1954-05-30 第19回国会 参議院 本会議 第54号 元来資産の再評価が行われる場合、その評価増分の帰属については問題があります。増加したのは、株主の努力によつたものでもありません。取締役の力によつたものでもありません。この二つのものよりも、労働者の労働の生産性に依存することが多いとしたほうが正しいとも考えられます。 東隆