1956-02-15 第24回国会 衆議院 決算委員会 第6号
もっとも前金払いで非常に不当なものは別として、検査院の報告に掲げておりまして、二十九年度におきましてもこれから御審議になるか、あるいは御審議を終ったかと思いますが、十数億の建設省の前金払いというものがあるのでありますが、大体において前金払いの内容は、そういうわけで、精算が終っていないものは一応全部未確認、証明済み調査中というものが四十二億というように非常に多くなっておりますが、これは一応二十九年度で
もっとも前金払いで非常に不当なものは別として、検査院の報告に掲げておりまして、二十九年度におきましてもこれから御審議になるか、あるいは御審議を終ったかと思いますが、十数億の建設省の前金払いというものがあるのでありますが、大体において前金払いの内容は、そういうわけで、精算が終っていないものは一応全部未確認、証明済み調査中というものが四十二億というように非常に多くなっておりますが、これは一応二十九年度で
○吉田(賢)委員 この機会に、前後いたしますが、会計検査院に一応伺っておきますが、決算につきまして決算額の未確認、これは前金払いの精算未了のものとして三十三億円、概算払いの精算未了として十五億円、質問に対する回答未済といたしまして八千八百万円、証明済み調査中のもの四十二億円、回答済み調査中のものが一億三千六百万円・計九十四億余りになるわけでありますが、これは一口に言えば一体どこにこういう責任があるのでしょうか