2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
それで、続いて質問したいと思うんですが、勧告のもとの調査で、感染症指定医療機関が、例えば敷地、建設費の不足、病院経営への影響により対応できないとか、あるいは感染症の診療経験のある医師の確保が困難だとか、あるいはさまざまな理由から原則として患者を受け入れることができないなどと回答しているわけなんですね。
それで、続いて質問したいと思うんですが、勧告のもとの調査で、感染症指定医療機関が、例えば敷地、建設費の不足、病院経営への影響により対応できないとか、あるいは感染症の診療経験のある医師の確保が困難だとか、あるいはさまざまな理由から原則として患者を受け入れることができないなどと回答しているわけなんですね。
また、自由標榜制については、医師が自由に診療科を選ぶことにより特定の診療科に医師が偏り得る、そうした点もありますが、自由標榜制の見直しについては、現在、自由標榜制のもと、複数の診療科を掲げている医療機関において、これまでの診療経験から実際に診療可能であるにもかかわらず標榜できなくなる領域が発生する可能性があるなど、医療現場への影響が大きいため、これは慎重な対応が必要ではないかというふうに考えているところであります
このため、チームの検証結果では、今回の措置入院先の病院は薬物使用に関連する精神障害に対応する体制がやはり不十分であったというふうに結論付けておりまして、こうした精神障害について十分な診療経験を有する外部機関の医師の意見を聞くとともに、躁うつ病などの気分障害の可能性を考え、より詳細に生活歴を調べること、あるいはパーソナリティー障害等の可能性を考えて心理検査を行うことが望ましい対応であったこと、さらに、
また、一部の医療関係者等からは、治療継続による改善が期待できると医師が認めた場合には必ずしも警察に通報を要しないことができないかとの意見を伺っているところでございまして、全国的な対応方針を示すに当たりましては、薬物依存症の診療経験が豊富な医師あるいは法律家などの有識者の意見も踏まえつつ検討を進めてまいりたいと思います。また、パブコメもきちっと対応してまいりたいと考えてございます。
○政府参考人(堀江裕君) 対応方針でございますけれども、関係省庁あるいは医療診療経験が豊富な医師、法律家等の有識者の意見を踏まえつつ秋頃までに取りまとめますが、その際、現場の医療従事者等にも全国的な対応方針について熟知していただくことが大事でございまして、医療関係団体等を通じて通知等で周知する、あるいは定期的に開催します代表者会議においてもこうした対応方針を構成員の間で相互に確認いただくとともに、傘下
国際医療拠点としてふさわしい留学生の割合、これはたしか百四十人のうち二十人が留学生だったと思うんですけれども、それから、国際医療拠点としてふさわしい外国人教員の割合、一定年数以上の海外での診療経験や教育経験を有する教員の確保、診療参加型臨床実習期間の十分な確保、大多数科目での英語による授業の実施、全ての学生による十分な期間の海外臨床実習の実施、公衆衛生に関する専門職大学院の設置、海外の大学との学生交流
日本でも、独立行政法人国立病院機構山口宇部医療センター、ここで、世界で最多の胸膜中皮腫例を手術している米国の病院で診療経験のある外科医の方が手術を行っているということであります。 具体的には、悪性胸膜中皮腫や肺がんに対する胸膜外肺の全摘出という手術、全摘をする術ということであります。
○新村政府参考人 こういった感染症指定医療機関は、施設設備の、ハード面の基準は全て満たしておりますけれども、エボラ出血熱等について診療経験のある医療従事者が当然ながら極めて少ないということもございますし、また、二次感染の防御というのが非常に重要、かつ、それがまた心配な事項であるということから、受け入れ体制について不安があるということをおっしゃった医療機関もあるんだろうと思います。
成人の医療を専門とするドクターは、小児期に発症する病気の診療経験が乏しいのは当然ですけれども、逆に、小児科医やあるいは小児の外科系の疾患の専門医は、成人期に発症する病気についても十分な対応ができるとは言えないと思います。
それは、今お話ししたように、この新臨床研修制度をうまく利用すること、できるだけ多くの診療経験をさせることによって、将来必要とされる、特にこれからの超高齢化社会に必要とされる総合診療医の育成という意味では大きな役割を果たすのではないか、そういう方向に持っていくべき制度であろうというふうに考えております。 以上です。
成人の医療を専門とする医師は、小児期に発症する病気の診療経験が少なく、一方、小児科医や小児の外科系専門医は、成人期に発症する病気についての十分な対応ができません。 患児の成人への移行につきましては医学界全体で取り組まなくてはならない課題で、幸いに、現在、循環器内科などの一部の診療科との協力体制がようやく構築され始めたところでございます。
環境省といたしまして、富山県の設置した認定審査会の委員のイタイイタイ病に関する診療経験等については残念ながら把握できていないというところでございます。
医師の職業選択の自由を制限するという御指摘に関連して、今回の法案の議論の過程において、へき地医療、救急医療等の診療経験を病院、診療所の管理者の要件とすることについても検討を行ったところであります。しかしながら、各方面から慎重な御意見があったことから、法律には盛り込まなかったところであります。
その中で、医師の地域や診療科の偏在を是正するための方策として、これは知事会からも御提案がございましたけれども、僻地医療、救急医療等の診療経験を病院、診療所の管理者の要件とする、すなわち、開業医になる前にこういう経験をしてください、こういうことについて、一月の社会保障審議会医療部会において議論をしていただきました。
○松谷政府参考人 今御指摘の、僻地医療あるいは救急医療等の診療経験を病院、診療所の管理者の要件とするということにつきましては、全国知事会からの要望を受けて、本年一月の社会保障審議会医療部会において議論をしていただいたところでございます。
現段階におきましては、例えば医療機関の要件といたしましては、倫理会議などによる事後のチェック体制、これを確保している精神病院であること、このようなことを考えておりますし、また医師の要件といたしましては、一定期間以上精神科での診療経験を有していることなどを想定していることでございます。
それから、そこにおける診療体制についてでありますけれども、全国のエイズ拠点病院がほぼ出そろいましたけれども、それらの病院でのHIV感染症・エイズの診療経験というものは、まだ患者が希望しているレベルに達していない場合が多いというのが確かに現状であります。
○磯部説明員 今回のサリン事件は、先生今御指摘のとおり、一般的な治験のない特殊な中毒患者が大量に発生したという特異な事件でございまして、松本サリン事件における診療経験がありましたことから、厚生省といたしましてもその教訓を生かしていただくために、事件当日、信州大学医学部附属病院等の協力を得まして、サリン中毒に関する治療法等の情報を東京都衛生局あるいは東京消防庁等を通じまして医療機関に送付するなどの対応
だから、それだけの高い技術と能力と診療経験を持ったお医者さんでもって、苦情が出て他の病院と比較したときに診断が違う、こういうときには、そこは見ていけるというようにしないと——正常にやっておる者もいて、そんなことはできません。できませんが、どうも、これはおかしいぞ、こういうことがキャッチされたときには、高い見識を持った医療専門官がそこに入っていって事前防止をすることが私は必要だと思う。どうですか。
ただいま御説明申し上げました通り選考内規というのがございまして、原則といたしまして、選考内規によりまして選考を受けられるものといいますのは、大体におきまして満州とか朝鮮、それぞれの地区の全域に通用する免許を受けていた医師とか歯科医師、そういう者が一定の診療経験を持っておったならば選考にかけるという取り扱いになっております。
○江間説明員 今申し上げました通り、特例試験を受けられます者は、大体におきまして一定の学識と一定の診療経験というものがあれば特例試験の方は無条件に受けられるというふうに御理解願っていいと思います。