2019-06-14 第198回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
次に、豊かな自然と全国屈指の高速ブロードバンド環境を活用した企業のサテライトオフィス誘致に成功し、平成二十八年三月にテレビ会議を活用して消費者庁が試行的滞在を行った神山町において、テレビ放送や映像に関する業務を行う民間会社のサテライトオフィスであるえんがわオフィスについて、同社の隅田社長から説明を聴取し、視察しました。
次に、豊かな自然と全国屈指の高速ブロードバンド環境を活用した企業のサテライトオフィス誘致に成功し、平成二十八年三月にテレビ会議を活用して消費者庁が試行的滞在を行った神山町において、テレビ放送や映像に関する業務を行う民間会社のサテライトオフィスであるえんがわオフィスについて、同社の隅田社長から説明を聴取し、視察しました。
今後どうするかということなんですが、二〇一六年八月に、消費者庁と国民生活センターそれぞれが徳島県における試行的滞在の結果についてまとめていらっしゃいます。
○松本国務大臣 徳島県における七月の試行的滞在では幾つかの課題が見られて、先生の御指摘もいろいろといただいたところでございますが、この徳島県を中心とする交通・通信網のこと、また人的資源とそのネットワーク、また各府省庁共通のテレビ会議システムなど、整備状況はやはり確認を今後もしていきたいと思っております。
徳島県における試行的滞在においては、ICTを活用したテレビ会議やテレワークによる業務の試行を通じまして、意思疎通や業務遂行が円滑に行われるかといった検証などを行ったところでございます。 ICTの活用につきましては、一定規模以下の少人数での打ち合わせや会議ではテレビ会議などを使うことの有用性や可能性が感じられた一方、一定規模を超えると、その限界も感じられたとのことでございます。
例えば、三月中旬に神山町に一週間程度長官らが滞在をされたり、四月以降に商品テストや研修が実施をされたり、それから夏には比較的長い期間で試行的滞在の勤務が行われるとかいう話があるんです。 本来、これはことしの三月で結論が出るというふうに私どもは承知をしていたわけでありますが、消費者庁そして消費者委員会、国民生活センターを初め、いつまでに結論が出るのか、今後のスケジュールについてお伺いいたします。