1992-04-17 第123回国会 衆議院 本会議 第20号
昭和二十六年、慶応義塾大学経済学部を卒業された君は、迷うことなく大映に入社、豊かな感性と独創的発想をもって、産業スパイ映画「黒の試走車」を初め、我が国初のSF映画を制作するなど、その異才ぶりを発揮されたのであります。
昭和二十六年、慶応義塾大学経済学部を卒業された君は、迷うことなく大映に入社、豊かな感性と独創的発想をもって、産業スパイ映画「黒の試走車」を初め、我が国初のSF映画を制作するなど、その異才ぶりを発揮されたのであります。
最後に、大臣は映画のプロデューサーをされたり、その中にはベストセラーといいますか大ヒットした「黒の試走車」というのがあって、田宮二郎さんが主演された映画があるのであります。
大臣御自身かつて大映で映画プロデューサーをやっていらっしゃって、「黒の試走車」とか「夜の配当」などという映画のプロデューサーをやっていらっしゃるという御経歴の持ち主ですから、文化、芸術の問題については殊のほか御理解が深いのだろうと思っているわけです。 御存じだと思いますけれども、ちなみに文化予算というものについて私も調べさせていただきました。
○塩出啓典君 先般たしかトヨタだったかと思いますが、鈴鹿サーキットですか、あそこで試走車が、あの福沢選手というのが乗って事故を起こして爆発炎上した、そういうことで新聞雑誌をにぎわしたと思いますが、あのときに会社側が事故の原因というものを公表することを非常にしなかった、警察が行ったけれども写真一枚もとれなかった、そういうようなことがあったわけでございますが、やはりこういう事故の原因を究明するにあたって
○塩出啓典君 私がお聞きしたのは、総点検という問題のみではなくて、いまさっき言ったようなそういう試走車の事故の問題についてもこれは同様じゃないかと思うのですけれども、そういう問題に対しては、先般のようなそういう企業側の態度は断じて許せないじゃないかと私はそう思うのですけれども、警察庁ではどう考えていらっしゃるか、それをお聞きをしたかったのです。
これ以上、この問題をあなたに追及してみてもいけませんから、改造されたわけですから、とにかくこうした状態の中で起こった事故に対しては、私は建設省として、きわめて遺憾であるという遺憾の意は表してもらいませんと、二十六日の開通を急がすために、試走車も試験車も走らせなかった。現実に走らせてないですよね。
話によりますと、このサルビアシム工法を採用してあした開通というときに、一度も試走車も走らせていない、こういうこともいわれているのですね。とにかく五月二十六日に全線開通、全線開通というところに一切の道路施行者の力を注いで、この道路を走っていく車が安全に、事故もなく行ける、そういう道路構造になっているかどうかということすら検査をすることなくやったということは、私はミスだというんです。これはどうですか。
それからもう一つは機動隊、大学に入るのには、これはたいへんいろいろの説明を受けたんですが、去る二月十二日トヨタの試走車が走行テスト中に国際レーサー福沢幸雄さんが死んだ事故、この際に鑑識写真さえとれなかったというじゃありませんか。大学問題のときにはたいへんなことをやられるのでありますが、大企業を相手にしては警察は全然中に入っていって調査もしない、こういう形のものが実は出ているんじゃないですか。