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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-12 第204回国会 衆議院 法務委員会 第3号

証拠裁判主義でしょう、全然証拠になっていないんですよ、皆さんの言っていることは。証拠にも、ロジックもめちゃくちゃですよ。  正直に言ってくださいよ。本当のところはどうなんですか。これだけ志願者が減って、でも、合格者は過去の三倍ですよ。だから、必然的にレベルは下がっているじゃないですか。下がるでしょう、それは。

階猛

2019-03-22 第198回国会 衆議院 法務委員会 第5号

法の支配を実効あらしめるための重要な考え方である証拠裁判主義をみずから破っています。  裁判所は法の支配を貫徹するために存在し、その担い手である裁判官には厚い身分保障が施されています。しかしながら、法の支配を実効あらしめるための裁判所の安全を軽視したり、証拠裁判主義を踏みにじってまで裁判官の椅子を守るためにきゅうきゅうとしている最高裁の姿は、怒りを通り越し、情けなく思います。  

階猛

2019-03-22 第198回国会 衆議院 法務委員会 第5号

証拠裁判主義が聞いてあきれますよ。  それで、やはり先ほど来申し上げているとおり、法務大臣に申し上げたいのは、こうしたお手盛りの、裁判官による裁判官のための裁判所の定員を確保するための法案、こんなことを裁判所が勝手に決めてはだめです。国会でこうやって議論する意味は多分にあるし、法務省も、所管の役所として、やはりただすべきはただす、こういう姿勢も大事ではないかと思っております。  

階猛

2010-04-27 第174回国会 衆議院 法務委員会 第10号

あわせて、刑訴法では、被告人人権にも配慮をいたしまして、適正な裁判を行う仕組みとしてさまざまな制度が設けられてございまして、証拠裁判主義、自由心証主義自白法則伝聞法則、それぞれ定められておりますし、何よりも、疑わしきは被告人利益にという大原則があるところでございますので、これらの機能が正しく働いている限りにおきましては、裁判も厳格かつ適正に行われるのではないかというふうに考えられます。

加藤公一

2010-04-20 第174回国会 衆議院 法務委員会 第8号

実際、刑事訴訟におきましては、もうこれも釈迦に説法でありますけれども、被告人人権を保障して適正な裁判を行うというための仕組みもあるわけでございまして、検察官挙証責任だけではなくて、証拠裁判主義、自由心証主義自白法則伝聞法則など、さまざまな制度も整えられておりますから、こういう仕組みが正しく機能する限りにおきましては刑事裁判も当然適正に行われる、疑わしきは被告人利益にという原則で適正に行われるものというふうに

加藤公一

2010-04-20 第174回国会 衆議院 法務委員会 第8号

そのほかにも、制度的には、証拠裁判主義とか自由心証主義自白法則等々ございます。必ずしも検察官に有利だということではございませんけれども、やはり基本的には、できる限り自白といいますか供述調書に頼らない、そういう証拠をきちっとそろえる、こういうことが一番重要なことではないかというふうに思っております。  

千葉景子

2010-04-08 第174回国会 参議院 法務委員会 第9号

それは、検察官立証責任を負って、疑わしきは被告人利益にという大原則がございますし、そのほかにも証拠裁判主義等、被告人人権を保障して適正な裁判を行うための様々な仕組みというものが設けられております。これを正しく運用できるかどうかということは、犯罪のときから時間がたっているかどうかには無関係でございます。  

椎橋隆幸

2009-04-17 第171回国会 衆議院 法務委員会 第6号

今おっしゃった説示というのは、裁判員法の三十九条で、裁判員権利義務等あるいは証拠裁判主義等を説明するということになっておりまして、どういう内容で説明するかというのは、これは規則制定諮問委員会の場で議論されていて、これは周知されていると思います。  それから、評議の中では、説示というか、あるいは裁判官がいろいろな法律制度説明をすることになると思います。

小川正持

2009-04-09 第171回国会 参議院 法務委員会 第7号

最初の説示でございますね、この説示は、まず裁判員等選任手続において、裁判員それから補充裁判員に権限と義務、それから事実の認定証拠によること、証拠裁判主義ですが、それから犯罪を証明すべき者、立証責任検察官にある、それから証明の程度ですね、これについて説明をするということになっておりますし、それから、やっぱり法廷で見て聞いて分かる審理なものですから、その過程で順次裁判員の方は徐々に心証を形成していかれるんだと

小川正持

2009-03-30 第171回国会 参議院 法務委員会 第6号

それで、それで裁判員の方が証拠裁判主義原則ですとか立証程度の問題とかそういうところで理解が不十分だというようなふうには考えておりませんので、余り固定的にここでここでとかいうのではなくて、やはり、今申し上げた評議というのも、証拠調べ過程でも休憩を取りながら雑談をしたりとかいろんな話をしたりとかすることもあるわけで、そういうところでもちょっとここはというときがあればそれはそういう話も当然するわけで

小川正持

2009-03-17 第171回国会 衆議院 法務委員会 第3号

委員御指摘のようなことについては、特に事務当局としてお答えする立場ではございませんが、ただ、裁判員裁判制度になりましても、今までもそうですが、証拠裁判主義でございますので、私ども裁判所としては、裁判員の方にも、法廷で調べた証拠のみによって御判断をいただくというようなことは十分説明をしてまいりたいと思っております。

小川正持

1982-08-13 第96回国会 衆議院 法務委員会 第29号

改正案は、判決書の事実摘示については、証拠に関する事項訴訟記録中の調書記載を引用できるものとして簡素化を標榜しておりますが、これは証拠裁判主義の大原則に反するものであり、この点でとうてい賛成できるものではありません。あくまで、裁判所判断がいかなる証拠によって行われたかということは、明確に判決によって、証拠摘示の方法で示されるべきであります。  第五は、罰則の強化についてであります。  

林百郎

1954-07-08 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第3号

それから客観的に証拠裁判主義をやはり深く取入れた。こういう点から、手続が非常に慎重になつた点があるのであります。と同町に、裁判官はその方の手続としては従来と相当かつてが違うので、この点についても多少足踏みの状態が続いたろうと思います。

小林俊三

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