろしいのかということと、それから、当初の計画どおりCODの数値が半減をするというような形の、いわゆる結果予想においては変更がないのか、この二点についてお答えをいただければと思います。
そしてその後、私ども、通水ができる状態になったら直ちに利根川の関係者また関係機関と協議をいたしまして、試験通水のための了解を得て、試験通水を着実に行ってデータをとっていきたい。そして、利根川を含む広域なデータを総合的に判断して、本格的な運用はいつからするのかというのは、その試験通水の結果を待って先生方に御報告申し上げたいと考えております。
平成四年度よりは利根導水路の試験通水を実施し、機場、導水路等の機能、構造を調査、確認することとしております。また、那珂川と霞ケ浦を連絡する那珂導水路のうち水戸トンネルにつきまして、地元関係者との調整を図りまして、本年二月に那珂川と水戸市河和田地先を結ぶ約六・二キロの水戸トンネル部の発注を行い、工事に着手したところでございます。
また、六十一年度には、野間川、大和川に建設する赤坂及び柳頭首工に着手し、六十一年度末には、柳頭首工を完成させて、大幹線水路、それから東、西幹線水路の一部区間の試験通水を実施することを考えているわけでございます。 今後とも、予算の重点的確保を図って、地元関係者の御協力を得ながら事業の完成に努めてまいりたい、かように考えている次第でございます。
福岡地区の水道用の水を安定して確保するというための福岡導水事業でございますが、先生お話しのとおり主要の施設が既に完成しておりまして、試験通水を経まして昨年の十月から一部通水を行っておるわけでございます。 ただ残念なことに、ただいまの状況ではおっしゃるとおり八万トン日量でございまして、計画水量の十三万六千四百トンを取水するまでにはまだ至っておらないわけでございます。
たとえば寝屋川につきましては、水を最近導入したばかりで、まだはっきりした実績は出ておりませんけれども、昭和四十五年の導入しない場合の京橋におけるBODが三一・八PPMということでございますが、これはほんの試験通水でございますのではっきり出ておりませんが、現況におきまして導入した場合には一四・五BODになるであろうという、一応計算はそういうふうにもくろんでおります。
○和田(正)政府委員 稲生川につきましては、自衛隊の応援も得まして幹線水路はほぼ応急工事が終わりまして、昨日朝から試験通水を開始いたしました。
それから稲生川の用水路の問題でございますが、三本木幹線並びに支線で亀裂による被害が出ておりまして、数千町歩に及んで植えつけ不能ということで非常に憂慮されておりますが、すでに二十一日から自衛隊の応援を得まして現在概成水路の断面を復旧するまでに至っておりますので、本日から試験通水をいたしております。
○加藤(清)委員 対策を研究していただくことはありがたいと存じますが、ただいますでに六月試験通水、八月から実施に移すという段階になっておって、権利と義務の問題がすぐに目の前に迫ってきているわけなんです。これについては、一体どのように対処をなさるお考えでございましょうか。