1985-04-05 第102回国会 参議院 予算委員会 第21号
試作品費十八億円の新規国庫債務負担行為分とその他の研究開発費九十八億円の減額を含んでおります。 防衛施設庁関係では、いわゆる「思いやり経費」と言われております在日米軍への提供施設等の整備費を二百四十八億円減額いたします。 なお、昭和六十年度から新規に計上しております継続費及び国庫債務負担行為に係る部分については原則として削除いたしております。
試作品費十八億円の新規国庫債務負担行為分とその他の研究開発費九十八億円の減額を含んでおります。 防衛施設庁関係では、いわゆる「思いやり経費」と言われております在日米軍への提供施設等の整備費を二百四十八億円減額いたします。 なお、昭和六十年度から新規に計上しております継続費及び国庫債務負担行為に係る部分については原則として削除いたしております。
○勝又武一君 試作品費とかあるいは訓練中の試作とか、研究用機械器具とか、電子機器借用料とか、技術調査研究費とか、そういうものを全部含めるとどのくらいになりますか。
○説明員(岡太直君) 赤外線探知装置について申し上げますと、試作品費が五十年度に成立しております。これは二年国債でございまして、五十年、五十一年度にわたるものでありまして、成立予算は三億六千二十五万六千円でございます。これを富士通と契約いたしまして、契約しました金額は三億五千四百六十七万五千円と、こういうことになって成ります。
研究開発費のうちでも、全部ではございませんが、この技術調査研究委託費と試作品費というのは大蔵大臣の指定経費になっております。したがって、予算の示達の前に支出負担行為実施計画の承認手続が要るわけでございますが、四十七年度の場合についてはその承認手続に入っていないわけでございます。
○説明員(岡太直君) 技術研究本部に計上されました試作品費でございまして、おのおの独立しました試作の項目でございます。独立いたしております。
続きまして装備費でありますが、これは、ここにございます武器車両等購入費、航空機購入費、艦船建造費、それから一欄飛びまして、装備品等整備諸費、それからまた一欄飛びまして、研究開発費の中における試作品費だけを計上いたしまして装備費といっております。それを合計いたしますというと二千四百五十五億円、全体の構成比は三九%になるわけでございます。それ以外には施設整備費、その他一般管理費等がございます。
それから試作品費を飛ばしまして、対潜飛行艇の問題は、先生御指摘のように三十五年からやっておりますPS1の関係の費用でございまして、一昨年の十月に試作機が飛びまして、昨年度一ぱいで試験が終わりました。その関係の費用でございます。
そして次の十一億をこえる試作品費でどういうような機関が何を試作したか。次の二十二億六千万余りの対潜飛行艇の試作費というのは、これは新明和工業が防衛庁と共同開発した対潜哨戒飛行艇PS1のことだろうと思うのですが、そうですが。
それから、防衛庁の試作品費というのがありますね。これは会計検査院の監査の対象になっていますか。
○加瀬完君 そうすると、試作品費というのは非常にふえているのですね、近ごろ。ところが、実際はそれを製品として買い取っていいかどうか疑問のあるようなものか――具体的に言うならば、飛ばない飛行機だの、使えない船だの、こういうものまで試作品ということで納入されない過程において、研究の補助費ではなくて、試作品費として支払われておるわけですね。
○政府委員(村上孝太郎君) 御質問の試作品費とおっしゃるのは、研究開発費などを含めた経費だろうと思うのでありますが、これは四十二年度予算が十一億でございますが、これが十二億七千万にふえておりまするから、約一億六千五百万円の増加でございまして、一四、五%の増加、こういうことになろうかと思います。
