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88件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-06 第204回国会 衆議院 法務委員会 第10号

ただ、少年法の今の手続とか、試験観察なんかも含めて、そういったものを十八歳、十九歳の者についても適用するということをより説明しやすいという意味では、少年法適用対象年齢を維持するという選択肢もあり得ただろうというふうに思います。  ですから、法的な、法形式としては両方あり得た中で、今回の改正法案適用対象年齢を維持するという方向を取ったんだろうと。

川出敏裕

2021-04-06 第204回国会 衆議院 法務委員会 第10号

更に言うと、十七歳の少年たちに対しては、いろいろ、本当に可塑性が富んでいますので、試験観察ということが十分活用されるということを期待されるわけです。  そういったときに、じゃ、十七歳十か月、十一か月の子に試験観察をしました、そして、三、四か月後、十八歳一か月、二か月のときに審判をします。

須藤明

2017-05-30 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

あたかも少年審判試験観察に類似したものであり、児童相談所指導措置に対して、保護者がその指導支援を受け入れたかどうか、その効果はどうなのか、最終審判判断するわけですから、この期間保護者に対して強いインセンティブが働き、児童相談所指導や提案する支援を受けようというモチベーションにつながるというふうに思います。

藤林武史

2015-03-25 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

それから試験観察、鑑別所の外には出すが、一定の監視のもとで試験的に観察するというもの。一番軽いのが保護観察です。  見ず知らずの人を後ろから鉄パイプで殴る、もしかしたら死んでいたかもしれないわけですけれども、その事件で、一番軽い保護観察処分で、およそ一カ月の鑑別所での調査の上で出してしまう。この判決自身が非社会性を帯びていると私は思えてならないんです。  

義家弘介

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

身柄つき補導委託というのは、試験観察決定平成二十五年はたったの百十一件です。それほどの予算が必要とも思われませんので、やはりこれを、本当に補導委託というのを実効性あらしめるために、私はここに何らかの予算措置見舞金等、今後講じることを検討すべきと思いますけれども、いかがでしょうか。

國重徹

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

補導委託に話をかえますけれども、補導委託とは、家庭裁判所非行少年の最終的な処分を決める前の試験観察において、民間の方に非行少年を預けて、仕事や通学をしながら生活指導をしてもらうという制度です。この身柄補導委託を行う補導委託先件数は年々減り続けて、平成二十五年は二百四十五となっております。  補導委託先は慢性的な不足傾向にあるとも言われておりますが、その理由はどこにあると考えているでしょうか。

國重徹

2012-08-06 第180回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

そんな中で、子どもたちが必死の訴えをしてきていますが、ちょっとケアしたいのは、どうも今回の件は、いじめたとされる子が、これ以降、多分刑事事件に発展をし、少年院等への送致になるのか、試験観察、保護処分になるのか、何らかの教育的配慮、矯正を含んだ、いわゆる法的な結果になってしまうだろうと思います。  ただ、いじめている子もいじめられています。いじめを子どもだけの問題にするのはむごい。

水谷修

2008-06-10 第169回国会 参議院 法務委員会 第16号

実際、そのようなカンファレンスをした上で審判廷に臨んだときに、シナリオどおり審判を行われるのではなくて、実際にそこの審判廷での新しく得られた審判官の御判断によって、審判を続行するだとか、様々な保護処分を考えるだとか、試験観察に付するだとか、いろんな判断がされているのが審判廷の現実だと思うんです。そこの機能を決して損なわれることのないように強く求めたいと思います。  

仁比聡平

2008-05-30 第169回国会 衆議院 法務委員会 第14号

でも、一応試験観察を希望して、その条件(約束事)を必死に考えて、五つにまとめた。それを言わせてもらえるものと思っていた。 ところが、予定の四十分の審理時間のうち、裁判官ひったくり事件の確認に三十五分を使ってしまい、その後で、「何か言っておきたいことがありますか?」と振ってきた。 しかし残り五分ではとても全部話せるわけがない。

細川律夫

2007-05-15 第166回国会 参議院 法務委員会 第11号

観護措置を受けていたわけでありますけれども、それがこの審判の終局させる決定の前に釈放されたというときにこの国選付添人選任効力を失うと、こういう規定であったわけでありますけれども、例えば審判終局決定前に試験観察などで釈放された場合、引き続き家庭等環境調整付添人がやらなきゃいけないわけですね。それが、選任効力を失うことによって失う。

