2001-06-21 第151回国会 参議院 総務委員会 第17号
○副大臣(村田吉隆君) 一般的に言いまして、証券取引法上、民間企業が有価証券を発行する場合には、投資家保護という観点から、不特定多数に公募するような有価証券の形態の場合には有価証券届け出書並びに報告書を提出、縦覧するという、そういうディスクロの義務を課している、こういうことでございます。
○副大臣(村田吉隆君) 一般的に言いまして、証券取引法上、民間企業が有価証券を発行する場合には、投資家保護という観点から、不特定多数に公募するような有価証券の形態の場合には有価証券届け出書並びに報告書を提出、縦覧するという、そういうディスクロの義務を課している、こういうことでございます。
そしてこの監査官は、証券届け出書並びに報告書の審査に当たるわけでございますが、四十七年におきます報告書の提出件数は三千九百件からございまして、現在では循還審査と申しまして、三年に一回はその報告書をきちんと審査する。したがいまして、大体その三分の一、千三百件と届け出書、これは増資とか上場の場合に提出されるものでございますが、それが四十七年では六百件を若干上回りまして、それは全部。