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9件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-05-12 第189回国会 衆議院 法務委員会 第12号

それから、有罪を言い渡す場合の評決要件現在は裁判官一名を含む裁判官裁判員総数過半数ということでございますが、これを裁判員過半数及び裁判官過半数というふうに改めること、有罪要件のハードルを高くするということでございました。  それからもう一つは、死刑という量刑判断をする場合には評決要件全員一致とすること、これも提案をいたしました。  また、裁判員現行守秘義務を緩和すること。  

前田裕司

2012-03-28 第180回国会 参議院 法務委員会 第5号

その中で、ここで一点だけ取り上げたいんですけれども、死刑量刑判断における評決要件に関する意見です、これは少年だけじゃなくて成人も入るわけですけれども。死刑にするかどうかを決める裁判では、多数決で決まる現在の仕組みを改めて、裁判官裁判員意見一致しなければ死刑を選択できないようにすべきだと提言がなされていますけれども、これについての大臣の御所見をお願いします。

松下新平

2009-04-09 第171回国会 参議院 法務委員会 第7号

裁判官裁判員は同じようにやはり評決においては位置付けるという、基本的にそのように位置付けるということからいたしますと、裁判官裁判の場合と異なる評決要件を定める合理的な理由はないのではないかということで、死刑判決も含めまして、裁判員裁判におきましては特別の評議の要件を定めなかったものというように理解しております。

大野恒太郎

2004-05-11 第159回国会 参議院 法務委員会 第15号

政府参考人山崎潮君) ちょっと主要の五か国の評決要件について御紹介をいたします。  アメリカでございますけれども、連邦の関係では、陪審員十二名、全員一致で決めるということです。それから、イギリスも陪審員十二名全員一致ということです。それから、ドイツの、地方裁判所でございますけれども、有罪評決裁判官三名それから参審員二名の三分の二の多数決ということでございます。

山崎潮

2004-04-09 第159回国会 衆議院 法務委員会 第12号

野沢国務大臣 現行裁判所法というのは、裁判過半数意見によることとなっておりますから、裁判員評決に加わる場合のみ、これと異なる評決要件を定めることは合理的な理由がないんじゃないかと思うわけでございます。したがいまして、本法案においては、裁判員制度においても裁判過半数意見によることとしているわけでございます。

野沢太三

2004-04-02 第159回国会 衆議院 法務委員会 第9号

さらに伺いたいと思いますけれども、この評決要件について、これは単に過半数であるということだけではなくて、その意見裁判官裁判員双方意見を含むものである、つまり、裁判員だけの過半数であってはならないということでありますけれども、双方意見を含む過半数、そういうふうにした理由について伺いたいと思います。

下村博文

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