大口善徳

2007-04-13 第166回国会 衆議院 法務委員会 第11号

また、試験観察決定により少年が釈放されることもあります。この場合も、国選付添人資格を失います。試験観察は、少年の立ち直りにとって極めて重要な期間であります。その期間中、付添人最終審判に向けて少年に対し積極的な働きかけと援助を行っております。今回は、その重要な付添人活動資格を奪うということになります。  

斎藤義房

2007-04-13 第166回国会 衆議院 法務委員会 第11号

大口委員 次に、国選付添人関係でございますけれども、観護措置が取り消されたような場合、少年が釈放される、その後、試験観察とかの場合もありますけれども、こういう場合、最後家裁決定が出るまで、やはり国選付添人をその前に終了するということは問題ではないかな、こういうふうに思うわけですね。  この点につきまして、申しわけないです、簡単に、廣瀬参考人、それから斎藤参考人にお伺いしたいと思います。

大口善徳

2007-03-28 第166回国会 衆議院 法務委員会 第9号

したがって、一つは、いわゆる大人の刑における執行猶予つきの、保護観察つき執行猶予というような制度が考えられないかということ、それから、現状のままでも、試験観察、つまり遵守事項違反保護観察を、もう一度審理する場合には必ず試験観察を付してみる、それでもだめな場合は施設送りというような工夫も考えられるのではないかというようなことを考えますので、意見として申し添えます。  もう一点だけ。

倉田雅年

2007-03-13 第166回国会 衆議院 法務委員会 第5号

突然のお尋ねでございまして、所管の局長が参っておりませんが、補導委託制度といいますのは、家庭裁判所少年審判した結果、調査官試験観察という形でやりまして、最終処分をする前の段階で篤志家のところに少年を預けて、相当期間経過観察した上で最終処分を決める、よくなったのであれば保護観察、どうしてもこれはだめだということであれば少年院送致、そういうのが補導委託でございます。

高橋利文

2005-07-26 第162回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

親からの身体的虐待心理的虐待、ネグレクト、児童養護施設を出身して帰る場所のない子、少年審判を受けて在宅試験観察を受けるけれども、だれも受け手がいない子供、そうした子供たちを受けてまいりました。  この子供たちが、衣食住が確保されるということでどれほど安心するか、まずそれが一つです。

坪井節子

2003-07-17 第156回国会 参議院 法務委員会 第23号

調査官による試験観察で、補導委託先に預けてかなりの期間補導委託という手で施策を講ずるということもあるかもしれませんが、いずれにしてもそういうことも考えていただきたい。  それから、捜査ができないんですね。この駿ちゃんの殺害の事件児童相談所送致した時点でこの事件終局処分が終わっていて、警察としては捜査ができない。しかし、家裁調査などによってはなかなか解明できない部分があるかもしれない。

江田五月

2003-05-13 第156回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号

丸谷委員 先日の参考人質疑におきましても、保護観察であれ、試験観察であれ、少年法のもとで処罰を受けた子供前歴として一生背負っていかなければいけないと、子供の将来性をおもんぱかった切実な意見も出されていましたし、これは非常に大事な視点だと私も思います。  そこで、警察庁にお伺いをしますが、検挙された少年に関する記録はどのように保存をされるのか、外部に知られることがあるのかどうか。  

丸谷佳織

2003-05-08 第156回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

そして、たとえそれが保護観察であれ、あるいは試験観察、少年院送致であれ、少年法のもとで処遇を受けた子供たちは、前歴として、これは一生背負っていかなければなりません。  被害者である子供たち犯罪者としてその前歴を背負って一生生きていくようなことをしておきながら、なぜ子供たちに対して不利益がないというふうにおっしゃるのか、私どもは到底理解できません。  

坪井節子

2001-11-07 第153回国会 衆議院 法務委員会 第9号

従来のようなこういった形での指導、訓戒というものに加えまして、さらに、調査面接の際に、保護者に対しまして被害者に対する謝罪や弁償を指導しているケースでありますとか、あるいは、被害者を考える教室というようなものを催しまして、保護者対象にしたグループワークを行いまして、被害者痛み等についての理解親自身が共通に感じる、理解を深める、こういった場を設けている例でございますとか、さらに、家裁調査官試験観察

安倍嘉人

2000-10-17 第150回国会 衆議院 法務委員会 第4号

ただし、今の検察官の振り分け権というのは、戦後、もう悪代官が何か悪いことをしているような感じがちょっと出ましたから目にはよく触れてまいりませんが、よく見ますと、家庭裁判所実務の中に、調査官がやっている試験観察の中に、審判不開始の中に、あるいは、私は実は十五年ほど現場の保護司のお仕事を少し手伝っておるのですが、まさにそういう中にこの鬼面仏心の構造というのは生き延びているわけです。  

森田明

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