2014-04-01 第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
さらに、F2によります移動目標対処能力の向上のために、ターゲティングポッドの取得、搭載のための機体改修、これを今後順次行っていくこととしておりまして、平成二十六年度におきましてはその試改修を行っていくこととしております。
さらに、F2によります移動目標対処能力の向上のために、ターゲティングポッドの取得、搭載のための機体改修、これを今後順次行っていくこととしておりまして、平成二十六年度におきましてはその試改修を行っていくこととしております。
また、要撃戦闘機F4EJについて、引き続き偵察機転用のための改修を行うとともに、要撃戦闘機F15について、将来における技術的水準の動向に対応して今後とも有効に活用するため、近代化のための試改修を行うこととしております。 誘導弾については、九一式携帯地対空誘導弾六セットの調達を予定しております。
なお、F4EJについて、延命に伴う相対的な能力不足を改善するため引き続き改修を行うとともに、新たに偵察機転用のための試改修を行うこととしております。 地対空誘導弾については、ぺトリオットー個高射群分、八一式短距離地対空誘導弾四セット等の調達を予定しております。
○東中委員 F4の爆撃機への試改修の場合も、爆撃装置は当初のようなものはつけないということを言っていますね。これはもうつい最近のことです。 それからF15との関係で申し上げますならば、F15は「要撃性能としては、速力や上昇力はもちろん、旋回性能その他空対空戦闘のための性能が極めて重要なものとなって来ている。
それから、要撃戦闘機F4EJの能力向上につきまして試改修の結果を踏まえまして別途検討の上必要な処置を講ずることとしております。 それから、現有の地対空誘導弾ナイキを逐次ペトリオットに換装するほか、陸上自衛隊の地対空誘導弾ホークの改善を進めることといたしております。 それから次に、次のページでございますけれども、周辺海域の防衛能力及び海上交通の安全確保でございます。
それからもう一点、四、五年前にF4という現在の使用しております主力戦闘機を、まだまだ使えるということでこれを改良したいということで、一部試改修をするという計画がございまして、これが六十年度に試改修が終わりまして今いろいろ実験中でございますが、その成果を踏まえて必要な措置、現在装備しておりますものについて、量産適用するかどうかといったようなことについても今後検討をして決定したいというように考えております
それからほかのところでも、例えば「護衛艦の対空ミサイルシステムの性能向上について検討の上、必要な措置を講ずる」、あるいは「F-4EJの能力向上について、試改修の結果を踏まえこれも「別途検討の上、必要な措置を講ずる」と書いてあるのですけれども、これじゃ何を言っているのか、私は全然わからないのじゃないかと思うのです。
○政府委員(西廣整輝君) 試改修は既に今までの、昭和六十年度までの中でもう予算化されておりまして、これができ上がってきて、その結果を見て決断をするということになるわけでございます。
当然そうならなきゃおかしいわけでありますが、その場合にもう一つ問題があるのは、私がかつて質問をいたしまして大きな騒ぎになりましたF4ファントム、耐用年数を延ばす、改修工事ですね、これは過去の経過からすると、昨年これは試改修をやりまして、当初の計画でいけば百機改修、こうなっていましたですね。これもF1のある意味では代替。ここらのところは一体どういうことになるのかという点が一つ。
御指摘のF4ファントムの試改修の問題でございますが、これはもう先生かねてからしばしば御指摘いただいている問題でございまして、私どもただいまはF4ファントムの延命とそれから能力向上についての試改修をやっている段階でございまして、ようやくそのテストをしつつあるというのが現状でございます。したがいまして、現在の段階ではこの成果がまだ出ておりません。
なお、F4型機について、構造安全管理態勢を整備するとともに、能力向上のための試改修を終了し、実用試験を行うことといたしております。 地対空誘導弾については、八一式短距離地対空誘導弾三セット等の調達を予定しております。 内部部局、統合幕僚会議及び施設等機関等の歳出予算額は八百十六億三千万円、国庫債務負担行為は四百六十一億八千二百万円となっております。
○秦豊君 防衛庁、ずばり聞いておくけれども、現在行っているF4ファントムの試改修では空中給油装置を復活したのではありませんか。
○秦豊君 いま幕の間では、試改修のファントムにそれを試験的につける——F15イーグルはすでにありますからね、そのテストをぜひしてみたい、アメリカのKC135あるいはKC10などとの共同訓練も考えてみたい、縦深性はないが南北に長い列島上空の防空作戦、あるいはシーレーンの洋上防空等を考えればぜひ欲しい方向だという声が強まっているやに聞くが、防衛局長としては、だからファントムの試改修の中に織り込むという構想
なお、F4型機について、構造安全管理態勢の整備及び代表機一機の能力向上のための試改修を継続して行うことといたしております。 地対空誘導弾については、八一式短距離地対空誘導弾一セット等の調達を予定しております。 内部部局、統合幕僚会議及び附属機関の歳出予算額は七百四十六億三千万円、国庫債務負担行為は六百五億九千二百万円となっております。
なお、F4型機について、構造安全管理態勢の整備及び代表機一機の能力向上のための試改修を継続して行うことといたしております。 地対空誘導弾については、八一式短距離地対空誘導弾一セット等の調達を予定しております。 内部部局、統合幕僚会議及び附属機関の歳出予算額は、七百四十六億三千万円、国庫債務負担行為は、六百五億九千二百万円となっております。
