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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1995-03-16 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

日本放射性同位元素協会、現在日本アイソトープ協会という名称に変わっておりますが、この協会昭和三十年から四十四年までにわたりまして、主に房総沖において十五回、放射性廃棄物試験的海洋投棄を行っております。  投棄された廃棄物は、この協会放射性同位元素を取り扱った際に生じます廃棄物を主にドラム缶にコンクリート固化したものでございまして、投棄物、このドラム缶詰めは合計千六百六十一個でございます。  

笹谷勇

1980-05-07 第91回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

その際にわれわれが想定しました種々安全評価は、さらに原子力安全委員会において再び評価されまして、これが昭和五十四年の十一月に安全評価が出されましたが、この場合、たとえば今度の試験的海洋投棄は約五百キュリーの放射性廃棄物を含む固形体を捨てることにしておりますが、これらのセメントで固化しましたドラムかんが海底に着底後直ちに破損する、したがって、五百キュリーという放射性核種がその時点において全部海洋中に

穂波穣

1980-05-07 第91回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

説明員穂波穣君) 低レベル海洋処分につきましては、先ほどから申し上げてございますように、昭和四十七年から種々試験研究あるいは海洋投棄に関する海洋調査をやっておりまして、この五十六年に試験的海洋投棄をやらしていただこうと思っております。それでその後の海洋調査を二、三年続けまして、その海洋調査の結果を踏まえまして本格投棄に移っていこうとしているのが低レベル海洋投棄手段でございます。  

穂波穣

1980-04-23 第91回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

それから最後の御質問でございますが、いずれにいたしましても、深海底五千メートル以上のところへ投棄いたしました場合には、これは回収するということを前提には考えられないわけでございますので、私どもとしては、慎重な事前の試験的海洋投棄というものを踏まえて、その上で投棄後の評価等もいたしましてから本格投棄に移るというふうな姿勢で臨んでいるところでございます。

牧村信之

1980-04-18 第91回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

そこでは、科学技術庁が行いました条件にさらに個別の条件をいろいろ加えまして、科学技術庁が行った考え方が妥当かどうかというようなダブルチェックをいたしまして、その上で最終結論としては試験的海洋投棄の場合の人間に対する影響もどんなに大きく見積もっても非常に低いところにあるというふうな結論をお出しいただいておるところでございます。  

牧村信之

1980-04-18 第91回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

そういうような非常に安全サイドに立った過酷な仮定をも入れつつ評価しておりまして、試験的海洋投棄では、人類が受けております自然放射能の一千万分の一程度というふうな値が出ておるわけでございます。  なお、試験的海洋投棄に当たりましては、廃棄の量といたしましては五百キュリー程度の量でございまして、ドラムかんの数にして五千本から一万本ぐらいでございます。

牧村信之

1980-04-18 第91回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

政府委員牧村信之君) 試験的海洋投棄を推進したいということで、三、四年前から漁業者関係団体に御理解を賜るためにいろいろ説明させていただいておるわけでございますが、最近、大日本水産会を窓口にいたしまして、関係漁業二十数機関が話を聞いてやろうというふうになってまいりましたので、この機会に海洋投棄というものはこういうことだということのできるだけわかりやすい説明資料をつくりまして御説明した方がいいということでございまして

牧村信之

1980-03-28 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

どもがただいま計画しております試験的海洋投棄これは昭和五十六年の春を目標にして計画しておりますが、一応四つ海域を選定いたしておりまして、まだ明確にどの海域投棄するという計画は固まっておりません。  四つ海域はA、B、C、Dと名づけておりまして、A海域は、北緯二十六度、東経百五十度、これは大体東京の東南約千四百五十キロメーターのところでございます。

穂波穰

1980-03-27 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

牧村政府委員 おっしゃるとおり、私どもも、法律的にはできることであると考えておりますが、実際に試験的海洋投棄を実施するに当たりましては、こういう条約にも入り、国際的な理解を得るような手段を講じた上で投棄をしていくというふうに進めていきたいと考えておるところでございます。

牧村信之

1980-03-27 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

ですから先ほど、試験的海洋投棄は五千本ないし一万本と言われたけれども試験的海洋投棄の名のもとにそれがさらになし崩しで繰り返される、こういうことは絶対にしてはならない、このことをまず政府は断言できるかどうかということ。  それからさらに、一応追跡調査が二年間と言うけれども、その二年間現在規模の、現在水準の調査ではなかなか調査が完結しにくいのではないかと私は思うのです。

瀬崎博義

1980-03-04 第91回国会 衆議院 決算委員会 第7号

この計画につきまして、国レベルでの試験的海洋投棄を近く実施したいという考え方のもとに各種試験研究を進めてまいりまして、その試験研究が完了いたしましたので、実際の海洋投棄試験的に推進したいということで計画を立てまして、われわれの計画と安全上の諸問題については全く悪影響はないという安全評価結果について御説明し、これについて御理解賜りたいということで、各種漁業者団体に現在お話を鋭意進めておるところでございます

牧村信之

1977-11-17 第82回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

牧村政府委員 この試験的海洋投棄については、科学技術庁がプロジェクトの中心になりまして、実施機関としては、すでに電力会社あるいは民間会社等の支援を得て原子力環境整備センターという中立的な機関をつくっておりまして、そこに実施させようとしておりますが、この試験投棄につきましては、全面的に科学技術庁が責任を負うものだと思います。  

牧村信之

1977-04-26 第80回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

政府委員伊原義徳君) これは館山沖投棄についてということでございましょうか、あるいは今後予定しております太平洋におきます試験的海洋投棄ということでございましょうか。後者でございましたら、現在私どもといたしましては直ちに事務レベルでの検討結果の御報告はできるわけでございます。

伊原義徳

1976-05-14 第77回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

まあこの計画を私から申し上げますと皆さん方に、釈迦に説法かもしれませんが、試験的海洋投棄をした後でも「投棄後の被処分体追跡および海洋調査を行う。これらによって得られる知見およびその時までの深海に関する最新の知見に基づいて、……海洋処分の見とおしを得る」というように長期計画のやつは書いてあるわけであります。

森下昭司

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