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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-26 第198回国会 衆議院 法務委員会 第13号

この所有者等探索委員でございますけれども、所有者等特定について必要な証拠方法例えば旧土地台帳ですとか閉鎖登記簿、旧公図当該地域におけるさまざまな慣習等についての知識ですとか、あるいは、そういった証拠評価を的確に行うことができる能力を有する方を任命することを想定としております。ですから、特に資格者ということを要件としておるものではございません。  

小野瀬厚

2014-10-28 第187回国会 参議院 法務委員会 第4号

大臣に伺いたいと思うんですけれど、科学的捜査証拠方法評価について、何らの検討や研究も行わずに、自分たちの描いた、捜査機関が描いた心証に沿えば科学だ、沿わなかったら非科学だと、それが検察の言う科学捜査ですか。二枚舌を使って、一方の事件では有罪証拠とし、もう一方ではそれを覆そうとする、方法をですよ。そうした態度というのはそういうことじゃありませんか。

仁比聡平

2011-05-18 第177回国会 衆議院 法務委員会 第12号

弁護人立ち会い証拠方法の制限によって、これらの問題は一挙に解決するものと考えられます。とりわけ、弁護人立ち会いは、直接的には何の予算措置も必要がないわけですから、いつでも実施をすることができます。  現在、主として録音、録画が議論されてきましたが、究極の可視化弁護人立ち会いであることは疑う余地がありません。

石田省三郎

2009-03-11 第171回国会 衆議院 法務委員会 第2号

裁判官研究会でも、事案真相解明のために審理を尽くすべきことは裁判員裁判のもとにおいても異なることはなく、必要な証拠は採用されなければならない、この点を前提として、公判前整理手続における証拠の厳選に当たっては、証拠の数を減らすことのみに注力するのではなく、本事案真相解明に必要不可欠な証拠は何かをまずよく考え、その上で、どのような証拠方法を用いれば裁判員に的確に心証をとってもらうことができるかなどといった

小川正持

2003-05-30 第156回国会 衆議院 法務委員会 第20号

その上で、裁判所はどのような判断をするかということでございますけれども、その請求が、必要性はわかりますけれども、適法かどうか、それが濫用的じゃないかどうかという問題もあるわけでございまして、これは濫用されますと、証拠方法として、例えば証人が出頭してしゃべらなきゃいけないということにもなりますので、そういう負担を与えるということにもなり得るわけでございますので、基本的にはB案の考え方でこの条文はできていると

山崎潮

2003-05-07 第156回国会 衆議院 法務委員会 第10号

特に刑事裁判については全く、まだ司法審審議中、民事についてはこの国会に民事訴訟法の一部改正案として提示はされてきたんですが、私はそれを見ますと、裁判提訴前の証拠収集制度の導入ぐらいなもので、逆に、計画審理化、そして一定の時期に証拠申請をしないと時機におくれた証拠方法として却下されるというようなことが入り込んできているわけですね。

木島日出夫

2000-04-14 第147回国会 衆議院 商工委員会 第10号

その中の、国民が利用しやすい司法実現等につきまして、本年一月の審議会におきまして、今後重点的に検討すべき論点が確認されましたが、先日来委員が御指摘されております消費者に密接に関連するさまざまな論点といたしましては、例えば訴訟費用負担の軽減、法律扶助の充実、裁判利用相談窓口の設置、証拠収集手続証拠方法等に関する手続法等の見直しの要否等も取り上げられているところでございます。  

樋渡利秋

2000-03-15 第147回国会 参議院 法務委員会 第3号

非常に被害者立場からすれば心強いというふうに思うところでございますが、ただ、刑事手続証人尋問等の説明を行うとか、あるいは法廷等への案内、付き添いを行うとか、法廷傍聴プログラム等検察広報活動を補助するというふうになっておりますが、見方によっては、例えば弁護人からしてみると、被害者の方、大事な証拠方法でもあるわけでありまして、被害者と接触をする機会ももしかしたら奪われるかもしれないというようなことがございまして

魚住裕一郎

1999-07-29 第145回国会 参議院 法務委員会 第23号

犯罪捜査のためであっても原則として許されないんだ、特別の要件の場合にのみ許されるという立場をとって、ここではどういうように要件を絞っているかといえば、犯罪重大性、嫌疑の明白性それから証拠方法としての重要性必要性、そういったことも検討するわけです。  その一つとして、被疑事実について被疑者特定し、実態を解明する確実な証拠を取得する手段として他に方法が容易にないこと。

橋本敦

1998-06-04 第142回国会 参議院 法務委員会 第17号

参考人池田真朗君) まず、民法の方は、時の特定、到達時の特定については昭和四十九年の最高裁判決が一般の証拠方法でいろいろな証拠を集めて判断をしてよろしいということを言っております。特例法の方が登記事項証明書で時間までわかるということになりますと、この二つの比較はかなり明瞭につくことになります。  

池田真朗

1997-12-09 第141回国会 参議院 法務委員会民事訴訟法改正に伴う情報開示に関する小委員会 第1号

最後に第五点、公務員証人尋問する場合の証言拒絶権との関係でございますが、この点につきまして外国の例では、イギリス、アメリカのようにいわゆる秘匿特権という構成をいたしまして、文書提出を拒絶することができる事由証言を拒絶することができる事由とを基本的に同じに定めているところもございますが、しかし文書証言とでは証拠方法としても性質に違いがあり、両者の整合性に必ずしもこだわる必要はないという意見もございました

竹下守夫

1996-06-13 第136回国会 参議院 法務委員会 第8号

政府委員濱崎恭生君) 証言拒絶の場合の取り扱いの問題と文書提出命令制度の場合の取り扱い、それぞれの場面において、公務員の職務上の秘密に関する事柄の裁判手続における開示というものをどうするかという観点から申しますと、証言にしろ文書にしろ、裁判資料として提供することによって必然的にその情報が公開されることになるという面では共通の面を有するということでございますが、他方では、証拠方法としての違いという

濱崎恭生

1996-06-05 第136回国会 衆議院 法務委員会 第12号

富田委員 やはり証人証言文書というのは、もう証拠方法観点から見ても全然違うものだと思うのですね。証人の場合には、例えば法廷で追及をしていても、その証人公務員である場合には守秘義務を持っていて証言できないという立場に立たされて、その本人を助けるという意味でこういう規定が置かれている。

富田茂之

1996-06-05 第136回国会 衆議院 法務委員会 第12号

あと、文書証人というのは証拠方法としては私はちょっと異なるものではないかと思うのですが、証言拒絶規定とパラレルに整合性をとるという議論の中で、実際の裁判における証拠方法として文書証人証言というのは性格が違うのじゃないか、そういう点からの議論が法制審の中で行われてきたのでしょうか。その点、もしわかっていればわかっている範囲でお答えいただけますか。

富田茂之