1986-12-18 第107回国会 参議院 社会労働委員会 第9号
これが全国平均で見てまいりますと、これも大変な数字になっているんでありますけれども、都道府県六十五歳以上の人口十万対病床数及び老人福祉施設の定員数として全国特養、養護老人ホームの定員数が千五百八十六、これに対して北海道が三千百六十七、それから病院一般病床数、診療所病床数一万三千四百九十九、これに対しまして北海道が二万一千百十八と、こういう数字、これ参考データでそちらにお渡りだと思いますけれども、出ています
これが全国平均で見てまいりますと、これも大変な数字になっているんでありますけれども、都道府県六十五歳以上の人口十万対病床数及び老人福祉施設の定員数として全国特養、養護老人ホームの定員数が千五百八十六、これに対して北海道が三千百六十七、それから病院一般病床数、診療所病床数一万三千四百九十九、これに対しまして北海道が二万一千百十八と、こういう数字、これ参考データでそちらにお渡りだと思いますけれども、出ています
次に、北海道における医療施設の現状を見ますと、昭和四十五年十二月末で病院四百九十八、病院病床数六万七千八百六十、一般診療所二千五百五十九、診療所病床数一万六千百七十四でございます。病院とその病床数は全国平均よりかなり多いようですが、診療所とその病床数は平均より少ないのでございます。
僻地とか病床の少ない地区に対しましては、ほかの病床の多い地区と比較いたしまして貸し付け利率をよくする、また新築、増改築等に六分五厘でこれを見る、できるだけ積極的に診療所、病床の増加というふうなことをはかっておるわけでございまして、いまここに手元にちょっと数字を持っておりませんが、かなり病床の少ない地区等において成果をあげておる、こういうふうに承知いたしておるわけであります。