9の番号の試作品費というのがあります。十二億七千九十万円、それからその次の対潜飛行艇試作費、それからその次の中型輸送機試作費、それから二つ飛ばしまして技術調査研究委託費、それからその次の中型輸送機設計研究委託費、その次の高等練習機設計研究委託費、この合計が五十六億二千三百万円になります。 〔主査退席、小沢(辰)主査代理着席〕 したがいまして、この項目から除かれたものがその差額でございます。
○村上(孝)政府委員 それでは御説明申し上げますが、七十一億の中の五十六億は、研究開発費の中の目の試作品費十二億七千百万円、対潜飛行艇試作費二十六億四千五百万、中型輸送機試作費五億一千五百万、技術調査研究委託費三千八百万、中型輸送機設計研究委託費四億九千百万、高等練習機設計研究委託費六億六千三百万、そこまでが五十六億二千三百万円であります。
宇宙開発試作品費のほうは、小型ロケットの打ち上げでございますが、後ほど申し上げます。 なお、研究設備整備費として、今年度一億円がつきましたが、これは液体燃料ロケットのいろいろな実験をするための地上施設を主に充てまして。だんだんとこれをふくらましていきたいと思っております。
それからもう一つは、いただきました宇宙開発推進本部宇宙開発研究委託費及び、試作品費総括表、この資料を見ますと、この研究開発を委託されておる先がいろいろ書いてあります。
それが試作品費でございます。それから開発費につきましては、これは現在つくり得るものよりもアドバンスいたしまして前もって研究しておく、その費用でございます。なお、その研究費につきましては、これは国立試験研究機関の力だけでは足りませんので、宇宙開発に関係いたしまする会社その他に委託費を出してあらかじめ試験、研究をしておく、こういうものでございます。
それと宇宙開発試作品費で、これが一億一千三百五十万円、こういうふうにそれぞれ計上されておると思いますが、そこでこれらの具体的な使途は一体どういうことなんですか、要点だけを……。
○岡本説明員 先刻御質問いただきました三十一年度から三十九年度までの技術研究本部におきます試作品費、技術調査委託費、これは部外のほうに出す経費でありますが、三十四億一千七十一万二千円でございます。それから、なお別に人件費、防衛庁のその他研究用機械器具施設等、一切がっさい全部で五十三億八千九百九十二万二千円でございます。
まず器材費、通信機器購入費、編成装備品費、教育訓練費、装備品等維持費、航空機修理費、車両修理費、武器修理費、艦船修理費、弾薬費、運搬費、警戒管制組織設計事務委託費、試作品費、研究用機械器具費――航空機とか航空機の施設くらいまでは考えてもいいでしょうけれども、教育訓練費さえ繰越明許をとらなければできないくらい、そんなずさんな計画をやっておるのですか。どこの官庁にそんなことがありますか。
まず器材費、通信機器購入費、編成装備品費、教育訓練費、装備品等維持費、通信維持費、航空機修理費、車両修理費、武器修理費、艦船修理費、弾薬費、運搬費、教育施設等騒音防止対策工事費補助金、試作品費、研究用機械器具費、それから航空機購入費、施設整備費、艦船建造費、それから施設整備等附帯事務費、ほとんどこの予算の全部が明許費です。一体どこが頭でどこがしっぽかわからないのが防衛庁予算の特色なんです。
従いまして、今年度に比べまして、たとえば器材賢を、器材費と通信機器購入費に分けるとか、あるいは装備品等維持費を、装備品等維持費、通信維持費、航空機修理費、車両修理費、武器修理費、艦船修理費に分けること、あるいは研究開発費が一本になっておりましたのを試作品費、研究用機械器具費、開発試験費、試作品改修費等に分ける等、来年度におきましてできる限りの細分をはかっております。
○山下(武)政府委員 これは今技術開発本部でもって研究をいたしておりますところのいろいろな開発試作品費でございますが、おもなものといたしましては、陸海空のいろいろな編成装備の試作費、あらゆるものにわたっておるわけでございます。
それから今秋の方で指摘しました9の研究開発費の二十二億五千九百万このうちの試作品費十八億七千六百万、これは国内で誘導兵器を作ろうという計画の試作品費ですか。