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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-05-19 第190回国会 参議院 法務委員会 第14号

司法取引により得られた供述については、公判廷においては供述司法取引により得られたものであることが説明されることにより、これを踏まえた証拠判断がなされることとなっていますが、強制捜査各種令状請求の資料として提出される場合にはその説明を要しないとされているために、供述に対する適法な、適正な検討が担保されていません。不当な強制捜査が行われる危険を呼び込むおそれがあります。  

小川敏夫

2015-07-01 第189回国会 衆議院 法務委員会 第27号

それは、第三者弁護人担当裁判官も、その供述が一定の有利な取り扱いを約束されてなされたものであることを認識できるわけですから、当然、慎重な反対尋問、慎重な証拠判断がなされることになります。そして、その供述以外の証拠があるのかという判断をすることになります。したがって、より慎重な判断をされることになって、その点で、いわゆる心配されるような事態は起きないということになります。  

高井康行

2015-06-02 第189回国会 衆議院 法務委員会 第19号

あるいは、やはり、こういった事件については、警察から送られてくる事件でございます、実際に立証に責任を負う検察官としましては、警察における捜査の状況というものについてもしっかりと把握した上で全体の証拠判断をしなくてはいけない。あるいは、今回、この事件においては、身柄の勾留期間が長期にわたった、そういったものについても審理計画等の策定に当たって考慮すべきであった。

林眞琴

2011-03-09 第177回国会 衆議院 法務委員会 第2号

しかし、検察の実務の中では、やはり、ちょっとこれは嫌疑不十分臭いけれども起訴猶予にして何とかまあおさめようとか、ちょっと起訴猶予ではまずいから証拠判断というところへ落とそうとかというようなことが、私はないと信じたいんですが、やはりどうもそこを信じ切るにはちょっとちゅうちょがあって、この両方のところに検察審査会の目が光るということになっているんだろうと思います。  

江田五月

2004-10-21 第161回国会 参議院 予算委員会 第3号

本件におきましては、ウィニーの作成者の認識といいますか、それが著作権法違反に使われるかどうかという証拠判断の問題、最終的にはその問題に尽きるのではないかと。ですから、ソフト自体、その役目、先ほど大臣の方から御意見ございましたように、ソフト開発自体捜査機関が妨げると、こういう意思は毛頭ございません。  

大林宏

2004-05-13 第159回国会 参議院 法務委員会 第16号

更に言うと、裁判員にそういう証拠判断はできないといったのが反対論の主なものだと思うんです。それともう一つは、やはり日本の風土に合うのかという問題点。  この四点ぐらいが、まだ、いまだにいろんな場で国民の側からこの裁判員制度の問題を御指摘民主化司法民主化では本当に大事な制度だという話をしても、いやそうじゃないんじゃないかとおっしゃる方の主な論点はこんなところだろうと思うんですけれども

木庭健太郎

2004-04-21 第159回国会 参議院 決算委員会 第9号

ただいまお尋ねのございましたトルコ国籍難民認定申請者につきましても、関係機関であるとかあるいは報道あるいはインターネットその他から必要な情報を収集して、それらの証拠などに基づいて本人の申立て内容信用性について判断を加え、個別に審査を行った結果、私ども証拠判断としてはいずれも難民としては認定できないと、こういう判断結論を出したものでございます。  

増田暢也

1986-10-22 第107回国会 衆議院 法務委員会 第1号

事実関係をここで聞いたって始まりませんというか、あれですから、聞くべきじゃありませんから、証拠判断を聞くわけでもありませんから。例えば少年の場合に警察官が家裁送致する。そうでしょう。そうすると今度は、鑑別所に入れておくのが十四日間ですね、原則として。この十四日間というのは、これまた収容期間が十四日間でしょう。十四日間以内に少年事件というのは処理しなきゃいけないということになるのですか。

稲葉誠一

1982-04-14 第96回国会 衆議院 法務委員会 第14号

しかし、数は少ないわけでございますけれども、いずれにいたしましても、被告人の自白あるいは共犯者供述共同被告人供述というようなものを偏重したとか、あるいはその他証拠判断の誤りが指摘されたというような事案もあるわけでございまして、数はともあれ、とにかくそういうことが指摘された事案があるということは、これは裁判官といたしまして無事を罰してはいけないというのは、もう刑事裁判の鉄則でございます。

小野幹雄

1975-03-25 第75回国会 衆議院 法務委員会 第14号

しかし基本的には、故意過失のある場合を含む補償制度とは言いながら、この決定手続等の全体の流れを見ますると、先ほど指摘のように、国家賠償のように故意過失有無口頭弁論を通じて、厳密な証拠判断に基づいて判断するのではなくて、結局、この補償制度が期待しておりますところは簡単な書面審査による決定であるということにかんがみますと、故意過失有無を本来目的として決定手続認定するのでなくて、むしろ、

安原美穂

1974-02-27 第72回国会 衆議院 法務委員会 第10号

安原政府委員 この点は予算委員会でもお尋ねがございましたので、その後問題の次長検事談話につきまして、当該次長検事からもお聞きをし、それから報道している新聞等を総合して、いまのお尋ねに答えるといたしますと、報告によりますと、次長検事は公取の調査と刑事事件捜査では証拠判断が違うという当然のことを一般論として述べた。

安原美穂

1973-04-20 第71回国会 衆議院 法務委員会 第21号

○稲葉(誠)委員 ほとんど考えられないことだというのに、一審で有罪になったのが二審で無罪になったり、一審、二審が有罪だったものが最高裁無罪になったり、しかもこれは最高裁の判決を見れば証拠判断をしてそれで無罪にしておるわけでしょう、破棄自判している場合もありますし。そうなれば一審、二審の証拠判断が少なくとも間違いであった、過失があったというふうに一応推定されてくるんではないでしょうか。

稲葉誠一

1972-03-23 第68回国会 参議院 法務委員会 第5号

それぞれについて専門科学的な鑑定を要するというような事件であるため、この関係は専門の科学者鑑定を依頼するといたしまして、裁判所といたしましては、その争点とその争点に対する集中的な証拠調べを効果的に行なうために、裁判所の側におきまして、それらの証拠判断についての、基礎的な一般的な科学知識を十分に備えることが必要でございますので、公害事件の多数係属しております地方を中心にいたしまして、基礎的、科学的知識

長井澄

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