2008-06-03 第169回国会 衆議院 総務委員会 第23号
○福地参考人 この証券取引等委員会に摘発を受けました三人の職員、第三者委員会がいろいろ調査をいたしました。その中で、インサイダーに関する研修を受けたことがないというふうに彼らは言っておりまして、本当はそんなことはなかったのかもわかりませんが、しかし、それほど印象が薄かったんじゃないかというふうに記憶いたしております。
○福地参考人 この証券取引等委員会に摘発を受けました三人の職員、第三者委員会がいろいろ調査をいたしました。その中で、インサイダーに関する研修を受けたことがないというふうに彼らは言っておりまして、本当はそんなことはなかったのかもわかりませんが、しかし、それほど印象が薄かったんじゃないかというふうに記憶いたしております。
行政改革会議は、行政委員会を公正中立性や専門技術性などの必要から評価し、現行の諸委員会を存置する、残すという方向を打ち出すとともに、政策の企画立案機能と実施機能の分離という理念のもと、行政委員会を実施機能の分離、充実の観点から活用、新設するという展望を示しているのですが、平成四年の証券取引等委員会、平成七年の地方分権推進委員会、平成十一年の原子力安全委員会、いずれも三条委員会を求めたわけですが、見送
きょうは、証券取引等監視委員会の五味事務局長がお越しでございますが、私は、いろいろとマーケットが複雑になってくる中において、こういったような情報が事前に漏れることによって不当な利益を得る人が出てきているということもありますので、ぜひその辺の監視の強化をお願いしたいと思いますし、また今の証券取引等委員会の体制ではなかなか難しい部分もあろうかなと思いますので、場合によっては、これは五味さんにお聞きするよりかは
○政府委員(金澤薫君) 証券取引法の解釈については私どもの所管でございませんので、大蔵省その他が解釈するものというふうに理解しておりますが、先日、予算委員会で証券取引等委員会の事務局長の方が答えていらっしゃいました。
御案内のとおり、証券取引等委員会で既に野村の問題については調査が行われておるわけでございますが、調査終了後になれば勧告が大臣に向けて出されるわけでございますから、厳正に対応して証券市場、マーケットの信頼回復を期していかなければならない、こう思っております。