先ほども触れましたように、これは一機だけの試改修でございまして、その結果を踏まえまして国防会議にかけるという手順になっておるわけでございまして、シビリアンコントロールの原則はあくまでも貫けているものと確信しております。
○伊藤国務大臣 このことにつきましても先般の国会でお答えを申し上げましたとおり、今回爆撃機能を復活させましても他国に脅威を与えるおそれはないものという判断のもとに試改修に踏み切ったわけでございまして、統一見解を変えるということにはならないと思います。
○伊藤国務大臣 これは先ほど来申し上げましたけれども、増田発言が十数年前にあって、今回F4ファントムの爆撃装置をつけるための試改修をするということになりまして、そのときの統一見解でも申し上げましたけれども、あの当時では他国に脅威を与えるおそれがあるものと判断をされたけれども、十数年の軍事情勢の変化、技術の変化等も考えますならば、脅威を与えるおそれはないものというような判断をさしていただきまして今回試改修
その他、F4試改修問題に見られるように、シビリアンコントロールのなし崩しを図る動きについても強く指摘をしておかねばなりません。 第四は、増税なき財政再建に後退が感ぜられるということであります。 総理はみずから財政再建に政治生命をかけると明言されました。
また昨年、本年とわが党が指摘したように、防衛費の内容は、F4試改修にも見られるように、予算書等だけでは全く内容を知ることができず、国会のシビリアンコントロールは全く形骸となり、防衛予算の聖域化がひとり歩きをし始めたことに特に強く警告しておくところであります。 反対の第三は、社会保障の切り捨てです。日本型福祉社会と称して受益者負担を前面に押し出してきました。
○峯山昭範君 試改修完了はいつごろですか。
○峯山昭範君 その試改修が終わるのはいつ、大体何年ぐらい。設計が二年ですね、それで、それから実際に試改修をやりますね。終わるのは大体どのくらいなんですか。
○国務大臣(鈴木善幸君) 私はこのF4ファントムの試改修の問題につきましては、防衛当局から、これがもし試改修の結果が所期の目的どおりになるのであれば、十年ぐらい延命することができるであろうと思いますと、それから要撃機としての機能が大幅にアップすることができると思いますと、そしてその費用も少なくて済むと、こういうような説明を聞きまして、こういう財政再建下においては、防衛予算といえどもできるだけそういうぐあいに
○政府委員(塩田章君) まず第一点の、試改修が将来成功した場合に、これを対地支援のF1の後継機として考えておるかどうかということでございますが、これは今回の試改修はあくまでもF4の要撃戦闘機としての能力アップを図ろうとする試改修でございまして、これはあくまでも現在そのつもりでやっておるものでございます。
そのことについては先ほど来お答え申し上げておるところでございますが、事柄としての試改修自体は、これは一機の試改修であり、先ほど申し上げましたような防衛庁長官としての判断でやらしていただいてよろしい事柄ではないだろうか。
これは官房長官の統一見解の中で、いわゆる長官の考えで試改修はできるのかどうかという問題があるわけですね。これは後ほどやるとしましても、もう少し細かくそれじゃお伺いしておきたいと思います。 長官、大臣に就任されまして、このF4の試改修の問題について大体どこら辺の時点で大臣には御説明があったのですか、事務当局から。
結局いま深く反省しているとかいろいろおっしゃっているのは、昭和四十二、三年当時に国会で相当議論をされたことについて、いわゆる国会に報告し、相談し、いろいろしなかったことについて深く反省しているのであって、試改修そのものについては、これは防衛庁内の長官の権限としてやらせてもらいたいと、こういうことですな。
○堀江正夫君 そこで、今回のF4の試改修の問題とも関連をしておるわけでありますが、他国に脅威を与えるような侵略的攻撃的な装備品、これが問題になったわけですね。これは元来の政府の説明を聞いておりますと、ICBMとかIRBMとか一方的に相手に壊滅的に打撃を与える装備品、これが侵略的攻撃的な他国に脅威を与える装備品だからこれは持たないんだと、こう言われてきた。
○国務大臣(伊藤宗一郎君) 今回の試改修についての判断は、私、防衛庁長官の権限と範囲内でやらしていただいたわけでございますけれども、いやしくも百機以上の、百機程度の量産の能力アップということになりますならば、相当な防衛力の増加になるわけでございますから、それは私が一機について判断をしたということとはまた別の角度から、国防会議で御論議なり検討なり御判断をいただくということになるわけでございまして、防衛庁
○国務大臣(伊藤宗一郎君) 先ほど申し上げましたとおり、この試改修によりまして所期の成果が得られまして、約百機程度に及ぶF4EJを量産改修するという場合には、国防会議に付議することになるものと考えておりまして、その際、ただいまの先生の御論議なども踏まえ、国会全体の御論議なども踏まえまして、爆撃機能の改善を含む能力向上の内容については国防会議において検討、判断されることになるわけでございまして、その国防会議
○国務大臣(伊藤宗一郎君) 本委員会におきましても再三申し上げておりますように、御指摘の今回のF4EJの試改修というものは代表機一機に対して行ってみます一つの試みの改修でございまして、これが成果が得られまして将来本格的に能力向上のための改修をするかどうかということは、そういう成果を見まして判断をすることになるものでございまして、したがって今回の試改修は、防衛庁長官の責任と権限の範囲内で行い得るものであるという