1967-11-13 第56回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
○説明員(大村筆雄君) まず、青梅の売買実例地が不適当ではないかという御指摘でございますが、売買実例の採用につきましては、できるだけ評価対象地に近いところから採用するということにいたしておるのでございますが、本件の場合は、宅地造成後の宅地価格として見るということで、宅地の売買実例をいろんな聞き込み調査その他で調べたのでございますが、たまたま一実例につきましては、ただいま先生御指摘のように、青梅市の大字友田地区
○説明員(大村筆雄君) まず、青梅の売買実例地が不適当ではないかという御指摘でございますが、売買実例の採用につきましては、できるだけ評価対象地に近いところから採用するということにいたしておるのでございますが、本件の場合は、宅地造成後の宅地価格として見るということで、宅地の売買実例をいろんな聞き込み調査その他で調べたのでございますが、たまたま一実例につきましては、ただいま先生御指摘のように、青梅市の大字友田地区
この報告書によりますると、まず、この評価上の基本問題につきましては、資料については、評価対象地自身の個別資料のほか、近隣の状況に関する資料、一般的要因に関する資料等、資料収集の整備に一そうの努力をすべきこと、あるいはまた、需給圏について、従来の近傍類似地域または同一市町村を需給圏として考える傾向が強かったが、同一都府県内や、さらには、隣接府県内などで合理的に需給圏の範囲を拡大すべきこと等が指摘されているのでございます