2000-11-16 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第4号
○政府参考人(伊藤雅治君) 現在、臨床研修病院につきましては、委員御指摘のように、病床数、診療科数、医師数等の基準に基づいて指定をしているところでございます。これまでも、研修医が幅広い研修が行えるように、病院群による臨床研修病院群の指定でございますとか研修施設群の考え方を導入しておりまして、診療所等で研修を行うことができるようになるなど改善に努めてきたところでございます。
○政府参考人(伊藤雅治君) 現在、臨床研修病院につきましては、委員御指摘のように、病床数、診療科数、医師数等の基準に基づいて指定をしているところでございます。これまでも、研修医が幅広い研修が行えるように、病院群による臨床研修病院群の指定でございますとか研修施設群の考え方を導入しておりまして、診療所等で研修を行うことができるようになるなど改善に努めてきたところでございます。
これによりまして、附属病院は、診療科数十七科、病床数六百床、教職員定員五百十八人ということになるわけでございまして、教職員定員について残り若干ございますが、それらの整備についても今後努めるつもりでございます。それは既定の計画どおり私どもとしては進めてまいるというぐあいに考えております。
この件につきましては、私どもとしても当初計画どおり、診療科数十五科、病床数三百二十床、教職員定員二百七十六人という編成で昨年四月に創設をし、十月に開院を見たところでございます。
こういう医科大学等の附属病院について申し上げますと、基本的には診療科数が十七で、病床数六百床ということで、これは筑波大学は十八診療科、八百床でございますが、ほかの新設医科大学についてはそういう全体計画のもとに、それを年次計画によりまして創設整備を進めてきているわけでございます。
○清水説明員 私ども国立大学を考えました場合に、一大学平均いたしますればいま御指摘のような数でございますけれども、大学病院の診療科数とかあるいは規模が違いますので、その規模に応じて定員ワクを設けたい、かように考えております。